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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.03.22_1

2010年03月22日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:24 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / Anoraknophobia かれこれ7,8年寝かしてあったアルバム。初めて聴いてるところ、今2曲目の「Quartz」なんだけど、これ前作の「House」を発展させたみたいな、都会調アンビエント路線で感じで◎。カッコ良い!。
00:27 from TweetDeck
まぁ、現在入手困難なものを祭り上げるのもたいがいにしなくちゃいけませんがw、ハージェストとエニド2はオリジナルがホントにいいんで、機会があればぜひ聴いてほしいっす。RT @slum_king: 最初を知っている世代としては。録り直ししたわけだから、全然別物なわけで・・・
00:44 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / When I Meet God (from Anoraknophobia) この曲「ビューティフル」あたりと共通するメロディック路線?。非常に出来が良く、マリリオンの傑作のひとつかと?。後半のドリーミーな展開もいい。
00:45 from TweetDeck
懐かしい....そうですかw。そっすよね、2001年の作品ですからね。がんばって現在まで追いつきます。 RT @skykeed: 懐かしい!当時好きでよく聴いていました。可愛いジャケのやつですね。RT @blogout_tw MARILLION / Anoraknophobia
00:50 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / The Fruit Of The Wild Rose (from Anoraknophobia) これもいい。サイケフォーク風と見せかけて、後半シーケンス・パターンにのってスケール豊かに展開するあたりがいかにもマリリオン。
00:56 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / Separated Out (from Anoraknophobia) うひょー、なるほどカッコ良い曲だ。かつての「Gazpacho - Cannibal Surf Babe」みたいなハードなポップなマリリオンを思い出す。
01:09 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / This is the 21st Century (from Anorak-) 11分の大作。ハウス風なリズムにアシッドなアンビエント・サウンドで完全にオレ好みの音。ついでにこの暗いメロディックさは「ブレイブ」を思い出す。
01:15 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / If My Heart Were A Ball (from Anorak-) これも大作、ボサ・ノヴァ風に始まったと思ったら、いきなりソリッドでヘビーなサウンドに、そこから更にスペイシーな展開になる、まさにマリリオン・ワールド。
01:21 from TweetDeck
彼のピアノの師匠は確かリスト直伝の流れを汲んだ人(名前失念)だったはず。なので、彼のピアノの素養は多分超アカデミックです。 QT @kalmusic0330: パトリック・モラーツって、プログレ界のキーボディストの中では異色なくらいリズム感が良いような気がします
01:26 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / Between You and Me (from Anorak-) ついでだから残り2曲も。メランコリックなピアノのイントロに続いて始まるのは、マリリオン流のサイケ&フォークロック。山ありな谷ありなポップなフィーリングがいい。
01:33 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / Map of the World (from Anorak-) これはホーガスのボーカルの良さが味わえる正統派マリリオン・ナンバーかな。ちなみに英国風でなく、60`sフォーク風な味付けが効いている。
01:37 from TweetDeck
♪:MARILLION / Anoraknophobia という訳で、まだ一回+α聴いたくらいですが、これは彼らの傑作と感じました。アルバム・トータルな意味ややとっ散らかってる感もありますが、それはきっと次作で収束されるんでしょう。
02:15 from TweetDeck
now playing ♪:Y.M.O. / 東風 (after SERVICE) 東風といえば1stのディスコ風なverが有名だけど、個人的に好きなのはこちら。中間部の坂本のコードワーク、高橋のドラムなどYMO末期の危ういバランスの上で出来上がったソリッドな音がグー。
02:27 from TweetDeck
同じく私見ですが、フリップが絡んだ2nd、いや、3rdまではその文脈で語ることもできましたが、音楽の良し悪しは別として、それ以降はプログレという印象はないですね。QT @surround_life: ソロになったPeter Gabrielは「プログレ」の範疇には入れられてない
02:41 from TweetDeck
now playing ♪:坂本龍一/リトルブッダ(from cinemage)  マーラーとシェーンベルクとバーバーが入り交じった、坂本龍一の作ったもっとも感動的な音楽のひとつ。悲しみの果てに希望がある....とは言い得て妙。
02:48 from TweetDeck
now playing ♪:バーバー 弦楽のためのアダージョ/バーンスタン&LAPO 東風(YMO)からリトルブッダ(坂本)、そして最後は「弦楽のためのアダージョ」へと、今日の音楽の旅もバーバーへ一巡りして戻ったところで、そろそろ寝ようかな。
10:32 from TweetDeck
大昔「記憶にございません」ってのが流行ったけれど、今は「知らなかった」がピンチの政治家の免罪符になっているようだネ。 【アサヒ】北教組幹部ら2人起訴へ 小林議員立件は地検見送り http://bit.ly/b1Taim
10:47 from TweetDeck
先日NHKでやったライブで、豹みたいに俊敏にピアノを弾く彼女を観て、ファンになりかけてるところです。ペルーシュカはもうすぐ出る2枚目に入るみたいですね。楽しみです。QT @misaki_ichijo: @YFflash 湯じゃわんのペトルーシユカを聴いた時は感動しました
11:02 from TweetDeck
2つのアルバムを1枚に収めた2in1にするため、何曲かカットとかもありましたね。RT @surround_life: RT @hotworks1yen そういえばライブ盤は2枚組のLPを無理にCD1枚にしてたのもありましたっけ。
11:08 from TweetDeck
アーティストの意向なのかもしれないけど、AB面逆とか、曲順変更とかもあった。QT @slum_king: @surround_life: RT @hotworks1yen:  ラッシュとかリトルフィートとか
11:28 from TweetDeck
BrandXは曲順変更、AB面逆だとボブ・ジェームス、あとヴァンゲリスに至ってはAB面逆にして、それをまとめて1トラックという暴挙までw。RT @surround_life: 具体的に知らないんですが、A面とB面の区切り、一面の収録時間の制限、一旦中止という物理的な現象が無くなっ
11:30 from TweetDeck
クラシックの方は片面30分とかけっこうあったから恩恵ありました。内周でピアノ歪まなくなったし RT @hotworks1yen: 60分位無理に詰めて音質が悪いLPはCD化でかなり救われた RT @surround_life: @blogout_tw @slum_king
13:15 from TweetDeck
激しく同意。自分も「普通の人がそれなりに集中して音楽に対峙できるのはせいぜい20分くらい」と思ってました。その意味でLPの片面というのは、それが意図せざるものであったとしても、頃合いの制限だったと。QT @surround_life: 15分(かつ20分以下)という時間感覚
13:54 from TweetDeck
自分など一部キャピトル盤でビートルズ刷り込まれたところありますから、モノラル録音至上主義には単純になれなくて、煩悩しましたw。 QT @hotworks1yen: 米盤と英盤の違いがまたけっこうな問題w @surround_life: @narashino
14:01 from TweetDeck
自分で私家版のベストとかをCDRで作るときは、たいてい約20分くらいを1ブロックにした3部構成で(LP3面分ってことかw)、たいていその間にはブランク10秒くらいあけてます。QT @hideoharada: LPの片面が20分くらいで人に優しい。 @surround_life
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⇒ Tweets of 2010.03.22_2

2010年03月22日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
14:14 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第1巻/オールソップ&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 自分のツイート・ログをもとに整理して、レヴュウとしてみました。交響曲の第1番がよかったかな。 http://bit.ly/aZpz9d
14:22 from TweetDeck
オネアミスは完成版より、むしろこちらの方が伸びやかなモチーフが躍動していて、個人的には好みですね~。QT @kirryfow: バックのClappingみたいな音が印象的。 今日の1曲 : 坂本龍一 ♪ Prototype A ? from オネアミスの翼<イメージスケッチ>
14:26 from TweetDeck
「AHDN」版権クリアして欲しいですね。あれがだめなら「Hey Jude」でも可。 RT @surround_life: あと残ったのは「AHDN」と「Yesterday & Today」と「Revolver(US)」 @hotworks1yen:
14:43 from TweetDeck
キャピトルのマスターという点でいえば、異同の度合いはともかく「キャントバイミーラブ」と「恋する2人」が残っているような?。まぁ、それはともかく、あのジャケ、曲順で聴きたい気はありますよねぃ。RT @surround_life: 音源はもう全部CD化されてる…と思うのですが
15:05 from TweetDeck
now playing ♪:ハンソン 交響曲第2番「ロマンティック」/ハンソン&イーストマン・ロチェスターO バーバーと同時代のアメリカの作曲家の代表作。映画「エイリアン」で使われた部分が有名、バーバーよりもう少し保守的な作風かな。 http://bit.ly/bSiiUp
16:30 from TweetDeck
now playing ♪:ハンソン 交響曲第1番「ノルディック」/ハンソン&ERO こっちは馴染みがないので、じっくりと聴いてみたが、北欧風でオーソドックスな感じで親しみやすそうなのは良いとしても、どうも決め手にいまひとつ欠く気もする。でも、何度か聴き込んでいくと味がでそう。
16:46 from TweetDeck
now playing ♪:CLIFFORD BROWN / Study In Brown 天衣無縫なブラウンに、緻密なジャスト・リズムで応えるローチ、この両者が豪快さとコントロールがほどよく効かせた、どこを切ってもジャズの醍醐味が満載の大名盤。久しぶり聴いたが、やっぱいいネ。
17:00 from TweetDeck
政権発足からまだ半年だから、性急に成果を求めちゃいけないとは思うんだが、この終わりなき迷走っぷりに、政治の金の失点続き、という体たらくだと、さすがにこの急落も納得できるよな。【Yahoo】鳩山内閣支持率30%に急落 危険水域に接近 http://bit.ly/cq9Fgx
17:09 from TweetDeck
ナイルのムルギー・ランチ!、スープはラサムで久しぶりに食べたいなぁ。RT @xpiazzollax: 私も好きです。ただかなり辛いので、こどもには無理そうです。RT @TDLAjp @xpiazzollax 東銀座には、『ナイルレストラン』がありますよね。たまに行きます☆
17:31 from TweetDeck
千葉からで東銀座のナイルには、そうおいそれとは行くことできないので、今夜は適当な材料使って「おかんカレー」を作ることに決めますた!!。RT @xpiazzollax: 私も我慢できなくなってきました。来週行きます。@xpiazzollax: @TDLAjp
17:34 from TweetDeck
ソニエリのケータイW62S(AU)が一年半でそろそろ電池がヘタってきた。外装も傷やハゲが目立ってきたから、そろそろ機種変しようかな。ただ、2年前にW-Zero3からiPhoneに切り替えたら、ケータイは単なるラクラクホンと化してしまったので、次はもっと安いプランに切り替えよう。
17:46 from TweetDeck
@misaki_ichijo  N響との「パガニーニ・ラプソディー」、ソロで「ヴェルビエ音楽祭」(リスト、スクリャービン、ラベル)などオンエアしてました。そういえば、彼女のデビュウ・アルバムも先日自宅に届きましたので、後で聴いてみようと思います。
22:23 from TweetDeck
♪:ラフマニノフ パガニーニ主題による狂詩曲/ユジャ・ワン、デュトワ&N響 録画してあったN響定期からのもの。ユジャ・ワンの敏捷さとテンペラメント凄すぎ。やっぱこういう天衣無縫な個性って、今や先進諸国からは中々出にくいだろうなとつくづく思った。はすっぱなルックスもチャーミング。
22:54 from TweetDeck
♪:プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番/ユジャ・ワン、デュトワ&N響 同じくN響定期(1586)から。ラフマニノフより前に来日した時のもののようで、ルックスも今のようにトンがってなく普通っぽいw。とはいえ、この大作を間然とすることなく、シャープに弾ききっているのはお見事。
23:18 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノソナタ/アルゲリッチ 女流つながりでw、先日購入した箱をから。彼女のリストは初めて聴くと思うんだけど、えっ、この曲を25分半で弾いてしまうの?。今聴いてるとこなんだけど、この晦渋な曲を即興曲みたいに軽やかに弾いてやがる。センス抜群、脱帽。
23:39 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノソナタ/アルゲリッチ (続き)第2部?のロマンティックなところ。素晴らしい。大昔に彼女のショパン聴いて感動したの思い出す。第3部も畳み掛けるように演奏していて痛快だ。彼女の演奏で聴くと、この曲、全然晦渋でも難解でもないんだな。
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バーバー 管弦楽作品集 第1巻/オールソップ&ロイヤル・スコッティシュ・ナショナルO

2010年03月22日 14時11分05秒 | クラシック(20世紀~)
 ナクソスのシリーズ「アメリカン・クラシックス」の一枚。さすがにバーバーは大作曲家という位置づけなのか、主要な管弦楽曲を全てフォローする勢いで、現在まで5,6巻までいっているようだ(ついでにピアノ曲集も購入した)。これはその第1巻である。指揮は全巻を通じて、最近ぼちぼち女流指揮者では出世頭ともいえるマリン・オールソップ(なにしろ、メジャーオケのボルティモア交響楽団の音楽監督というから凄い)、オケはヴァレーズ・サラヴァンデのサントラでお馴染み、ロイヤル・スコッティ・ナショナルッシュ管弦楽団である。先日聴きながらツイートしたログを元に収録曲をメモしておきたい。

・序曲「悪口学校」
 スラトキンとセントルイス響の演奏を聴いたばかりだが、かなり落ち払った風情で演奏している(逆に言えば、スラトキンはかなり推進力と迫力に富んだ演奏だったということになる)。冒頭の賑々しい第一主題の後に登場する田園風景が広がるような第二主題では、なかなか詩情溢れる演奏を展開。先入観かもしれないが、木管の歌わせ方、バランスとなどの美しさは女性ならではのもの....なのかもしれない。

・交響曲第1番
 こちらはかねてから注目していた交響曲。スタンダードな交響曲の4楽章を、例えばシェーンベルクの室内交響曲みたいな感じで、1楽章にまとめたスタイルをとっている模様。第1部は交響詩風なけっこう劇的な風情で進み(非常にアメリカ的....というか、ハリウッド映画っぽい)、第2部はプロコかショスタコかといった感じのモダンな軽快なスケルツォで間奏曲風に進む。木管を中心した楽器のリレーションがかなりテクニカルでおもしろい。
 第3部はほの暗い抒情が横溢するバーバーらしい音楽。冒頭、クラリネットのソロにハープが絡むあたりの美しさは絶品。弦を中心した半音階風の場面も良く、ハイライトではRシュトラウスの「ツァラトゥストラ」ばりのドラマチックな展開となる。第4部はパッサカリアのようだ。金管を重層的な響きを中心に嵐の如く進み、これまで登場したもろもろの主題が再現するあたりはなかなかの構築度である。

・管弦楽のためのエッセイ第1番
 これもスラトキンとセントルイス響の演奏を聴いたばかり。全体に入念というか、かなり慎重な語り口で演奏を進めている印象で、重厚さはほどほどだが、この曲のほの暗い抒情みたいなところはいいムードで演奏している。ただし、途中スケルツォ風になる動的な部分など、決して重いわけではないのだが、いささかもっさりした感なくもなく、この部分の複音楽的なおもしろさは、今一歩という感がある。

・交響曲第2番
 作曲者自ら破棄したらしい作品。第一部はドラマチックで激烈な部分とバーバーらしい民族的な鄙びた部分が複雑に交錯する。作曲家が語りたい音楽の風景のようなものは、たぶん第1番のそれとほぼ同じような世界だと思うが、こちらの方がより響きがモダンだし(新古典的な響きが随所にあね)、とっ散らかっている感はあるものの、戦争交響曲的なオーケストラ・ピースとしてはなかなかの迫力。
 第2部はバーバーらしい田園の風情に心地よい冷気のような抒情をプラスしたような音楽。でも、時に無調にも近寄ったりするのは、作曲した1944年という時代故なのかもしれない。そういえば「管弦楽のためのエッセイ」も1942年に発表された第3番ではかなりモダンな音楽になっていた。第3部はバルトークのオケコンの最後みたいな派手な音楽で、金管も活躍してなかなか爽快。
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