遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

ガッテン式体重管理あれこれ

2008-01-19 22:16:45 | 暮らし

 体重を記録し始めると、はじめの3日くらいは凸凹していたがそのうち少しづつ下がり始めて2ヶ月で2kgくらい下がった。それは『えっ! そんなにTV通りに行っていいの・・?』と言うくらい小野文恵アナの言う通りになった。
 まあそれくらいは誰でも下がるのだろうと思いつつ、しかしこれまで考えても見なかったライン(-3あるいはー4)が見えてきたことにちょっと目を瞠らされた気がした。

 そもそも体重をたとえ1kgでも下げるのは至難のことで、ましてや体脂肪を減らすなんてことは絶望的な目標だ思っていたので体重の変化(増加)は見ないことにしていたのだが、実際に記録してみるとそう簡単に減るものではないけれど無茶苦茶に増えるものでもなく、定点観測的に同じポイントでの計測値を比べてみるとその日の食事(入り)と身体諸活動(出)の関係を見事に反映しながら推移していくことが分かってきて面白くなってきた。

 そこで1日の初めと終わりに加えて毎食前と後の計7回測ってグラフを書いてみた。尤も昼食の前後は測れないことがあるがそれは気にしない。そんなことをしていると、自分が1回の食事でどれくらいの量を食べているかとか、排尿,排便によってどれくらい減るかなどということが分かってくるようになる。
 また、こんな風に体重を監視(まだ管理とまでは言えない)していると、ある日無茶食いをしてみたり、逆に1日極端に少食にしてみたり・・,と言う風に色々な実験をしてみたくなり、実際にやってみるとそれが忠実にグラフに表れて来るのでそれが面白くなってきた。
 そのまま順調(?)に下がり続けるかどうかは別として、少なくとも監視を続けている限りはそれ以上上がらないようにすることは出来ると言う自信が出来た。

 ところが、2kgまでは簡単に減ったとしてもそこから先はそう簡単には減らないだろうと言う予想に反して、その後も上がり下がりを繰り返したり、長い(逆)高原状態が続いたりしながらも全体としてグラフは右下がりを維持したのだった。尤も下がり方はきわめて緩やかで、その幅は平均すれば2~3ヶ月で1kg程度,そして1年後に遂に大台(ー5kg)を切ったのだ。
 ここまで来ると『ちょっと待てよ・・』と思わない訳にはいかない。(続)

除伐

2008-01-19 17:50:24 | あまってら農園
 ニセアカシア
       萌芽丸2年 

 山の畑は長い間ニセアカシアに占領されていたのを再開墾したもので、未だ抜根できていない所が半分くらいある。当然ながらそこは耕作できないので放置するとニセアカシアの切り株から萌芽が出てあっという間に原野化する。
 なので耕地化するまでは毎年,萌芽を切り取らないといけないのだが、それを2年間怠ったものだからすっかり大きくなって5mを越えるまでになってしまったものもある。これ以上放置できないのでドカ雪が来る前に切ることにした。
 

             

 ニセアカシアの鋭い棘は始末が悪くいつも煩わされる。充分に気をつけていても腕や顔を引っかいてしまい、顔中,傷だらけになったりするし、手指に刺さった棘の先端が皮膚の中に残ると取り除くのは容易でない。


 除伐が済んだら根っこを掘って、少しでも耕地を増やしたい。