遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

やるじゃん!

2005-08-26 22:31:13 | 山のあしおと小学校
 
 明日の参加予定者は6名。
 生馬,剛の迷コンビは2人だけで電車で行くんだって・・・。やるじゃん!
 
 大糸線の時刻表では
 松本発11:07 ~ 13:12着南小谷発13:33 ~ 14:25着糸魚川 となっています。

 ついでに北陸本線に乗ると・・・,
 糸魚川発13:50 ~ 14;25着能生  となります。

 糸魚川駅で待ってるよ!

 他には、尚也君(3年生),千幸ちゃん(5才),来鳴さん(4年生)とお母さんが参加します。

 

新潟・能生漁港で海釣り教室④・・・釣り方・続き

2005-08-26 10:23:59 | 山のあしおと小学校


その他の釣り
電気ウキ,ケミホタル利用の釣り
小型のリール竿でよい。電気ウキをつけるとウキの灯りでアタリが分かるので夜でも釣れる。ただし、灯りがあるので魚が警戒する傾向があり、無灯火の釣りより釣果は落ちる。
電気ウキの代わりに竿の先端にケミホタルと言う光る目印をつけてアタリをとる釣り方もある。電気ウキのように警戒されることはない。

投げ釣り
仕掛けを遠くに投げて沖合いや広い河口の中央部に投入して釣る方法。遠くに投げるためには重いオモリが必要となり、そのオモリを投げるためには強い竿が必要となる。

脈釣り・さぐり釣り
渓流竿にミチイトとハリス,ハリをつけ、ガン玉かかみつぶし程度の小さなオモリをつけて釣る。ウキはつけず、代わりに毛糸や矢羽形の目印をつけてアタリを取る。夜は手に来るアタリだけで釣る。シンプルにして高度な釣り。歩きながら釣るのでさぐり釣りとも言う。
深い場所では柔らかいリール竿を使う。その場合,オモリはやや大きく(ナス形1号程度)する。ケミホタルを使ってもよい。

マナーを守って安全に楽しく釣ろう!
1:大勢の人達が釣りを楽しんでいます。竿やハリを振り回すと危険なので、周囲によく気を配り、怪我をしたりさせたりしないように行動しましょう。
また、竿を踏まれたり踏んだりと言うこともありがちなので気をつけましょう。
2:ゴミの持ち帰り,現場の片づけ,清掃をきちんと・・。
3:釣った魚を「いらないから」と言ってその場に放置したり、中にはたたきつけて殺してしまう人がいます。いらない魚は海に返すこと。
4:隣の人と仲良くなって、釣り方や魚のことなど教えてもらいましょう。
5:その他,マナーを守って常識的に行動しましょう!

新潟・能生漁港で海釣り教室③・・・釣り方

2005-08-26 09:58:57 | 山のあしおと小学校

 アジ・小サバ・イワシのサビキ釣り
①サビキ釣り用の仕掛けは売っているものを利用する。3~5mのチヌ竿かさぐり竿(スピニングリール)にサビキ用の仕掛け,その下にオキアミアをつめたアミカゴをつけて投入する。
②リールを解放して仕掛けを一旦海底まで下した後、カゴが底に着かない程度にゆっくり巻き上げる。
③その位置で竿をあおって(上にしゃくりあげる)からゆっくり下すと言う動作を何回か繰り返す。この動作を「さびく」と言う。
竿をしゃくりあげるとオキアミがカゴから飛び出してゆっくり沈んでいく。その沈んで行くオキアミの中に仕掛けをまぎれこませて下すうちに魚がハリにかかるのである。
あまり強くしゃくるとオキアミが一度に全部放り出されてなくなってしまうのであおりの強さを加減すること。また餌が沈んで行くスピードを想像しながらそれに併せて仕掛けをおろすようにすること。
④何回かさびくとカゴの中の餌がなくなってしまうので時々巻き上げて餌を詰め替える。
魚の群れが来たら何回かさびいているうちに大抵何匹か釣れる。最初につれた位置(深さ)がその日の魚の釣れる場所で、これを『タナ』と言う。
釣れた時にリールを巻き上げる回数を覚えておき、次に投入する時、リールをゆっくり逆回転させて仕掛けをおろすとよい。仕掛けが底に着いたことが分かれば、底に落としてから何回巻き上げたところでつれたかを覚えておく方法もある。
タナは必ずしも底とは限らず、中間や上の方に浮いている場合もあるので、何回やっても釣れない場合、仕掛けの位置を変えて釣れる位置を探す(さぐる)。
タナをいち早く探り当てることが釣果を上げるコツである。
タナが浅く海面近くで入食いになった時は、渓流竿の方が取り込み,餌つめ,再投入が素早く出来るので釣果が上がる。渓流竿があれば持って行くとよい。
魚が仕掛けにかかると手ごたえで分かる。すぐに上げてもよいが、しばらく待って2匹目,3匹目がかかってから上げてもよい。時には全部のハリにかかることがある。
もつれた仕掛けは切る。仕掛けが絡んでもつれることを『おマツリ』と言う。仕掛けが細いので解きほぐすのは容易でなくまごまごしているうちに魚の群れが去ってしまうことになる。思い切って絡んだハリを切るか、新しい仕掛けと交換する。

新潟・能生漁港で海釣り教室②・・・宿泊・交通・釣具等

2005-08-26 09:12:29 | 山のあしおと小学校


続き
定員;車1台につき子ども6名まで。
参加費;交通費を分担して頂きます。食費,餌代,仕掛け・用具等は各自負担で。

宿泊;テントを用意しますが、車の中で寝ることも出来ます。ただし1台に3~4人が限度なので、狭い場合はテントを張ります。寝具はシュラフ。

食事;釣りの時間を充分に確保したいので、自炊は出来るだけ避けて食堂かコンビに弁当で済ませたいと思います。
時間に余裕があれば、釣った魚を料理しますが、当日の状況次第と言うことになります。

釣具;海釣り教室は今回で3回目になります。初めての人は別として、2回目,3回目の人は、そろそろ自分の釣り道具を用意したり、自分で仕掛けを選んだりつくれるようにして下さい。竿とリールは5千円程度の簡単なもので充分です。自分の小遣いで買える値段です。
仕掛けや餌については、海釣り関係の本(堤防・防波堤の釣り)を読んだりして事前学習をしておきましょう。
①竿:初めての人には何本か用意しますが、原則として各自用意して下さい。サビキ仕掛けにはリール竿が必要です。3~5mの竿に小型のスピニングリールで充分です。タナが浅くて魚が浮いている時にはリールが必要ない場合があります。そのような時には、リール竿とは別に渓流竿を使うと便利です。
②餌と仕掛け:現地の釣具屋さんで各自必要なものを購入して下さい。ただし、コマセ(撒き餌)用の餌は共同で購入します。
③その他:不明の点はご連絡下さい。

新潟・能生漁港で海釣り教室①・・・27日・28日

2005-08-26 08:14:03 | 山のあしおと小学校
 
 2年ぶりの海釣り教室です。

日時;8月27日(土)~28日(日)
場所;新潟県能生町能生漁港
集合;場所:JR田沢駅  時刻:11時00分
解散;場所:JR田沢駅  時刻:16時頃

程;田沢駅発11:00~13:30着能生漁港14:30~釣り~18:00夕食等19:00~夜釣り・睡眠~05:00朝食等
    06:00~釣り~11:30昼食・片づけ13:30発~16:00着田沢駅・解散

服装;上着・シャツ/ズボン/保温着または防寒着/雨具(セパレーツ型)・傘/靴・靴下/帽子(熱中症防止のため必ず)

持ち物;釣り竿(3~5m,小型リール付,または5mくらいの渓流竿)/シュラフ/食器セット
   /水筒またはポリタンク、および飲料水/懐中電灯またはヘッドランプ・乾電池(予備も)
   /間食・行動食/ロールペーパー/ビニール袋(5枚以上)/古手ぬぐい(魚を掴んだり手を拭きます)/保険証(コピー可)
   /その他(現金・地図・時計・常備薬他)

共同装備;テント2/コンロ・ガス/コッフェル/調理具セット/クーラーボックス/20リットル水タンク/調味料セット/食糧・米,他
   /発電機/投光器/携帯ラジオ/救急薬品セット/ビニール袋/ロールペーパー/アイスノン
   /釣具・チヌ竿2,投げ竿1,渓流竿3~5,ライン,ハリ,オモリ,目印,リリアン,各種仕掛け,ハサミ,スプーン,
   アミカゴ,餌等
   /その他(カメラ,フィルム,道路地図,他)