劇団旗揚げ 35周年の記念公演です。
冒頭の写真は 松雪泰子さん。
08年の 「五右衛門ロック」 に続いての 真砂のお竜さんです。
もう 美しいの何のって。
身体の動きもしなやかで 鉄火で 色っぽい。
古田新太演じる 石川五右衛門と 橋本じゅん演じる剣轟天の戦い。
座付き脚本家の 中島かずき と 劇団を主催する いのうえひでのり脚本の それぞれの主人公の激突です。
過去の新感線の作品のキャラクターが 勢揃い。
右端 五右衛門
こんなんや
左端 轟天
客席には それぞれこんなものが置かれ 指にはめ(腕には入らない) 観客は上のほぼ真ん中 赤いXを背負った ばってん不知火が応援を求めるとぐるぐる回して力を与えるという仕組み。
ばってん不知火を演じられた 池田成志さんが 怪しい魅力、 ばかばかしいと思いながら 私もぐるぐる回しました。
敵対する者が 全員五右衛門の子孫だから その五右衛門の種を絶つべく過去に送り込まれた 剣轟天との対決というお話ですが 筋なんかどうでもいいのです。
もう五右衛門役がはまりの はみだした魅力の 古田新太さん、 女っぷりに同性も惚れ惚れの 松雪泰子さん、 歌も思わず聞き惚れてしまう 網タイツが色っぽい 池田成志さん 等々 役者さんをいっぱい楽しみました。
あ~ 面白かった (27日 観)
風呼 でした