ピカソ・マニマニア

ピカソの91年を 詩にしました。
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9月25日の いわし雲

2023-09-26 00:17:04 | 日記詩

毎年 9月になっても暑いので
何時まで続くのかと思っていると
突然 9月中旬に秋の気配がしてきて

暑さ寒さも彼岸まで
って 本当だなとつくづく思っていましたが

おっと 今年は
彼岸入りしても まだ暑い

でも 彼岸中日に突然
澄んだ風が吹いて

おそまきながら
秋の気配


昨日、25日 夕暮れ
こんないわし雲が出ました



     by   風呼

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「妹背山から来ました」 歌舞伎座幕間のロビーにて

2023-09-17 22:55:24 | エッセー詩

九月歌舞伎座秀山祭

二幕後の休憩 ロビーで
友人と偶然会ったらしい男性が

「妹背山(いもせやま)から来ました」
と ご挨拶

国立劇場の歌舞伎公演では
今月と来月
本当にさよなら公演で
妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)
を 公演中

彼は 歌舞伎を
梯子したのね

もう一人
梯子した人がいて

次の演目「一本刀土俵入り」の
お蔦の旦那さん役の
松緑さん

「妹背山」での好演(との噂)の後
歌舞伎座に駆け付け
瞳きらりと
粋に決めた

大変
妹背山も
見に行かなくちゃ



   忙しい忙しい
        風呼  でした
     
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大化け中? 幸四郎 『 秀山祭 』  於歌舞伎座  

2023-09-13 16:36:29 | 観劇

9月の歌舞伎座の夜の部、お目当ては 菊之助・丑之助父子の 「連獅子」でした。

端正な菊之助の父獅子、本気の見え始めた丑之助ちゃんの子獅子も良かったけれど おまけのつもりで見た 「一本刀土俵入り」が 詩情あふれる舞台装置とともにとても良かった。

線の細い幸四郎さんに相撲取りはどうかなと危惧していましたが 吉右衛門・白鸚よりも現実感があり親しめました。

先月の「水滸伝」でも思ったのですが 最近の幸四郎さんは 気負いがなく役になり切っておられるよう。

これは昼の部の「土蜘蛛」も見らねばならぬ。



   
   吉右衛門さん三回忌の追善の演目です。

  
 
     
親獅子菊之助さん、さすが 台座に両足揃えて跳び乗った。


もう一つの演目は「車引き」

久し振りに 歌舞伎  だわ ~


     by    風呼
 
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