成功の反対は「何もしない」こと。

何かに書いてありました。

なるほど。「何かをする」こと自体に価値があるということですね。確かに、何もしなければ「失敗」もありえないわけで。そういう意味では、失敗の反対も「何もしない」こと、とも言える。

考えてみれば、物事がすべてうまくいくというのは、人生でそうそうあることじゃない。かといって、「失敗」ばかりしているわけでもない。とらえようによっては、「何もしない」ことの方が圧倒的に多いのかも知れません。何かをしようと頭で考える。決意する。でも、時間がなかったり、手段を見つけられないままにそのままにしていることって、けっこうあります。

「挑戦」などと大上段に振りかぶらなくても、とりあえず手を付けてみる、やってみることが大事なのですね。たとえうまくいかなくても、それはそれで一歩前進。何かを始めるところから何かが生まれる。きっと。