Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.03.03

2010年03月03日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:39 from TweetDeck
先の夕食のことだが、多少は手をかけた麻婆豆腐でも作ろうと、豆板醤、甜麺醤、山椒とかいろいろ用意して作ったはいいが、調理の最終ステージで片栗粉を切らしているのを発見、味はまぁまぁだったけど、豆腐に味が絡まないスープみたい代物になってしまい。けっこう意気消沈した。w
00:42 from TweetDeck
むむむ、こんなのがあったのか、是非入手せねば! QT @YukihiroKato: 入手したばかりの,カラヤン指揮ウィーンフィルのドヴォ8と,ブラ3のSACDについてだが,ブラームスの第3楽章に不良があったらしく出荷停止になっている。 http://bit.ly/cKyQaP
00:51 from TweetDeck
この「美しすぎる」というフレーズ、いろんなとこ使いすぎで、言語疲労起こしてるよw。 QT @headline: 【国際】美しすぎる首相、ティモシェンコ氏が失脚-ウクライナ: http://bit.ly/c6ZOBq
08:51 from TweetDeck
「超美人すぎる声優が『FF14』ベータテストに当選して歓喜」 http://bit.ly/bvbvGd  ってのもあったわw @torifuzei: でも、「美人すぎる」よりマシ
12:14 from TweetDeck
社食の割にはうまい鉄火丼だった。一緒に食いにいった同僚は、多少不満顔で「卵焼きとかいろいろな具が乗ってて欲しい」などとのたまうので、「そういうのは鉄火丼でなく、ちらし丼というんだが....」と私はいった。
12:34 from TweetDeck
now playing ♪:シェーンベルク 山鳩の歌/ベイカー フェレンチークの全曲盤から取り出して聴いてるんだけど、この曲だけでもかなり劇的な雰囲気。うおー、なんだか全部聴きたくなってきた。職場で昼休みになど聴いちゃいけない音楽だな。w
12:46 from TweetDeck
now playing ♪:VITAMIN-Q featuring ANZA やっぱ昼休みとかなら、せめてこういう音楽の方が気分転換になるか(笑)。 ANZAの日本的にこまっしゃくれ、それでいてロックも感じさせるボーカルがチャーミング。もっと歌わせればよかったにね。
15:15 from TweetDeck
約1リットルって....。 しかしスタバのコーヒーって、水代わりにガブガブ飲めるもんだろうか?。 QT @world_news_jp: 米スターバックス、約1リットルの特大サイズを試販: . http://bit.ly/bcozef
17:17 from TweetDeck
2013年にはCDが20%へ激減かぁ。オレみたいなオーオタ・オヤジでも、最近はもっぱらiTunesLibで音楽聴いてるものなぁ。 QT @itmedia_news: 今日のせかにゅ「CDからデジタル音楽への大移動、レーベル幹部が予測」 http://bit.ly/a04Zfq
17:25 from TweetDeck
これ、自宅に近日中に導入予定のパナのSTB (TZ-BDW900J) にも対応するのかな?。 QT @phileweb: Bee、ブルーレイDIGAをiPhone/iPodタッチで操作できる無料アプリを提供 http://is.gd/9AmGS
20:33 from TweetDeck
おぉ、これは入手せねば!。当時のQuad盤マスターなら別テイクとあるのかな?。 QT @surround_life: うわー本当ですか!嬉しいです~ QT @panoramania シカゴの1stのオリジナル4ch音源がDVDでライノからリリースされるらしい。
20:48 from TweetDeck
Chick Corea EB / Make A Wish (from Inside Out) バルトーク風なイントロからスリリングなインタープレイへ、変拍子から4ビートへ自在に行き来するリズム隊も凄い。CCEBでもっとも好きな曲。
20:56 from TweetDeck
これってECM風なソロ・ピアノでビートルズやってるのかね? QT @hmv_news: ピアノソロで綴ったビートルズ集 / ジャズとクラシックの素養を持ち、歌伴の名手としても知られるピアニストの輸入盤ヒット作が国内盤リリース。 http://bit.ly/dnPjmb
21:28 from TweetDeck
シューマン 交響曲第1番「春」/カラヤン&BPO 昨夜も聴いたこの演奏、今しがたもう一度じっくりと聴いて、その印象をまとめてみました。http://bit.ly/cpyH52
23:36 from TweetDeck
そんなものまで!。ManetronといいBeatMakerといい、なんと罪作りなw。これでiPadが出た日には? QT @JUPITER808: iPhoneのボコーダーアプリ。(略)これならボコーダーと呼んでも良いレベルですね(^^) http://bit.ly/auCkdp
23:42 from TweetDeck
今夜は早く帰れてよかったすねw。私はP.Banksだとソロとかエンパイアなんかもいいですが、やっぱフラッシュが好きデス。 QT @miyabi_nana: (略)Peter Banks をまだ聴き込んでないからちょうどいっかな?
23:53 from TweetDeck
now playing ♪:DAVID GILMOUR / 1st  最近はこればっか聴いてるw。これが出た78年という時代感覚からすると、ちょいと古臭く、多少今風なところがごっちゃになっているところが妙に気持ちいい。
by blogout_tw on Twitter
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シューマン 交響曲第1番「春」/カラヤン&BPO

2010年03月03日 21時24分11秒 | クラシック(一般)
 カラヤン&BPOがグラモフォンに残した主要な交響曲を網羅したCD38枚組のボックスセットからの1曲。しばらく前に購入し、例によって放置してあったものだが、数日前の小春日和な陽気につられて、シューマンの交響曲の第1番をあれこれ聴きはじめたのをきっかけに、同曲目当てに開封したという訳である。
 このボックスセットには主に70年代の演奏が収録されているが、70年代といえばこのコンビがクラシック界の無敵艦隊として古今の交響曲の全集を次々に録音していた時期にあたり、毀誉褒貶は当然あるとしても、どれも名演奏として名を馳せたものばかりである。ここに収録されたシューマン(71年録音)もその一連のもので、これまで1番や4番を単発で録音してきたカラヤンが満を持して、全集録音に挑んだといった体のものだったように思う。

 さて、演奏だが、いかにもこの時期のカラヤン&BPOらしく、全編に渡ってゴージャスな極まりない豊麗さと自信満々風格を感じさせる演奏である。第1楽章では良くも悪しくもがっしりとして構えが大きく、冒頭の文芸大作の序章みたいな雰囲気を感じさせる重厚なサウンドと巨大なスケール感はさすがだが、本編の方はやや粘っこいリズムで進むせいか、私がこの曲の持っている「軽いフットワークから湧き出る淡彩な季節感」みたいな側面はかなり後退してしまい、やや足取りが重い印象があるのも確かだ(第二主題のロマンティックな表情などは素晴らしいが)。
 第2楽章は、カラヤン&BPOのマジックを味あわさせる素晴らしい演奏。ここでは前楽章で気にかかった足取りが重さは、壮麗さとにじみ出る官能性として作用して、ブラームスを思わせるロマンチックな解釈になっている。また、サウンド的にも聴く前に予想したような人工臭がなく、けっこうスタンダードな響きに感じられるのはリマスターして弦の高域が滑らかになったせいだろうか、

 第3楽章はスケルツォで、メンデルゾーンのように演奏するセルなどと比べると、ここでも少々足取りが重く、ややもっさりした印象を受ける。ただまぁ、これはこの時期のカラヤンの個性なのだろうし、この程度であればまずは許容範囲である。むしろここではトリオが素晴らしい。木管と弦の会話のように絡んで進む部分のオケの柔らかな立体感など、BPOの素晴らしいアンサンブルを堪能できる。
 最終楽章はまるで交響詩のようなドラマチックさがある。この楽章は元々ブラームスの2番のラストと先取ったような音楽だと思うのだけれど、ここでのカラヤンは一足飛びにR.シュトラウスの交響詩を思わせる語り口で、この「春の情景」を微に入り細に渡って表現している。その様はまさに一流のストーリーテーラーであり、各種金管と弦が入り乱れて多少混濁したような印象がある途中の部分も、克明さと躍動感を両立させつつ、音楽のドラマを自然に盛り上げてしまうカラヤンの語り口はやはり凄いものだと思う。
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