12月 今年最後の日経新聞の 私の履歴書 は ファッションデザイナーの
高田賢三さんでした。
文化服装学院で コシノジュンコ、 松田光弘(ニコル創設 故人)、 金子功(ビギ)と並び
花の9期生と呼ばれ 日本のファッションの黎明期を先導されました。
コシノジュンコに続いて パリに進出、 同性の生涯の伴侶 貴族の大富豪 グザビエと出会い 栄華を極めますが
グザビエとの死別を境に すべてがうまくいかなくなり 破産。
大変にドラマティックな半生が語られました。
あっという間に 今日の最終回、 忌憚なく語られた生き方に ハラハラドキドキし その反省を込めた人生観に同感もしました。
面白かったです。
本年も 休み休みのつたないブログをお読み頂き有難うございました。
来年はもう少し励みますので
どうぞよろしくお願いします。
風呼