Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.03.31

2010年03月31日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:02 from TweetDeck
♪:RODGER WATERS / Radio K.A.O.S. 初めは全くピンときませんでしたが、何度か繰り返し聴いたら「傑作」と思うようになりました。http://bit.ly/dyfCtw
00:23 from TweetDeck
♪:PHIL MANZANERA_801 / Initial Speed(from Listen Now) マンザネラが作ったおそらくもっともテクニカルなジャズ・ロック。S.フィリップスのタイコ、F.モンクマンのシンセ、M.コリンズのサックスと、まさに彼だからこそ出来た組み合わせ
00:27 from TweetDeck
now playing ♪:PHIL MANZANERA_801 / That Falling Feeling(from Listen Now) これなど典型的なマンザネラの「夜の音楽」、緩やかにうねる心地よいギター・サウンドに、哀感を感じさせるメロと大好きな曲。
00:29 from TweetDeck
TNKはライブの方でやってますねぃ。そういえば801Liveって、拡張版でたんですよね。あと発掘ライブとか、どれも聴いてないすorz。 RT @progfanta: "801"久しく聴いていません。"Tomorrow Never Knows"とかもやっていたような…
00:38 from TweetDeck
自分も最初は全くそう思いました。なんだこの古臭い打ち込みバリバリな音はっ!って感じw。 RT @marblelovelove: Radio K.A.O.Sはまだあたしはピンと来る段階じゃないですTT なかなかあの80年代っぽい音の質感が苦手で
00:44 from TweetDeck
近年出たとかいう3部作で、はだいぶ801の頃に回帰してるという話ですが、聴いてみようかな。 @MD1961: @torifuzei: @progfanta: @catwonders: @cazming:
00:48 from TweetDeck
私の方は逆にQSの方が入っていませんでしたorz。RT @marblelovelove: Radio K.A.O.Sちょっと聴いてみようかなと思ったらPCに入れてなかった(涙 代わりにQUIET SUNにしましたw これの最後の曲はあたしの胸キュンBEST5にはいるかもw
08:39 from TweetDeck
状況次第では郵政だけでも、倒閣が起こるくらいものなんだろうが、他に懸案事項が山積なせいで、コレがあんまり目立たないってのが、今の政権の凄いところだよなw【毎日】社説:郵政改革 首相の統治能力を疑う http://bit.ly/cM3wUF
09:01 from TweetDeck
日頃紳士的な与謝野氏ですら、総理に向かって脱税王トラップ仕掛けるくらいだからなぁ、谷垣氏の温厚すぎる攻め方では、そもそも党内にフラストレーションがたまるというのもわからないでもない  【毎日】谷垣・自民総裁:背水の党首討論「気迫を持って」 http://bit.ly/bXvSre
12:19 from TweetDeck
全くブレてないと擁護する官房長官に対し、某掲示板で「シンクロしてるから平野にはぶれがわからない」とあったのは笑いましたが、どうも、民主バブルもそろそろハジケてきてるかなと感じる昨今ですね。RT @torifuzei: 首相のあまりの一貫性のなさに、心底心配になる
17:30 from TweetDeck
なんだか、最近の吉野家って方向性が間違ってるとしか思えない。1980年頃に一旦倒産した時のフェイドアウトっぷりを思い出しちゃうな。 QT @headline: 【経済】吉野家、1週間限定で牛丼270円 最安値で逆襲、副作用の懸念も: http://bit.ly/bVuorp
17:37 from TweetDeck
発言の真意はどうあれ、これって目先のタイムリミットを曖昧にするための、新たなキーワードを持ち出して来たって思われちゃうんじゃないのかな。 【Yahoo】首相、普天間の危険性除去「2014年までに」 http://bit.ly/9pMiHa
20:11 from TweetDeck
自分は右肩上がりの頃に育ったから、歴史というmのは、なんでも進歩して、次々に新しいものが出てくるもんだばかりと思ってた。 QT @MD1961: 小さい頃は21世紀ってもっと進んでる世界だと思ってた。
20:18 from TweetDeck
ははは、いつものプロモ戦略だな。一方、この手の強者が沢山いる我が職場内でiPadを購入する気でいるのは、どうもオレひとりそうなのだがw。RT @yahooj_topics: 米アップル「iPad」発売目前、販売員でさえ見ることのない実物http://bit.ly/iURyl
21:46 from TweetDeck
♪:リスト ピアノソナタ ロ短調 聴き比べ(その2) 今回は5種類の演奏を聴いた印象をまとめてみました。個人的にはアラウの安定度抜群、重厚な演奏が良かった。http://bit.ly/bToptw
21:57 from TweetDeck
now playing ♪:MAGAZINE / Real Life マガジンといったら、やっぱH.デヴォードということになるんだろうが、個人的にはM.ジャクソンとB.アダムソンのリズム隊が好き。D.フォーミュラの鍵盤のセンスもいい。それにしても、CDはLPと曲順違わない?。
22:03 from TweetDeck
ポゴの他に、アックス、アファナシエフ、そしてブレンデルの全4種。とりあえずこれで打ち止めです(聴きたいの廃盤が多い)。きりがないし、あんまりいろいろ聴くと、そのうち区別つかなくなるw。RT @cazming: この為にポゴレリチも入手されたのですね(まだ?)。
22:14 from TweetDeck
うわぁ、うらやましい。好きになるのが遅すぎました。現在はそのリヒテルの演奏もHMVだと廃盤みたいなんですよ。RT @cazming: リヒテル先生は?生で聴いたけど、そりゃー鳥肌モノでした。
22:20 from TweetDeck
思い出したんだけど、アレック・ジョンソン・オーケストラが演奏したBS.SM.は、全編シンセ(Jupiter?)で構成されてプログレだったw。ドノヴァン抜きにしてもいい映画でしたよね。 RT @cazming: しつこいがブラザーサンシスタームーンはドノヴァン絡みで大好き
22:30 from TweetDeck
確かロミジュリに続く、ゼフィレッリの青春映画でしたよね。クレアやったジュディ・バウカーにはホント恋してました。RT @cazming: あ、それは知りませんでした。早速チェックしてみます。クレア役の人や画面全体がとても深く綺麗でした。
22:42 from TweetDeck
now playing ♪:BILL CHARLAP / All Through the Night 21世紀のトミフラ?、ピル・チャーラップの出世作。タイトル曲のスウィング感、リズムの切れ、私はこの曲で彼に惚れました。ヴィーナスで日本デビューするきっかけになった作品でもある。
22:59 from TweetDeck
now playing ♪:楊乃文(フェイス・ヤン)/星星堆滿天 昔、部屋でこれを聴いていたら、UKギター・ロックを愛好し、ロッキングオンをかかさず読んでいた甥が、「おじさん、今かかってルのなに?いいじゃん、コレ」といって来た。20世紀終盤、台湾にもついにロックが現れたと思った。
23:15 from TweetDeck
おすすめのディーリアスの「フロリダ組曲」、ナクソス盤ですが持ってました。今聴いているところですが、淡い色調がなんとも美しい「純英国音楽」ですね。これならアントン・フィリップスが好きな人にもぐっと来そうです。 RT @f_memo:「フロリダ組曲」が大好きです。
23:20 from TweetDeck
なんか聞くところよると、かの曲を40分かけて演奏しているとか、「アルゲリッチが25分で弾く曲を40分とかどんだけよ」とか思って、つい注文しちゃいましたw。RT @catwonders: アファナシエフはコワくて好きです。ブラームスとか。  @cazming:
23:48 from TweetDeck
印象派ほど漠としておらず、堅実なイメージなのが英国の美しさですねぃ、気に入りました。ディーリアスに限りませんが、英国の作曲家は割とどこから攻略してていいのか分からない人が多いので、いいきっかけになりました。RT @funapee: 2楽章の美しさは感涙ものですね @f_memo:
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リスト ピアノソナタ ロ短調 聴き比べ(その2)

2010年03月31日 11時09分01秒 | クラシック(一般)
・クラウディオ・アラウ(70年)
 彼は何度かこの曲を録音しているようだが、これはちょうど真ん中くらいに当たる70年の演奏。アラウの年齢はホロヴィツと同じだがら、これは彼が67歳と時の録音ということになるが、演奏には老いの影とかはほとんどなく、イメージ的には壮年期をちょっと超えた程度といった感じで、全く危なげがなく、覇気が漲りまくっているという感じだ。演奏のタイプとしても、アラウはドイツ保守本流を伝える人という定評通り、アルゲリッチの奔放な演奏とは対極にあるような、叩いてもビクともしないような重厚さと安定感がある演奏になっている。どこを聴いても、この曲の公的イメージを全く裏切らない、正統派としての充実感が漲っていて、とにかく安心して聴いていられる。個人的には大いに気に入った一枚。

・ウラジミール・ホロヴィッツ(73年)
 晩年に近い時期の演奏。さすがに先に聴いた49年の演奏に比べると、70才を超えての演奏だから、あの獰猛といいたいような勢いやテンションは既になく、早いパッセージだのになると、多少よれ気味だったりして、多分に枯れた演奏という印象である。ただ、聴いていると、なんだか晩年の志ん生の落語を聴いてるみたいな、老獪かつ緩急自在な語り口でもって、翻弄されるような快感があって、そういう意味では「おもしろいことこのうえない」のかもしれないが、目下の所、私はこの曲の名技性とハイブリッドな構成についてばかり、興味がいっているので、この演奏に特質なのであろう「語り口のおもしろさ」については、どうも、今一歩リアリティがないというといのが正直なところだ。

・マウリッツォ・ポリーニ(90年)
 ある意味予想通りというか、デモーニッシュなどという形容とは対極にある知的コントールの効いた演奏。この曲のどろどろとした情念的なところ、これみよがしな名技性などはきれいさっぱり洗い流し、ポリーニらしい潔癖性的な透明感と、隅々までコントロールされているという印象で、この曲の構造的な面がとてもよくわかりそうだ。かつてショパンの「練習曲集」を聴いた時の驚きが甦り、確かに「凄げえ、演奏だよなぁ」とは思うのだが、こういう演奏であれば、曲自体もう少し馴染んで聴いた方が、よりこの演奏のおもしろさ、凄さがよく分かる気もした。

・クリスチャン・ツィメルマン(91年)
 1956年生まれで収録時35歳、これまで聴いてきたピアニストの中では新世代に属する人の演奏だけあって、抜群のテクニックと安定度がある。とにかく全編に渡って、華麗にきわまりないテクニックで豪快かつ緻密に弾き切っていて、第3部のオクターブ技が次々に繰り出される難所など、あきれかえるほどに楽々と弾いているのは驚異的ですらある。また、彼はポーランド出身なせいか、第2部など聴くにこの曲をショパン的な美感で弾いているようであり、アルゲリッチのテンペラメントやポリーニの冷徹さのような尖った個性はないものの、前述のふたりからは、もうひと世代新しさを感じさせるピアニスティックな名演といったところだろうか。

・菅佐知子(09年)
 菅佐知子のことを私は全く知らないのだが、おそらく日本の中堅ピアノというところだろう。このYouTubeにプロダクション・サイドからアップされてもののようで、画質も音質もそこそこ良かったので通して視聴してみた。まだ30代の若手ピアニストみたいだから、テクニックにしても、個性したところで、CDで聴ける並み居る大物達に比べるのはちと可哀想だが、やはり日本人がリスト弾くとこうなるのかという、実にあっさりとした演奏という印象だ。節々に瑞々しさのようなものがあり、こういうところは同じ日本人としては全く違和感がない美感だと思った。
コメント (2)
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