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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.03.19

2010年03月19日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:03 from TweetDeck
♪:アラン・パーソンズ・プロジェクト/願い(from - イブの肖像) 先日、亡くなったレスリー・ダンカンの追悼として....。私がAPPでこの「イブの肖像」が一番好きな理由は、アルバム掉尾で全てを浄化するような優美な声で歌われるこの曲が入っているからでしょう。
00:15 from TweetDeck
記憶によれば、彼女はソロだともう少しロックっぽい路線だったので、こういう壮麗なスタイルで歌わせたAPは卓見だったと思います。二度と呼ばなかったのが少々残念っす。 RT @surround_life: いい曲ですよね。最後を飾る曲ということ、その通りだと思います。
00:17 from TweetDeck
まぁ、70年代中盤にああいうミニマムっぽいロックなかったし、マイクの場合、情念感じさせますからね。QT @torifuzei: でも、経緯はともかく、映画の雰囲気には絶妙にハマッてしまったという事実:チューブラ・ベルズ
00:29 from TweetDeck
♪:メイヤー ヴァイオリン協奏曲 第一楽章/ハーン、ウォルフ&&セントポールCO メイヤーがハーンのために作った協奏曲。現代の作品だがそれほど難解な印象はない。ミニマムっぽいリズム、ジャズ・オーケストラみたいなアンサンブル、モダンな感覚のソロ・パートが印象的。
00:43 from TweetDeck
now playing ♪:メイヤー ヴァイオリン協奏曲 第二楽章/ハーン、ウォルフ他 前半はフィリップ・グラスを思わせるスタティックなミニマム調、いかにもアメリカの現音系の人が好みそうな音でもある。後半はトラディショナルな旋律とかテクニカルなフレーズとか様々な要素がいろいろ。
00:44 from TweetDeck
そうでしたよねぃw。くだんの「願い」も「けっ、オリビア・ニュートン・ジョンみてーじゃねーか」といってた人を今思い出しました。そういうポップなところが、むしろ良かったんですが。RT @surround_life: APP「Eve」は大好きなんですが、発売当時の評価は最低でした。
00:54 from TweetDeck
おぉ、「ハージェスト・リッジ」大好きです。あの作品、聴くときを多少選ぶけど、ハマった時の破壊力というか、感動はでかいすな。さて寝よう、続きは明日でも QT @torifuzei: Mike Oldfield祭りに。『ハージェスト・リッジ』
07:39 from HootSuite
出勤途中の♪:Rochard Wright/Wet Dream 千葉はちらほら雨、チョイ寒な陽気。ライトの音楽はそんなムードによく似合う。
11:11 from HootSuite
移動中の♪:C.Corea's EB / Eye Of the Beholder けっこうちんたらしたアルバムなんだけど、タイトル曲とアムネジアはカッコ良し。外は晴れて来たけれど、けっこう寒いな。
11:43 from HootSuite
日本ではもっばらネットブック的視点からダメ出ししちゃってる人多くないか。QT @headline: 【企業】iPad予約、1週間で数十万台…アップル: http://ow.ly/1qsTcq
11:53 from HootSuite
米の現政権も「広げた大風呂敷たたむ者おらず」状態になってるのかw QT @world_news_jp: オバマ政権支持率、最低の46% 議会も低迷: http://bit.ly/alZK5s
12:12 from HootSuite
東武野田線柏駅 なう。さて、どこかで昼飯食いながら、ひとり作戦会議だ。朝飯食ってないから、腹減った。
13:10 from TwitPic


- 2010/03/19 13:09 東武野田線江戸川台駅なう #twixy+
16:02 from HootSuite
移動中の♪ Marillion / http://ow.ly/1qsVmZ そろそろこのアルバムも聴き込んだから、次のあ「Anorak-」でもiTunesにいれようかな。
16:14 from HootSuite
最初のマイルスは、Four & more、次がLive Evil 更にその次がMile & Monk 今から思えば、幸せな邂逅でした。 当時はずいぶん混乱したものだれど。RT @f_memo: 俺なんか、これがジャズだよと言って初めて聴かされたのがコルトレーンの「惑星空間」
16:21 from HootSuite
ただいま総武線なうw。ほんと不自由してます。RT @skykeed: 千葉駅構内の店ってほとんどしまってるんだね。駅ビル建て替えですか。構内のそば屋でうな丼食べました。
19:59 from TweetDeck
こっちもいよいよ「広げた大風呂敷畳む者おらず」になっちやってるし、あぁ、岡田外相が畳もうとしてるかw 【時事ドットコム】県外移設は「困難」=鳩山首相表明、普天間問題で http://bit.ly/a7Fwo1
20:04 from TweetDeck
どう考えてもこれは既得権益を確保したい団体からの「言いがかり」にしか思えないんだけど....【zakzak】不衛生? 安くて早い「1000円散髪店」大ピンチ http://bit.ly/cU11Mm
20:23 from TweetDeck
「局側が予め決めた結論」を敷衍する意見ばかりで構成されるような、恣意的な番組にならないこと切に望む。 【ITmedia】NHK、Webで意見集める国際討論番組「プロジェクト WISDOM」http://bit.ly/bCnkt2
20:35 from TweetDeck
あぁ、それは幸福な出会いですね。私の年代だとマハビシュヌ経由で「ジャック・ジョンソン」「ビッチズ・ブリュー」が出会いという人も多かったですね。 RT @t_hisashi: 最初のマイルスはキャノンボール名義の『サムシン・エルス』。RT @f_memo:
23:27 from TweetDeck
♪:バーバー ヴァイオリン協奏曲/ハーン、ウォルフ&セントポールCO 昨日聴いたヒラリー・ハーンの演奏を、昨日のツイートを元にレビュウしてみました。うーん、素晴らしい。http://bit.ly/dieiHY
23:30 from TweetDeck
この公演の時は中学生だったので、さすがにこの公演には行ってませんが、アルバムは当時購入しました。「ジェフス・ブギー」のリズム・セクションの壮絶なパワフルさにはカッとびましたね。QT @earthshine7: B.B.&A.のLIVE。この日本公演を生で見たかった・・・
23:37 from TweetDeck
当時、スタジオ盤から「迷信」がシングルカットされて、ちょいヒットしたりしたので、日本ではけっこう受けていたんですよ>BBA QT @earthshine7: 中学生でB.B.&A.ですか?!
23:45 from TweetDeck
音楽的なターゲットだったのは間違いないですよね、この手の音楽ならオレ達の方が老舗、断然うまくやれるぜ....みたいなw RT @earthshine7:ジョン・ハイズマンはコロシアム?で、ジェフベックとヤンハマーが欲しくて、ゲイリーとエイリーを揃えたんでは・・と思ったり。。。
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バーバー ヴァイオリン協奏曲/ハーン、ウォルフ&セントポールCO

2010年03月19日 23時24分47秒 | クラシック(20世紀~)
 さて、バーバーのヴァイオリン協奏曲の真打ちと、個人的に睨んで購入してきたのが、このヒラリー・ハーンによる演奏だ。彼女の個性といったら、まずは機械の様に正確無比なテクニック、ある種アメリカ的といってもいいような屈託していない明るさのようなもの、そして情緒面ではむしろストイックともいえる端正な表情を見せるあたりにある思う。こうした個性を考える、バーバーの温度感の低い、自然主義的なおおらかさに繊細なリリシズムが混ざり込んだよう音楽は、まさに彼女にうってつけではないか....と考えた訳である。
 で、実際に聴いてみると、これが頭で描いていた以上にぴったりなのであった。ヒラリー・ハーンといえば、しばらく前にエルガーの協奏曲を聴いたけれど、彼女のクールな情緒は、あの重厚な曲を前にしてそれがいささか裏目に出たところが感じられないでもなかったけれど、バーバーのようなら音楽なら、そういう不足感は全くなく、まさに知情意が全て揃った理想的な演奏のように感じられる。第一楽章では冒頭の歌い出しから、例によって、粒立ちがパーフェクトに揃った均質なフレージングから、この曲の早春のような風情を、実に女性らしい優美さでもって表現している。

 第二楽章では、彼女のコントロールの効いたストイックな情緒が際だった美しさを発揮している。この楽章はなんなら映画音楽のように情緒たっぷりに演奏することだって、ひとつの解釈としてはありえるとは思うのだが、ハーンの場合、中間部の比較的情感的に昂ぶるようなところも、そのプロポーションを乱すことなく、まるでアポロのように均整のとれた演奏に終始している。こうした演奏の所作が楽曲キャラクターを全く裏切っていない点は、まさにこの演奏の妙なる部分であろうと思う。
 第三楽章はある意味、この演奏のハイライトだ。この無調で作られた、やや捉えどころがない楽章を彼女は、その輝かしいテクニックでまるでメンデルゾーンのそれの最終楽章のような名技性たっぷり、極上のエンターテイメントにしてしまっている。この曲の演奏も既に何種類か聴いてきた訳だけれど、この最終楽章の音楽的おもしろさ、あるいは音楽としてのハイライトや魅力をこれほど解き明かした演奏もないのではないか。そのくらいこの演奏はハーンの独壇場である。これまで最終楽章の「座りの悪さ」のようなものは何度か書いてきたところだが、この演奏についてはそうした違和感はほぼ雲散霧消である。という訳で、この演奏、全編に渡って素晴らしいとしか云いようがないもので、ますますヒラリー・ファンが昂じてしまいそうである。
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