P.P.H.E (Pan Pacific Hula Exhibition ) は
ハワイからプロを招いて 日本人と同じ舞台に立つ フラの交流公演です。
今年で10周年だそうで おめでとうございます。
2006年に公開された映画『フラ・ガール』の影響で 日本のフラ人口は天文学的に増えたと思うのですが その7年も前から 公演されていたのですね。
10周年を記念して 今年は 10月2日(大阪)、 10月4日(広島) 10月6日(札幌) 10月10日と11日(東京)の 4ヵ所5公演です。 例年は 大阪・東京だけらしい。
10月11日の東京公演Ⅱに行ったのですが 2000余の席が 立ち見の出る盛況です。 こういう公演は15000円の高い席から売れるのが凄い。
ハワイから来た6チームと ロスから来た1チームに 関東の13の主催者の 先生クラスが出演、 どのチームも 気合が入った素敵なドレスてす。
フラは カヒコと言って 打楽器だけの歌に合わせて踊るのが原点で 今回は女性と男性のカヒコがあり 心に響きました。
ギターやウクレレ、ピアノの伴奏で踊る アウアナ(新しいの意) もふんだんにありました。
生の演奏はいいですねぇ~
本場ハワイでも これだけのプロが揃うのは 珍しいそう。
一体 日本のフラ人口は どのくらいなのでしょうか?
大阪公演では 13、 広島公演では 6、 札幌では 11、 東京では二日で合計 23 のチームが 舞台に上がっています。(一部重複)
日本人とハワイの人が 一緒に踊るステージがないのが ちょっと残念でした。
ふんだんに本物を見て思ったのですが フラは腰を振って 手で語るように踊る と云うより 胸で踊るのですね。 つまり ハートで 祈りながら踊る。
文字のない時代から ひょうたんを叩きながら 歌って祈った、 ハワイ語が分かると もっと楽しいだろうな。
20分,10分の休憩を挟み ほぼ4時間、 部外者の私でも全く飽きませんでした。
大好きな歌舞伎だって 途中で必ず眠くなるのに。
風呼r でした
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