これも南画です。
ダンス好きには堪りません。
南画は縛りが多く思えますが、意外と表現方法は幅が広い。
今年は桜が満開、去年のこの時期は 霙が降るような寒さでした。
ダッフルコートを着ていました。
隣は 政策研究大学院大学だそうです。
その敷地内の 桜です。
入り口です。
中国発祥の 南画は 文人画とも呼ばれ 知識人が教養として描いていました。
職業とする者が殆どいないため 気品ある作品が多い。
４月２日まで。
ｂｙ 風呼 
花壇の女王 セージは
ただ今 冬枯れ中
セージの不在中は
自分の世界とばかり
ローズマリーが
番を張っています
うねりうねった
太い茎の先に
可愛いうす紫の
花が咲きました
ふて寝している
茎の先に 花
風呼 でした
今晩のおかずは
もう決まったけれど
深い海色の背をした
いわしが 目をひきます
スーパーの 鮮魚売り場
食卓に載るのは
明日以降になるけれど
下ごしらえは
今晩の仕事
面倒くさいな でも
この姿を目にして スルー出来ない
つぶらな目も
魅力的
美味しいマリネに
なりますよ
ｂｙ 風呼
今年も 南画院展に出品し 入選しました。
題名は ” 躙り口 ” （にじりぐち）
入選レベルに達するまで 何度でも 師の元に 描きに通うのですが。
合計２０時間以上は かかっています。
月一カルチャーなら ほぼ一年分ですね。
一レッスンが 通常の二倍の長さはあり 効率がいいので 実際ならもっと時間がかかるはずです 。
３月２１日～４月２日まで（２７日火曜は休館）乃木坂の新国立美術館で 展示されます。
私は まだ二年目なので 作品は多分 出口に近いところにあるでしょう。
展示日を前に 自作の エハガキが送られてきました。
半紙２まいより大きい位の画ですが 葉書大にすると 現物を離れて見たのとは違い あらがよく見えます。
このブログの写真の大きさなら ぎりぎりセーフかな。
去年、それに気づいたので、今年の年賀状に去年の作品を使う時は 小さめ小さめと気を付けました。
それは正解だったのです。
来年は 完成前に 一度写メではがき大にしてみよう。
風呼 でした
以前から
販売店舗は 限られていました
私が住む 町田で
サンドラッグストア と クリエイト金森店。
両店舗から
ブルーダイヤが無くなってしまいました
クリエイト店では
代わりに １９８円の 聞いたことのない洗剤
ブルーダイヤは 匂いがなく
肌が痒くならないのです
箱の上から くんくん匂ってみて
これでもよさそう、使ってみるか
と 粉のアリエールを買ってみました
よさそうなので
続けて使うことにしました
が
今度は 粉のアリエールが無くなっている！
しょうがないので
液体を買ったのですが
臭いが凄くて我慢が出来ません
駆け込み三和スーパーには
もともとなく
西友にも マツキヨにも
ありません
ネットで
買うことにしました
やれやれ ありました
ブルーダイヤ屋さんが
出来そうです
ｂｙ 風呼
♪ ジョージア オン マイ マインド ♪ を
どう歌うか ？
ジョージア州のイメージが
湧かない
北米の ほぼ南部
東は 海に面している
歌詞に 松の木が出てくる
北部は
” 風と共に去りぬ ” の
舞台だ
「 ターラ ！ 」 と
繰り返し スカーレットが 叫んでいた
人種差別の
激しいところだ
作曲は レイ・チャールズ
この地を出て 成功した
いい思い出など
余りない筈だ
歌詞の ♪ Ａ Ｓｏｎｇ Ｏｆ Ｙｏｕ ♪ のＹｏｕは
母親のことにしよう 等々
悩んでいた
先生に相談すると
「 自分の故郷を想いながら
歌うといいのよ 」
歌に近づくのではなく
歌をこっちに引き寄せるのだそうだ
ずっと
歌は歌詞の人になり切って
歌うものだと思っていた
私の事にするのか
でも 私はやっぱり
レイ・チャールズになって
歌いたい と 思うのです
ｂｙ 風呼
レバノンの内戦から逃れて フランスへ亡命後、カナダへと移住した ワジディ・ムワワドの 『炎』『森』『天』と並ぶ 約束の地四部作の 一番最初の作品です。
『 炎 アンサンディ 』は ０２０１４年に同劇場で上演されています。
主演は 麻美れい、『岸』にも出演している 岡本健一 でした。
『炎』があまりに強烈に素晴らしかったので その前作も見たいと思いました。
音信不通だった父の死を 突然知らされた イスマイルは 父を葬るべく向かうが 親族の反対で 母の墓には入れることが出来ず 止むを得ず 亡骸をしょって 父の故郷に向かう。
そこは 内乱で死者だらけで 父を埋める余地などなかった。
さまよう道中に、死んだ父親に対する無念の思いを抱いた５人が加わっていく。
そして海に辿り着く。
イスマイルの父親は死んでいるにもかかわらず 突然動き出し それぞれの父親役をかってでたりする。
敵対する者への 残酷な仕打ち。
それを面白おかしく語る兵士。
私などとても文字にもできないような科白が飛び交う。
役者さんも大変だなあ～ と思う。
凄まじい科白に慣れてしまわないのかな～とも。
『 炎 アンサンディ 』 にも出演していた 小柳友さん、栗田桃子さんの 成長が著しい。
上演時間 ２１０分は 少し長い気がする。
終盤はもう少しはしょれたのではないでしょうか。
シアタートラムの座席は 仮設なので 翌日まで腰が痛かった。
３月７日 観
風呼 でした
村上春樹 訳
ご存知、ハードボイルド中の ハードボイルド小説を 初めて読みました。
村上春樹訳 というのが 大きなポイントです。
分かったようで 分からない、分からないようで 分かったような レイモンド・カーバー という人の翻訳が 大変興味深かったからです。
面白かったです。
登場人物が多いのですが その描写が分かりやすく、混乱しにくかった。
私立探偵 フィリップ・マーロー が 巻き込まれた殺人事件の 真犯人を 個人的に執拗に追及する物語です。
ロスアンジェルス警察は 犯人の自殺ということで 事件に蓋をしようとするのを たまたま犯人と友人関係にあったマーローが 疑問に思い 様々な妨害に遭いながら 真相に迫ります。
金にも権力にも妥協しない 一個人の生きざまが 恰好いい。
” Ｔｈｅ Ｌｏｎｇ Ｇｏｏｄｂｙ ” が原題です。
清水俊二氏は ” 長いお別れ ” と訳されました。
村上氏はそのまま ” ロンググッドバイ "
本の内容からして 私は もう会わない と 付け足したい。
もうしばらく余韻に耽ったら また チャンドラーを読もう。
風呼 でした
３月１１日の 生徒だけのジャズヴォーカル発表会に向けて
歌う曲の練習に 横浜・日ノ出町の ” Jazz First ” に行ってきました。
月に一度、アマチュアヴォーカリストに絶大な人気を誇る 嶋津健一氏の ヴォーカルセッションがあるのです。
嶋津氏の凄いところは 楽譜さえあれば 何でも弾いてくれるところです。
昨日も シャンソンあり ポルトガル語でのボサノバあり、ビートルズがあり。
間奏が圧巻で いつもノリノリになり 時々、小節が分からなくなってしまうのですが サビの前にちょっとした間合いを呉れるので 焦らずに聞き惚れています。
昨日は私を入れて７人、いつも大体、１０人前後だそうです。
１時から５時まで。 平均一人３曲、歌えます。
料金はドリンクなしで ２５００円。
あら、去年は １ドリンク付きでこの値段でしたが。
昨日は上手ばかりで ライブのようでした。
私は ３回目でしたが 「二回いらっしゃいましたよね」と 声を掛けられ
ちょっと嬉しかったです。
いつか大好きなミュージカルナンバーの楽譜も持って行ってみよう。
さあ １１日は もっと頑張るぞ！！
ｂｙ 風呼
