ピカソ・マニマニア

ピカソの91年を 詩にしました。
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キャリアこぎつねきんのもり?

2010-08-04 22:04:30 | 日記


童子(わらし)では ありません。 知ってるおぬしは 漫画通。

エッセー教室の 4月からの仲間です。

美智子皇后の ミニ帽子のように 斜めに被って現れました。

勿論授業中も被ったままです。


町田駅傍の天満宮で毎月1日に開かれている 骨董市で買ったそう。


負けた!
私はカンカン帽止まり。


『キャリアこぎつねきんのもり』 とは 石井まゆみ作の 漫画の題名です。

心に深い傷を負い 狐の面をはずさなくなった 女の子の話です。

ユニークな発想の 面白い物語です。




    ♪♪♪ 暑さも吹っ飛んだ

           風呼r  でした      




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香住  宮本輝 新聞連載小説「三十光年の星たち」より

2010-08-04 12:58:06 | 日記


宮本輝の 毎日新聞朝刊に連載中の小説 「三十光年の星たち」 今日の分に 香住の民宿のカニ料理が美味しいと出ていました。

昔々、うん十年昔、 私は 時々一人旅をしていて 香住の民宿に泊まり カニ料理が大変に美味しく 今でもその味を忘れていないのを 思い出したのです。

由良という地名の 海の美しさに惹かれて 香住で降り立ったのです。
自殺者と間違われて 宿泊を断られそうになった。 ハ、ハ・・・。


父が百人一首の中で一番好きだった ”由良の戸を 渡る舟人 かじを絶え 行くえも知らぬ 恋の道かな”(曽禰忠好) の歌を思い出したのです。

猛暑の中 何ですが お正月の事を。



 百人一首


御雑煮を食べ終わると
男女、源平に分かれて
百人一首をした

大家族だった我が家には
必ず客人が何人かいて
人数には困らなかった

大晦日から殆ど寝ていない
母も
この時だけは割烹着を脱いで
女軍のほぼ真ん中に陣取った


♪瓜売りが~ 瓜売りにきて 売り残し~
  瓜売り帰る 瓜売りの声~

父の空札(からふだ)読みで試合開始

ひらがながやっと読めるようになった
妹弟には

十八番(おはこ)を取らせてあげる
兄姉の心遣い


いつも女性軍の圧勝で終わった

読み手を母にして
父が加われば男軍がきっと勝つ

兄達の意見に耳を貸さず
頑固に読み手に徹した父

負けず嫌いだったから。




今日地図を見ていて この和歌の舞台は 紀伊水道だと知りました。
戸とは 瀬戸、門のことだったのですね。

日本海の由良も 行くへも知らない 遠く続く海です。



     風呼r  でした        



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