6月12日、
東京の梅雨入り宣言はまだでしたが、
この日は梅雨のような曇り空でした。
望遠マクロを片手に近くの山地の草原で被写体を探して見ました。

いろいろな草に混じって、
数株のオカトラノオ(丘虎の尾)が花をつけていました。
花序を虎の尾のように垂れ下がって伸ばし、下方から白い花を咲かせていきます。
山野の日当たりのよい草原に自生するサクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。

草の中にクロヒカゲが隠れるようにとまっていました。

ツバメシジミが柔らかそうな草の新葉に産卵、
よくみると腹部の先端に卵らしきものが見えています。

ヤブキリの幼虫。
春の若齢幼虫は花にいて、花粉や花弁を食べてにいるのをよく見ましたが、
今は肉食、草地で小さな昆虫を食べているようです。

コメツキムシがいました。
上翅に白っぽい斑紋があるので、シモフリコメツキでしょうか。

カメノコハムシの一つ。
すぐ近くにムラサキシキブが生えているので、
それを食草とするイチモンジカメノコハムでしょうか。

アカサシガメ。
やや暗い朱色をしているサシガメです。
林縁の草むらで小さな虫を捕食します。

全体が黄色できれいな小さな虫を写しました。
調べてみて、ムシホソバのオスと推定しました。
ヒトリガ科の蛾です。
東京の梅雨入り宣言はまだでしたが、
この日は梅雨のような曇り空でした。
望遠マクロを片手に近くの山地の草原で被写体を探して見ました。

いろいろな草に混じって、
数株のオカトラノオ(丘虎の尾)が花をつけていました。
花序を虎の尾のように垂れ下がって伸ばし、下方から白い花を咲かせていきます。
山野の日当たりのよい草原に自生するサクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。

草の中にクロヒカゲが隠れるようにとまっていました。

ツバメシジミが柔らかそうな草の新葉に産卵、
よくみると腹部の先端に卵らしきものが見えています。

ヤブキリの幼虫。
春の若齢幼虫は花にいて、花粉や花弁を食べてにいるのをよく見ましたが、
今は肉食、草地で小さな昆虫を食べているようです。

コメツキムシがいました。
上翅に白っぽい斑紋があるので、シモフリコメツキでしょうか。

カメノコハムシの一つ。
すぐ近くにムラサキシキブが生えているので、
それを食草とするイチモンジカメノコハムでしょうか。

アカサシガメ。
やや暗い朱色をしているサシガメです。
林縁の草むらで小さな虫を捕食します。

全体が黄色できれいな小さな虫を写しました。
調べてみて、ムシホソバのオスと推定しました。
ヒトリガ科の蛾です。