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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.03.20_1

2010年03月20日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:02 from TweetDeck
【ハージェストリッジ】現行のCDは、昔「Boxed」というコンピレーションに収録されたVerで、演奏の尺は基本的に同じなんですけど、リミックスが大幅に違うんですよね。@torifuzei: @_genshi @minoritaire: @nande2010:
00:04 from TweetDeck
【ハージェストリッジ】現行verは割とソリッドな質感を全面に出した、中期以降のマイクのアンサンブルに近い感じ。オリジナルverは各種楽器の厚みを重視したゴブラン織みたいな仕上がりです。@torifuzei: @_genshi @minoritaire: @nande2010:
00:05 from TweetDeck
【ハージェストリッジv】入手不能なものを祭り上げちゃうのもなんですが、やはりオリジナルverの方は、CD版はやはり別物という感がありますね。一説によると、マスターが既にないとの話も。@torifuzei: @_genshi @minoritaire: @nande2010:
00:14 from TweetDeck
now playing ♪:MIKE OLDFIELD / Hergest Ridge [original ver] 実は高校受験の時に、これとJ.アッカーマンの「流浪の神殿」を60分テープにいれたものを頻繁に聴いていたせいで、これを聴くと35年前の受験勉強を思い出すw。
00:19 from TweetDeck
コブハムの例のヤツの古いんでしったけか、文明さんお得意の「意外な真相」っすなw。さすがです、ラーニングしますた。 QT @bunbunbunmei: でも、すべてのアイデアの源はビリー・コブハム「スペクラム」のGt.トミー・ボーリンやった気もするんですよね。
00:23 from TweetDeck
ぐはは、それは強者だ。ちなみにさっきの話題でいうと、私がFour&MoreとLive Evil購入してきたのが中二の時、けっこう早いでしょ。だからっていって、別に偉い訳でもないがw。 RT @t_hisashi: 中学生でザッパ聴いてた強者もいますからww
00:31 from TweetDeck
今聴くとフツーにカッコ良すぎな「ホワット・アイ・セイ」のスケベなマイルスを体感するには、ウブな中学のガキにはかなりの時間が必要でしたが....。QT @t_hisashi: 特に『ライヴ・イヴル』を
00:34 from TweetDeck
そうなんです。要望は不断にあるハズなんですがねぃ。マスターないなら盤起こししちゃえばいいのに....。とにかくLPの音に馴染んでいた人はかなり違和感あると思います。 RT @MD1961: LPは既に手元になくCD買い直そうと思ったけど「ハージェストリッジ」は当時とは違うんですね
00:45 from TweetDeck
あれの分離感は4chミックス故だったのかぁ。なるほど、情報thxです。ラーニングしましたw。RT @surround_life: CDは「Boxed」に使った4chミックスを使ったので違うんですよ。個人的には4chミックスがCDになってラッキーだったんですが。
00:55 from TweetDeck
そういえば、当時から「フリークアウト」とかは名盤扱いだったですよね、私はザッパは全く疎いんですが。愚兄が何枚かもっていた気もするなぁ。QT @s_itsme: 70年ごろの中学生には、フランク・ザッパはけっこう身近でしたよ。RT @t_hisashi: @blogout_tw
00:56 from TweetDeck
TBはDVDA出ましたけれど、どうせなら残りもマルチチャンネルDVDA化を敢行してもらいものですね。RT @surround_life: 「Boxed」はCDも全部4chミックスなんですが、2chで聴くとちょっと変な音で評判が良くありません。特に「Hergest Ridge」が。
01:05 from TweetDeck
ぐはは、ミックス違うのかぁ。マルチマスター残ってると、その時々によっていろいろなリミックス残しちゃいそうですよね。フリップなんかこの後も死ぬまでやるに違いないwww RT @surround_life: TBの5.1chは、SACDとDVD-Audioではミックスが違う
01:22 from TweetDeck
そういえば4ch時代、SQにDC4とかデコーダが3種類あってりして、あれのスイッチをカチャカチャと替えると位相が変わっておもしろかったw。RT @surround_life: 4chにイギリスとアメリカと異なる二種類あったため、SACD5.1chはイギリスのSQミックス
01:32 from TweetDeck
♪:PARIS / Big Towne 一般的にパリスというと、アラ・ツェッペリンな音楽を展開したデビュー作の方が有名だが、個人的にはこのマック時代に戻ったような2枚目の方が好き。「Slave Trader」では「ペンギン」の頃みたいなコーラスが出てきてニヤリ。
01:42 from TweetDeck
昔と比べれば、コストも-それほど-かからないし、物理的な音響効果の良さという点では、4ch時代より今の方が遙かにリスナーとしての恩恵はあるんですけどね。 RT @surround_life: 4chは方式を統一できなかったことが普及を妨げましたが、5.1chも
01:57 from TweetDeck
リンジー・ディポールと一緒にマルタン・サーカスなんてフランスのプログレバンドまでのっかってましたねぃwww RT @s_itsme: 『ミュージック・ライフ』のグラビアページにも登場していたし。QT @s_itsme: RT @t_hisashi: @blogout_tw
02:00 from TweetDeck
それは問題ないかと、きっとお役所の文書と同じでw、マスターも本気になって探す奴出てくれば、かならずどっかにあります。「宮殿」のように.... RT @torifuzei: でも、あの時代のマスターテープがあったとして、再生するツールって今あるんですかねぇ?
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⇒ Tweets of 2010.03.20_2

2010年03月20日 23時59分58秒 | ★ from Twitter

10:17 from TweetDeck
now playing ♪:交響曲第47番ト長調『パリンドローム』/フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドンPO この時期のハイドンはシュトルム・ウント・ドランク期で、曲はかなり充実。この曲は短調ではないけれど、典型的なハイドン節で朝のBGMにはグー。
10:33 from TweetDeck
連休しょっぱなの朝とか聴き流すにはぴったりですよね>ハイドン。QT @mackoyII: 私もハイドンに行こう!22番、90番の珍しい組み合わせで。QT @bakiso: iPodでハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」(バーンスタイン/ウィーン・フィル)
10:35 from TweetDeck
なにも総理までスイーツなんて言葉つかわんでも....、いや、既にそこまで認知されたとみるべきなのか>スイーツw QT @headline: 【グルメ】鳩山首相「わたしの好きなスイーツは…たい焼きです」: http://bit.ly/cf6192
10:45 from TweetDeck
地味な曲はいわゆる「古典派の交響曲」ってスタイルに、曲の個性が埋もれちゃって、よほど特徴ないと、識別が困難なきらいも...。だからBGMに最適だったりもするんですがw RT @mackoyII: ハイドンは104曲も交響曲を作ってしまったので、一曲への曲への思い入れ、感動が分散
11:06 from TweetDeck
実体は同じなのに、カタカナの呼び名にしてイメチェンみたいなことはよくあるけれど、ことスイーツの場合、どうもその広がり方が人工的で自然発生的でないというか、なにやらうさん臭いものを感じるんですよね。 QT @halsys: 昨今のスイーツという呼び方自体に、失笑するモノを感じてる
11:12 from TweetDeck
Matrixの時代に801と802を使ってました。今はJBLですが、最近にわかにB&Wへの回帰願望が増しているところです。ほしいなぁ。RT @organconcerto: 10年ほど805ユーザーです。 @fuji_iiotoko: 我が家も、B&Wを愛用してます。
11:21 from TweetDeck
自分の場合、「アラフォー」なんてのも妙な人工臭さというか無理矢理感と覚えました。別に実年齢が若くなる訳でもないのに....。 QT @hotworks1yen: 「コンカツ」「シュウカツ」も妙な商売臭さが鼻につく @halsys RT @halsys: 菓子職人をパティシェ
11:27 from TweetDeck
自分など現在六畳の部屋に4344mkII置いてますからね、バカですw。でもノーチラスの801は無理w。 QT @halsys: 801, 802共にスペースが必要ですね。 RT @organconcerto: @fuji_iiotoko:
11:35 from TweetDeck
昔、組んだばかり5.1chでFFやっていたら、たまたま知り合いが来て「オマエは、こんなんやるために、大枚はたいて5.1ch組んだのか」といわれましたwww QT @hotworks1yen: アニメ好きでしてそれはもう良い音でアニソンを聴いてましたっけ。
11:48 from TweetDeck
はい、802ならなんとかなります。でもどうせなら、801か800が欲しい(その前にお金がw)。そうなると、今の部屋では諸事情で物理的に無理なんですよね。QT @fuji_iiotoko: N802は、スペースとりませんよ。
11:53 from TweetDeck
マルチトラックの上から下までびっちし音が入ってる....みたいな日本のボーカル物は、ある意味チェックには使えますよね~。自分もたまに古いWinkみたいなソース使いますw RT @hotworks1yen: アニソンのボーカルを自然に再生できるように
12:20 from TweetDeck
私もTLの影響で、最近バーバーを良く聴いてます。「遠足」も先日始めて聴きましたが、ほの暖かく、ちょっと物憂げな感じがいいですよね~。QT @yama0806: Barber / Excursions, Op. 20 - 第3楽章. 春に近づいた暖かい日にぴったりな曲
13:21 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲 第47番『パリンドローム』/フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドンPO 午前中に聴いた曲ですが、何度か聴き返しながら印象をまとめてみました。http://bit.ly/ba8cVX
14:21 from TweetDeck
now playing ♪:RODGER WATERS / Radio K.A.O.S. 87年の実質的第2作。これも初めて聴くようなもの。脱色した近未来のブルース・ロックみたいなだった前作に比べ、多少ポップさも配慮した仕上がり。しかし、この時期の彼は「英国人in米国」そのもの。
14:31 from API
温暖化っていつの間にか「確定した事実」みたいになっちゃってるけど、漠然としたイメージなんかじゃなく、納得できる科学的根拠ってホントにあるかね? 【Yahoo】「温暖化基本法」疑問続々「日本の成長止まる」 中部大・武田教授が指摘 http://bit.ly/a1c1Dm
14:52 from TweetDeck
♪:RODGER WATERS / Radio K.A.O.S. これも最後に何やら曙光みたいなものが見えたところで音楽が終わった。P.レナードのプロデュースが効を呈して、全体に聴きやすいが、いわんとしている内容の如何でなく、音楽そのものにもう少し訴求力があっても良かったか。
15:12 from TweetDeck
注文してあったナクソスのバーバーのオケ集5枚、同ピアノ曲集、ジンマンが振ったバーバーのオケ集2枚組、あとユジャワンのデビュー・アルバムが、先ほどHMVから到着。さて、どれから聴こうか?。
22:43 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集1~序曲「悪口学校」/オールソップ&スコティッシュNO バーバーのオケ曲を集めたナクソスからの選集。オールソップは女流指揮者だが、この賑々しい曲をかなり落ち払った風情で演奏している。全体にプレーンな感じだが、木管が活躍する部分の詩情などはなかなか美しさ。
23:07 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集1~ 交響曲第1番/オールソップ他 1楽章の交響曲で、第1部は交響詩風に劇的な展開、第2部はプロコみたいなスケルツォ、第3部はバーバーらしいほの暗い抒情が横溢。第4部は短いが嵐のようなパッサカリアで、もろもろの主題が再現するあたり、なかなかの構築度。
23:16 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集1~管弦楽のためのE1/オールソップ他 全体に入念というか、かなり慎重な語り口で演奏を進めている印象。なので、冒頭のほの暗い抒情はなかなかのムードだが、激しい部分になると、やや腰が重いところもあって、もう少し躍動感が欲しい気がしないでもない。
23:39 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集1~ 交響曲第2番/オールソップ他 作曲者自ら破棄したらしい作品。第一楽章はドラマチックで激烈な部分とバーバーらしい民族的な鄙びた部分が複雑に交錯。趣としては第1番の第一楽章と似たような世界だが、こちらの方がよりメリハリがあって楽しめる。
23:55 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集1~ 交響曲第2番b/オールソップ他 第二楽章はバーバーらしい田園の風情を感じさせつつ、心地よい冷気のような抒情を感じさせる音楽になっているが、時に無調にも近寄る。第三楽章はバルトークのオケコンの最後みたいな派手な音楽で、金管も活躍してなかなか爽快。
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ハイドン 交響曲 第47番『パリンドローム』/フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドンPO

2010年03月20日 13時18分27秒 | ハイドン
 この47番もシュトルム・ウント・ドランク期の作品のようです。ただし、この時期特有な短調の音楽ではなく、長調で作られたハイドン的なスタンダードが感じられる曲となっています。第一楽章は青空みたいな広がりと明るさをもった音楽ですが、時に音が跳躍してドラマチックな展開となったり、特徴的なやや鋭いリズムのモチーフが登場して、ややせわしないく、全体に緊張感が高い音楽になっているのは、たぶんシュトルム・ウント・ドランク期故の特徴なのでしょう。
 第二楽章は変奏曲のようです。鄙びいてどこかのどかなテーマをあれこれ料理しているようですが、どちらかというとテーマを延々とリフレインしている感じで、感触としては普通の緩徐楽章ですね。まぁ、未だ時代的には「性格変奏」という時期ではないですし、ハイドンはそれほど変奏曲を愛好していなかったようですから、それほど、技巧の粋を凝らしして、きっちりかっちりした仕上げたという感じまではしません。後半、リズム的にいろいろ変えて変奏していき、短調に転じるあたりはおもしろいですが。

 第三楽章は2分ちょいで終わるごく短いメヌエットで、トリオでは隠し味的なホルンがいいアクセントを出していたり、少し厳かなところがあったりして、まぁそういうところが特徴といえば特徴といえなくもないですが、全体としてはいたっていつものハイドンという感じの音楽です。最終楽章は第一楽章同様、唐突に音が跳躍したり、大きめな強弱のメリハリ、鋭角的なリズムなどなど、かなりせっかちなところがある音楽になっています。展開部は終わりそうで終わらないクドクドした感じがあり、これなどベートーベンとかブラームス的なくどさの予告みたいな趣きも感じられます。
 ちなみにニックネームは「パリンドローム」。パリンドロームというは回文、つまり「たけやぶやけた」とか「山本山」みたいな言葉遊びの意味らしいですが、それがこの曲にどう結びついたのか、ネットでいろいろ調べてみましたが、結局よく分かりませんでした。おそらく、どこかの楽章に音前から読んでも、後ろから読んでも同じ音型とかが出てくるのでしよう。ネットでの解説を読むと、「3楽章はメヌエット、トリオともに前半と後半が鏡像になり」なんてフレーズを見かけますから、そのあたりが由来なのかもしれません。
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