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特別養子縁組(実親との関係が切れる)の しおり18才、この年代にありがちな父親との確執で 実子ではないと知らされ、家出する。
日本生まれのタイ国籍のパンパスの元にいた。
パンパスは19才、父親はパンパスが生まれてすぐ タイに強制送還された。
母は日本人と再婚したので 15才で家を出、土木作業員をしている。
手取り10数万円の収入のなかから 今は一人で闘病している実母に金銭援助をしている。
両親とパンパスに説得され しおりは家に戻るが パンパスの子を妊娠していた。
しおりの両親の勧めもあり パンパスも同居することになった
母親は勤務先が遠くなったパンパスに まだ暗いうちから弁当を作り 駅まで車で送っていく。
レシピを頼りに タイ料理にも挑戦、パンパスの合格点を貰う。(冒頭写真)
。
しおりは保育専門の短大に合格。
取り敢えず一年休学して 施設に勤める保育士を目指す。
入学式を無事終え、しおりは元気な男の子を生む。
血のつながりのない家族の中の 初めての血縁関係。
一番変わったのは 父親だ。
真面目な多分優秀な規格外を受け付けないサラリーマン。
赤ん坊をあやす腕が 力まなくなっていく。
「ただいま」 と 「ごちそうさま」 が聞ければいい。
母の偉大さがじわじわと身に染みる。
第45回放送文化基金賞受賞作品です。
4月10日 夜9時からNHKBSで 続編が放送されます。
子供がもう一人生まれるんだそう。
by 風呼
その時間に見ないと面白くない深夜番組もあるが(例えばタモリ倶楽部 )録画しておいて昼間に見ても面白いものがあります。
”東京怪奇酒” は 杉野遥亮(ようすけ)という俳優さんが 深夜に怪奇現象があるという場所で一人酒をするというものです。
夜中に見るのは怖いので 録画をして昼に見たら 俳優さんの天性の明るさからか とても楽しめたので 2話から見ています。現在4話が終わったところ。
渋谷の吉本の劇場で深夜 何者かに一発芸を
見せている 杉野遥亮くん。4話から。
日テレの水曜深夜の ”それっていったいどうなの課” や 終わってしまったけれど ”その女ジルバ”も 録画して昼間に見ていました。
”東京怪奇酒” 次回第五話には 事故物件を専門に取り扱う 大島てる さんが出演されるらしい。
テレ東、金曜の深夜放送です。
風呼でした
5月の歌舞伎座は 団菊祭です。
尾上菊之助さんは 昼の部も 夜の部も 大活躍。
冒頭の写真は 昼の部の最後の演目で “ め組の喧嘩 ” の喧嘩っぱやい 柴井町藤松 という役。
力士と 鳶, 総勢80余人が 舞台に登場、暴れまわります。
これで半分くらい。
昼の部、もう一つの出番は ” 勧進帳 ” の 義経です。
弁慶は 海老蔵さん。
夜の部は 息子の 七代目丑之助初舞台、 ”絵本牛若丸 ” での 弁慶です。
そして ” 京鹿子娘道成寺 ” の 白拍子花子。
玉三郎さんとの ” 二人道成寺 ” は3度見ていますが 今回の道成寺は 堂々たる女っぷりで 迫力満点です。
全部 菊之助さんです。
団菊祭なのですが 海老蔵さんは 昼の部で 弁慶、 夜の部は " 絵本牛若丸 ” での山法師東念という ちょい役 だけです。
弁慶も山法師も メイクは殆ど同じに見えます。 忙しいんだろうか。
久しぶりに 掛け声の多い舞台でしたが 『 音羽屋! 』 『播磨屋! 』 『 天王寺屋! 』
あっ 久しぶりに 『 紀尾井町! 』(松緑さんに)も聞きましたが 『 成田屋! 』 は 海老蔵さんの弁慶が 花道を引っ込む前くらいに ぼちぼち掛かっただけでした。
昼の部のチケットのほうが入手困難だったので 海老蔵効果だとばかり思っていましたが ” め組の喧嘩 ” 人気だったのね。
昼夜公演は 久しぶりの
風呼 でした
NHKの大河ドラマ 『韋駄天』 が面白い。
この画面は ストックホルムオリンピックで マラソン走をしている 金栗四三と 東京で車夫をしている若き日の円生師匠が 距離を越えて 交差している。 四三の故郷の熊本での近親者による 同時刻の応援の様も オーバーラップします。
応援している 師範学校の生徒達の中に 何気に永山絢斗がいたり 走っている車夫役の森山未來の向こうに ぼんやり山本美月がいたり、
とにかく配役が 適格で豪華で 見逃してしまうので 録画して 家族の出払った月曜日の午後に 落ち着いて見るのです。
いかにも実直そうな 四三役の 中村勘九郎、 名家の優秀な兄を持つ次男坊役の 生田斗真、共に 贅肉を削ぎ落した 見事な肉体で 好演しています。
四三の幼なじみ役の 綾瀬はるか、その姑の 大竹しのぶ、御曹司の母役の 白石佳代子、その家の女中役の 杉咲花 等、 女優陣もいい。
勘九郎さん、ずっと出続けて欲しいです。
風呼 でした
3月19日から 22日まで 朝7時45分から 15分間づつ 4回にわたって放映されました。
一回限りの ミニライブ。
働く人を取材して その気持ちを即興で歌いあげます。
19・20日は 東武動物公園、 21日と22日は 茨城空港。
渋い。
左が母親が米人の エミリさん、 右は カワグチさん の 二人組です。
作詞作曲は二人、ヴォーカルがエミリさん。アレンジとギターが カワグチさんです。
働く人の話を訊いて ほぼ即興で歌います。
的をえていて 心底暖かく表現されて 感涙ものです。
動物園の飼育掛かりの人には ♪ マニュアル通りには いきやしない ♪
空港の売店で働く 子育てで悩むお母さんには ♪ 後 何回 愛してるって言えるだろう ♪
1990年生まれの エミリさんは モデルも務める超美人、それより少し年上らしい 町田啓太ばりのイケメンのカワグチさんは 演奏中に変顔をして受けているそう。
十数年前に5人でバンドを組んでいて 2人残ったんだそうです。
当時エミリさんはショートカットで 美少年として バンドにスカウトされたとか。
再放送の予定はないそうです。
4月24日(日)16:00~ ニッポン放送の ”鶴瓶の日曜日のそれ ” に ゲスト出演されるそうですが 美しい二人は映像でも見たいですね。
風呼 でした