ツナオムレツ弁当

①ツナオムレツ
②厚揚げのそぼろ煮
③竹の子の煮物
④なば菜の明太マヨ炒め
⑤干しマンゴー
⑥ミニトマトのチーズ焼き



久し振りにとれび庵にお邪魔した。
畑はまだ冬の装い。
今朝など氷点下3℃だったという。

置いてある洗面器に分厚い氷がはっていた。

隣の畑に最近犬が居候していて、
近づいてきた。

犬大好きの私は頭をなでたいのだけど
とれび庵の庵主によると
人には用心深くて
近寄ってもある一定の距離を保っているという。
が、隣の畑のオーナーのおばあちゃんには唯一心を許していて
頭をなでさせるという。

だけどとれび庵主がわざわざ犬小屋も作ってあげたのに
中には入らないそうな。

隣のおばあちゃんが畑仕事をしていると
後ろをついて来る。

おばあちゃんはワラや木の枝などを燃やし
犬はそれをじっと見ている。

立ち上る煙。
木の燃えるいい匂い。

ただそれだけの光景なんだけど
癒された。

とれび庵主曰く
”うちの畑の芋とブラジル産の鶏をあげている。
　芋だけでは蛋白質が足りないから”

優しいんだなあ。　

厚揚げのそぼろ煮弁当

①厚揚げのそぼろ煮
②海鮮しゅうまい
③卵の煮付け
④菜ば菜のじゃこ炒め



日は照るが風が冷たい。
日が落ちると急速に冷え込む。

本格的な春はまだまだだ。
こんな風で後10日もすると本当に
桜が咲くの？

年を重ねる毎に
桜の開花が待たれる。
これって何なのかなあ。

若いときは、散った桜が
雨に打たれて泥だらけになっているのを見るのが
嫌だった。

今は樹に咲く桜のふわっとした優雅さに見とれる。
やはりソメイヨシノが一番だ。

紅梅

免許証を見失った。

そもそも発端は銀行で通帳を繰越し
新しい通帳だけ持ち帰って
旧通帳を忘れて帰ったところから。

銀行から連絡が来て
旧通帳を取りに来い、と連絡が。
その時身元確認に免許証を、と言われ
いつも車のダッシュボードに入れていた免許証を
取りに行った。

で、その免許証を又ダッシュボードに戻せばよかったが
そこからの記憶が飛んでいる。

確か財布と一緒に後ろの座席に置いて
それから…

影も形も見つからず
交番に紛失届け、免許センターに再発行の手続き。
免許センターはたいそう不便なところにあるので
ちょうど休みだったお嬢を拝み倒して
乗せて行ってもらって再発行。

そうしたらその2日後出てきた！
「だから、言ったじゃないの」(昔こういう言葉で始まる歌があったなあ）
「ちょっと待てば出て来るのよ、4400円(再発行手数料）と
私の失った時間、免許センターまでのガソリン代、
アア勿体なかった」

私が死ぬまで言われるだろうね、この顛末。

メンチ

鶴屋で「大江戸展」が開かれている。

その出店した食べ物のうち「吉祥寺さとう」のメンチに長蛇の列。

お嬢の話では吉祥寺本店でも長蛇の列だったというが
列に並ぶの大嫌いの私だが
一つ並んでみるか、と並んだ。

ガラスを隔てたブースの中で
スケート選手の小塚くんによく似た若い子が
黙々とメンチを揚げている。

白衣を腕まくりして、
その白い腕に
点々と赤い傷跡が。

多分油はねで火傷したんだろう。
関東以外で初の出店だそうだが
1週間、遠い熊本の地で
営々とメンチを揚げる。

そのほっそりとした後姿に限りなくエールを送った。

卵焼き弁当

①卵焼き
②南瓜と干し海老の炒め物
③がんも
④竹の子
⑤チーズ
⑥パールかん



今日はお嬢の誕生日。
刻一刻とアラサーに近づいており
誕生日もほろ苦さが加わっておるよう。

アラカンからすれば可愛いもんじゃ。

ちらし弁当

①ちらし寿司
②ポテサラ
③牛肉としめじの炒め物
④ナゲット
⑤はっさく

のち


昨日鯛の潮汁をして(贅沢！と言うなかれ。頭のみ200円で売っていたやつだ）
鍋を見たら、汁の中に大きな目玉が浮かんでいた。

大の目玉好きの私としては、捨てるにしのびない。
で、「吉兆」の湯木貞一さんが
エッセイの中で「潮汁は絶対に温め直して食べてはいけない。生臭くなる」
と仰っていたのにその禁忌をおかして
温め直して、目玉のみを食べた。

しかし朝っぱらから潮汁かあ…
60を超えたばあさんが目玉をしゃぶっている姿は
かなりシュールな光景であった。

グラタン弁当

①グラタン(マカロニ、ツナ）
②イカのエンペラの煮付け
③牛肉としめじのソテー
④芋天
⑤竹の子と糸こんにゃくの煮物
⑥りんご


天気予報で、朝晴れ、午後からくもり、
夕方から雨とあり
朝は確かにお日様が出ていたが
1時頃からくもってきて
夕方4時には
早くも空は真っ暗。

最近の天気予報はよく当たるなあ。

ひな寿司

今年もなんとか作ることが出来たひな寿司。

年々作るのがおっくうになってくる。
しかし、これだけは作り続けたい。

孫が年を取ってから
ひな祭りの度に
”ああ、おばあちゃんがひな寿司を作ってくれていたな”と
思い出してくれるように。

ま、あと50年くらい先の話だけど…

今年のおひな様は小首をかしげているな。

最高の朝食

焼きたてのトーストの上に水菜、その上にツナ、マヨ。
これが今一番気に入っている朝食。

水菜はプランターからちぎりたて。
何て贅沢な朝食！

と悦に入っていたら
ジャリっと口の中で泥の音。

うーばんぎゃー(熊本弁で大雑把な人のこと）
の私は、水菜をちぎってから
水洗いをするときに
チャチャっと雑にしか洗っていなかったので
泥がまだ落ちていなかったのだ。

最高の朝食ならぬ最悪の朝食となってしまった…