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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
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篠原涼子の「恋しさと、切なさと、心強さと」

2005年02月25日 18時00分00秒 | JAPANESE POP
 篠原涼子の「恋しさと、切なさと、心強さと」って曲、好きだったなぁ。彼女の声って、基本的にはストレートで伸びやかなタイプだと思うんだけど、妙に鼻にかかってゆらゆら漂うような歌い方するもんだから、そのあたりがコケティッシュで良かったんですよ。

 だけど、この曲以降、数年間くらい、僕は彼女の音楽を追いかけてはみたんだけれど、これに勝る曲には、ついぞ出会うことはなかったんだよね。そこで考えるのは、ひょっとして、当時の私は、実は篠原涼子っていうキャラに惚れたというより、本当は小室サウンドのキャッチーさが好きになっていたのでは?ってこと(おいおい)。

 そういやぁ、荻野目洋子の「Non Stop Dancer」なんて、若き日の小室の傑作な訳だけど、あれも異常に好きだったし、更に思い返せば、安室とか華原とか、けっこう自宅にあったりするんだなぁ。そっか、オレは小室サウンドが好きだったんだ(笑)。

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2 コメント

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Unknown (シゲ)
2005-08-16 21:28:16
12歳の時にこのCDを買って、22になってまた聴いてみるとまたいいですね。まだまだこれからって気持ちになりました。僕も小室さんのCDをこのCDの頃から山ほど持ってて、彼の曲で育ったって言ってもいいかも。TRFとか篠原涼子とかアイドル的な存在ではなくてアーティストとして売れていた気がします。この頃の飾りたてないストレートな歌詞と曲調がなんともいいですね。
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Unknown (webern)
2005-08-22 09:50:54
 シゲさん、こんにちは



 小室サウンドは一時リスナーから飽きられてしまい、凋落してしまいましたが、先日、街で何回かいかにも小室節な曲を耳にしました。2回聴くくらいだからヒットしているんでしょう。誰がやっているんだろう?。久しぶりに聴いた小室節はけっこう新鮮でした。最近なんか復活してるんですかね?。
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