無いと不安が増すばかり。
約束 少年期
いいんだよ
守らなくったって
何度も確かめてくれたから
そんな気になっただけ
敢えて破るほど
枷(かせ)だったんだ
君には
僕のおせっかいさ。
いいんだよ
約束なんて
反古(ほご)にする為にある
僕の背後にも
そもそも認識さえない
守らなかった約束が
山になっている
何処かで出会ったら
笑って挨拶しようぜ
これまで通り
この世に確かなものは
何もないさ
”生まれたら死ぬ”
それしかないさ
きっと君の罪より僕の罪の方が多い。
僕は罰を受けている。
風呼r でした
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