ピカソ・マニマニア

ピカソの91年を 詩にしました。
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岡田わ さん主宰の 押し花絵展

2019-10-31 14:59:20 | 日記

    

 

 

メディアに全く登場されない 押し花作家、岡田わ さんと 16人の選抜門下生による押し花展が 銀座 一枚の絵画ギャラリーで行われています。 11月2日(土曜日)まで。

 

前回の展覧会は 5年前でした。

その前は 8年前だったそうです。

 

今回は 前回の 鳩居堂より 会場が狭いからか随分と作品数が少ない。

上手ばかりなのは 選抜だからですね。

 

会場内は 一斉撮影禁止なので 岡田わさんの作品は3点あったのですが ポスターのこの一点だけしか載せられません。

大き目の 掛け軸位。

       

                  ” 花魁魂入 ”

 

 

岡田わ さんは

   花びら押し葉塾 主宰

   サロンドトーヌ正規会員

   フランス芸術家協会永久会員    

        で 日本より フランスで有名な方だそうです。

 

 

今回は 生徒さんの作品に 題名がついていませんでした。

 

来場者の名前の記載帳もなく いっそいさぎが良い。

 

    

 

        30日 観

 

            風呼 でした     

 

  

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近頃 小学校の運動会事情

2019-10-27 15:23:27 | 日記

 

えっ !!

びっくりしました。

 

向こうに見える白い建物は 校舎。

 

校庭のフェンス際は 見渡す限り テント、テント、テント 。

子供の出番以外は ゆっくり休んでいられます。

 

年長者には ありがたい。

 

就学前の弟・妹は 絵本を見たり、ごろごろしたり。

いっとき、キャンプ気分です。

 

保育園も小学校も 大雨続きで イベントが中止なったり延期になったり、

昨26日(土曜日)、関東は晴れました。前日はまたまた大雨でしたが。

 

取り敢えず 無事に予定通りに行われて 良かったです。

 

 

      by  風呼          

 

 

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重い汗 今日のヨガレッスン

2019-10-24 22:27:25 | 日記

 

急に寒くなったせいか 体のあちこちが痛い。

 

一昨日のジムでのヒップホップレッスンでも 今までにない違和感を覚えた。

普段は 大好きなヒップホップレッスンを受けると たちまち体調が良くなるのだが。

 

こんな日こそ ヨガを休むわけにはいかない。

 

出来ることだけしよう。

 

始まってすぐから 全身からじとじと汗がでる。

 

「こんな日は 重い汗が出ます」

インストラクターの言葉。

 

そうか 私だけではないのか。

たしかにねちっと 重い汗だ。

 

いつものポーズを 適当にやる。

 

頑張らない! 今日は。

 

あら不思議、いつもより楽にポーズが決まっているような。

 

「力まないで。頑張らないで呼吸をするのが ヨガですよ」

インストラクターのいつもの言葉は こういうことか。

 

元気だと 頑張りすぎちゃうものね。

 

疲れている時こそ ヨガなのですね。

 

10年近くやっていて まだまだ未熟、気づきのある ヨガのお話でした。

 

 

         by  風呼       

 

 

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『 営繕かるかや怪異譚 』  小野不由美著

2019-10-18 12:40:13 | 

 

〔奥庭より〕 〔屋根裏に〕 〔雨の鈴〕 〔異形のひと〕 〔潮滿ちの井戸〕 〔檻の外〕 の5編からなる 表題通りの 怪異譚です。

 

古い建物にまつわる話なのは その怪異に立会うのが 大工である若い営繕やさんだから。

 

始めは怖いので 夜寝る前に読むのは止めることにしたのですが だんだんどの話も特定の人にとり憑いているのではなく 現象としてあるのだ 大工である営繕屋さんが 双方に支障のないように対象を改修する 優しい物語なのだと気づきました。

 

作者の小野不由美さんは 1960年、大分県中津市生まれ。

小さいころから怖い話が大好きだったそう。

日本有数のパワーゾーンには 不思議な話には事欠かなかったようです。

中津藩といえば 福沢諭吉のふるさとでもあります。

 

あるかもしれないものと 共存、もしかしたら この世は 二重構造なのかもしれない。

 

 

        風呼  でした    

 

 

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2019年 10月13日

2019-10-14 18:14:17 | 日記

 

前日の12日に 関東地方に前代未聞の雨量をもたらした台風19号が 東北に抜け ここでも大暴れしている。

 

嵐の前の静けさというが 嵐の後も (何かを押さえつけたように)静かだと いつも思う。

 

12日は 通い始めて20年間で初めてジムが閉鎖された。

私の住んでいる処では 大きな被害はなかったので 13日は午後から営業。

 

午後3時半、町田からJR横浜線に乗り 長津田で田園都市線に乗り換え 三軒茶屋へ。

 

JR横浜線は 13日の開催が予定通りと決まった ラグビーWカップの日本ースコットランド戦の横浜スタジアムの最寄り駅があるので ホームと車内にも さくらのユニホームを着たカップルを見かけた。どちらも熟年だ。

私の分も 応援お願いね。

 

昨日多摩川が氾濫した二子玉川駅を通る。

線路に並行している橋は 車でいっぱいでほとんど動いていない。

河川わきの道は 物見高い人で溢れていた。

 

ネットで事前に代行チェックしたら インストラクターの変更なし だったのですが

実は 代行の代行で 本人曰く「出戻りで~す」 で 変更なし。 

インストラクターは きっと遠出の外出予定だったのね。

 

気持ちよく汗を流し 帰ろうとすると 2年前まで町田で一緒に踊っていた人に会った。

町田では もうこのプログラムがなくなっていて 皆んなどうしているのかなあ~ と思っていたのです。

 

「ここで踊っていたんだ~」

私はたまに三茶に来るが、その時はたまたま彼女は休んでいたらしい。

小学生と中学生のお母さんなので 毎回来れる訳ないよね。

 

抱き合って再会を喜び合った。

思いがけないところで出会うのも ジムでのダンスの醍醐味のひとつです。 

 

午後6時、帰りの電車、JR横浜線は ラグビー会場のある新横浜駅が大混雑で 3分の遅れ。

 

急いでスーパーに行く。

豆腐と牛乳が完売。

 

そういえば10日の夕方は パンとバナナが殆どなかったっけ。

11日は私にしては早い、午前中に買い物に行き、パンを始め 食料を多めに買っておいたのでセーフでした。

ダッシュで帰宅し、大急ぎで夕飯を作り、ラグビーの試合開始にぴったり間に合いました。

応援に専念。

 

まさかね~

本当にね~

 

もう一週間、ラグビーを楽しめるのですね。

 

色んな事があった

10月13日でした。

 

   

       by  風呼    

 

 

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お金の匂いのしない ラグビーWカップ

2019-10-12 22:09:18 | 日記

 

ルールなどまるで知らないけれど ラグビーWカップを熱心に見ている。

 

勿論、日本戦が主ですが。

 

えっ、どこの国のチーム? 

人種も様々混ざっていて 最初は?? でしたが なにも日本だけのことではないと気づき。

 

現在は 5年在住していれば その国の代表チームに入れるそうです。

 

日本のトップリーグでは殆どがプロ契約だそうですが 年俸のことを誰も言わないのが 潔い。

 

外見に驚かされることもあるけれど 下劣にならないのはそう云うわけなんでしょうね。

 

明日も頑張ってほしいと思います。

 

 

         by  風呼      

 

 

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” 絶唱 ”  湊かなえ

2019-10-11 18:22:06 | 

 

1995年の阪神淡路大震災 時に かけがえのない人を亡くし深い悔恨に沈み トンガという国に救いを求めた 4人の女性の物語です。

 

作者自身も大学卒業を目前に 震災に遭われ その翌年から二年間、海外青年協力隊員として トンガに家庭科教師として赴任されました。

 

 

物語は

 

 5才で双子の片割れをこの震災で亡くし 亡くなった方の名前で生きることを強いられた女性の 本来の自分に還る話 『 楽園 』

 高校教師から トンガの話をよく聞かされていた。

 

 大学生活も後半、交際相手に別れも告げられない優柔不断の自分に助け舟を出してくれた共通の友人に 辛辣な言葉を投げつけたまま 永遠の別れをすることになった

 『 約束 』

 その交際相手から逃げるようにやってきた トンガで家庭科教師をしている。

 

 父親を震災で亡くし 命の大切さが身に染みている20才の女性がシングルマザーになり 母親からも見捨てられながらの子育てに疲弊し、

 避難所生活で親切にしてくれたトンガ人を名前だけを頼りに会いに行く 『 楽園 』

 

 作者自身が投影されていると思われる 『 絶唱 』

 友人と3人で唱った ♪ Sunrise Sunset ♪

 その一人がマンションの下敷きになって死んだ。

 もう一人の友人は 真っ先に死んだ友人んの元へ駆けつけたのに 自分は逃げた、その悔恨。

 

 どの話にも ゲストハウスを営む 尚美さんという トンガ人と結婚した日本人が出てきます。

 『絶唱』の主人公が 外の3話を この尚美さんから聞いたという設定です。

 

 

 

東日本震災がテレビに映し出したのは 津波にさらわれる青い屋根でした。

 

阪神淡路大震災は 画面からはみ出して燃えている炎。

 

あれから20年経ったから書ける 作家なら書かなければいけなかった、辛い気持ちがよくわかる物語です。

 

 

    by  風呼     

 

 

 

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