Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.03.27_1

2010年03月27日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
01:38 from Echofon
なんだかよくわからんが、相当やばそうな事態だな。RT @yahooj_topics: <韓国>海軍哨戒艦が沈没 南北境界線付近 砲撃音の情報も(韓国軍/海外) http://bit.ly/1XYUZa
10:42 from TweetDeck
状況的には真っ黒だよね。いつもの「こっち向いて砲」にしちゃぁ、ちょっと度が過ぎると思ったんだけど、そう大きな騒ぎになってないようだね。 QT @nande2010:そもそも、原因は北の魚雷とか判明したのかな。かなりヤバいよね。
10:53 from HootSuite
中止は一カ所なのかぃw、政権1年生という点考慮しても、ちとお粗末だなぁ。どう考えても、この党、選挙目当ての壮大な空証文乱発し過ぎたよね。 【Yahoo】直轄国道の休止は1カ所 140路線で事業継続 http://ow.ly/1ru4M
10:58 from TweetDeck
三代目の世襲なのに国はガタガタっぽいところに加え、世界的大不況でどこも他所様に関わってる余裕ねいからねぇ。また、ロケットでも飛ばしはじめるんじゃないか?。 QT @nande2010: @blogout_tw 北がどん詰まりだしね。
11:03 from TweetDeck
抒情派のシンフォ+ジャズ的インタープレイという方法論だけみても、かなり類い希なアルバムですよね。これに匹敵する代物といったら、たぶん「リザード」くらいしかない。 QT @kayaker72jp: フループの当世仮面舞踏会。音楽人生の原点で評価不能 RT @ghostwind_jp
11:09 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / Anoraknophobia 寝起きでぼんやり聴いているんたげと、そえいえばこのくらい時期になると、マリリオンもある種の「軽味」がそこかしこに出てきて、あんまり構えず聴ける感じ。この傾向はその後どんどん強まるのだろうな?。
11:14 from TweetDeck
ジャジーな転調を重ねて重ねて、あれよあれよという展開をしていくところが素晴らしいですよね。しかもジェネシス的な幻想美からは決してはずれない。奇跡のようなバランスですよね。QT @kayaker72jp: ファンタジックなシンフォと思われがちですがそのジャズ的なところがホント肝
12:56 from TweetDeck
♪:リスト ピアノソナタ ロ短調 聴き比べ 何種類か買い込んできた同曲の聴き比べ第一弾。やっぱホロヴィッツは凄い。  http://bit.ly/b2X1zg
13:00 from TweetDeck
アントン・フィリップスも入ってとるじゃないですか。先代との共演というのも凄いっすなw。QT @NFC22: ゲストにスワイアだと!買いだ。 >元ジェネシス スティーヴ・ハケットの最新ソロ作 - http://bit.ly/cwNotW
13:07 from TweetDeck
ここ数年間のプログレ・ブランクがたたって、ハケットはEMIの「真夏の夜の夢」以降、置き去りになってる。マリリオン同様、追いつくのが大変w。RT @nande2010: @NFC22
13:21 from TweetDeck
あぁ、それ聴いてます、なんかルーピング・リズムが賑々しく導入された作品だったみたいな記憶がありますけど....。じゃぁ、そのあたりで途切れてるのかな。QT @nande2010: 「ダークタウン」は聴いてなかったっけ?
13:30 from TwitPic


- 今日は久しぶりに晴れて気分がいいね。さっきちょっと散歩してたら、道ばたにこんなん咲いてたわ。春だよね。
13:41 from TweetDeck
now playing ♪:STEVE HACKETT / Darktown  ダンスビートは1曲目くらいなんだね。全体にアンビエント風なシンセとアコギのとりあわせが、春だけど、ちょっと寒い今の早春な気分にぴったり。そうそう、5曲目でジム・ダイアモンドが歌っていたとは!。
13:45 from TweetDeck
当時のジェネシスのポップ化に納得できないウルサ方もこれには黙ったw。メンツも内容も超弩級の傑作なんですけどねぃ。 QT @tkbei: @nande2010 どういうわけか Smallcreep's Day はほとんど語られないんですよね。
13:51 from TweetDeck
これがアメリカなら阿鼻叫喚な大騒ぎになるのに、相手が中国だと何故か官民上げて唯々諾々と引き下がってしまうのニッポンの不思議! 【毎日jp】中国毒ギョーザ:身柄引き渡しは困難 http://bit.ly/bcOjKZ
13:57 from TweetDeck
AとSの両フィリップス呼んだのが勝因のひとつかな。ところで、あれストーリー的にはB面の曲も繋がってるの?。個人的にはB面の単独曲も好き。RT @nande2010: @tkbei スモールクリープという工場勤務のオッサンを題材にしたとは思えないドラマティックさ
14:04 from TweetDeck
軍拡、人権、核実験とかもそうだけど、問題とすべきポイントは同じハズなのに、この温度差はなんなのよ?って、違和感を覚えますよね、やっぱし。 RT @halsys: 親中を越えて媚中に RT @nande2010: 狂牛病の際の神経質さと較べると、ものすごく大らかな?対応に感じますね
14:48 from TweetDeck
フリーダの2作目はちとラディカル過ぎた印象あるけど、こっちはP.コリンズの仕切りがばっちり決まったポップな良作でしたよね。QT @tkbei: Frida "I Know There's Something Going On" こちらはフィルコリンズ。 
15:02 from TweetDeck
同じく。P.コリンズの仕切り作品としては、現在でもフィリップ・ベイリーのアルバムとこれがもっとも頻繁に聴く作品になってます。QT @tkbei: 1作目は今もウォークマンでローテーション中です
15:47 from TweetDeck
now playing ♪:バーバー管弦楽のためのエッセイ/スラトキン&SSO 休日の午後にうとうとしなから、ぼんやり流しても妙に気持ちよい。実はかなり瀟洒な管弦楽作品なのだが、この低い温度感のせいでラクに聴ける。
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⇒ Tweets of 2010.03.27_2

2010年03月27日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
21:35 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第2巻/オールソップ&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 他 ツイート・ログをもとに加筆して、レヴュウとしてみました。チェロ協やメディア組曲共に晦渋。 http://bit.ly/aZpz9d
22:50 from TweetDeck
昔に比べると、今は音楽全体の境界が溶解しちゃい、みんながいろいろな音楽を自由に飛び回っているという感じで(オレなんかついて行けなねーw)、プログレもそんな中のひとつ。本当におおらかに楽しめるようになりましたよね。QT @progfanta: プログレの定義は本当に難しく
23:01 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / Radio K.A.O.S. 不発に終わった前作の反省か、トップのRadio Wavesはあまりに軽快でダンサンブル、コーラスなどまるでバグルス!。重層的なサウンド構築の執拗さにフロイドの影をみる。
23:08 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / Who Needs Information(RK) 基本的には前作ラインの曲か。叫ぶウォーターズにコーラスが応酬、背後にM.コリンズにサックス。キックとベースのユニゾン・リズムが曲のテンション高める。
23:13 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / Me or Him(RK) 70年代初頭によくやったフロイドの不思議系な小品をモダンにリファインしたような曲。ただし、打ち込みリズムとアコギに絡むフェアライトの尺八サウンドはちと古びてしまったかも。
23:22 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / The Powers That Be(RK) これは「ウォール」のフロイドと当時の流行のサウンドを無理なくドッキングさせた佳曲。愛好のドラムとベースのユニゾン、コーラス、シンセのキラ物、ココ一発ギターなど完璧な仕上がり。
23:27 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / Sunset Strip(RK) これも前作ラインのブルージーな作品だが、やはりかなりポップな仕上がり。ミドルからの転調がいかにもいかにも。しかし、一見ノンシャランなサウンドだが、実に構築的で複雑を極める。
23:32 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / Home(RK) 都会的でダンサンブルなリズムにのって、ウォーターズがドラマチックにアジる。このアルバムの物語はさっはりだが、ポジション、曲調からいっても、この曲あたりが山場なのだろう。後半の盛り上がりはさすがの一言。
23:38 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / Four Minutes(RK) 「虚空のスキャット」の80年代版みたいなイントロから、大スケールのゴスペル的コーラス、そしてエレクトリックなスペースへ....までるロケットで地球を飛び出して行くような展開だ。
23:41 from TweetDeck
now playing ♪:ROGER WATERS / The Tide Is Turning(RK) 前作と同じく、カオスから安寧な日常生活へ戻ってきた、安堵感のようなものを感じさせる曲。サウンド的にはガムラン風なシーケンスにキラキラしたシンセが絡むあたりが巧緻だ。
23:44 from TweetDeck
♪:ROGER WATERS / Radio K.A.O.S. 先日、初めて聴いた時は、全くピンとこなかったが、何度か繰り返し聴いた後、こうして改めてじっくり聴いてみると、なかなかの....いや、傑作といってもいい作品であることを痛感しました。さすがだウォーターズ!。
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バーバー 管弦楽作品集 第2巻/オールソップ&ロイヤル・スコッティシュ・ナショナルO

2010年03月27日 20時16分40秒 | クラシック(20世紀~)
・チェロ協奏曲
 イッサーリスとスラトキンが組んだものに続いて二つめの演奏。この曲はバーバーにしてはかなり大きな構えの作品で、それほどガチガチにシリアスな訳でもないが、それなりに晦渋さも高めの作品になっている。またチェロにはかなり特殊な奏法らしきものも要求しているようで、聴き慣れない音色が随所に出てくる。第1楽章は民族風に始まりが、エキゾチックな旋律なども織り交ぜて進行するが、一筋縄ではいかない複雑さがある。8分過ぎからのカデンツァはかなりモダンなテクニカルさがある。第2楽章は、バーバーらしい抒情に満ちた楽章で、晦渋な前楽章に比べればかなり聴きやすい仕上がり。ソロ楽器がチェロなせいか、主題にせよサウンドにせよ全体に地味ではあるが、落ち着きある音楽で安らかに聴くことができる。
 第3楽章はかなりダイナミックな音楽で、さぞやチェリストにとっては難しいであろう、テクニカルなフレーズが頻出する。全体は彼の交響曲などにも共通するダイナミックな感じだが、やや無調的な響きも随所にあるのはヴァイオリン協奏曲と似ていなくもない。ただし、こちらは10分近くあるので、一気呵成という訳にはいかず、また、あちこち寄り道しながら進んでいくようなところがあるので、ヴァイオリン協奏曲のような突き抜けた感はイマイチだが。ちなみにチェロはウェンディ・ワーナーという女流で、彼女のセンスなのか、オールソップなのか、よくわからないが、イッサーリスとスラトキンのものに比べ、最終楽章は1分近く長い演奏になっている、

・バレエ音楽メディア
 こちらはバレエ音楽からの組曲、スラトキンのアルバムには「メディアの瞑想と復讐の踊り」というタイトルの曲が収録されていたが、この組曲の後半から更に改訂抜粋されて作られようである。バレエの内容は不明だが、なんとなくサロメを思わせる古代風な趣に感じた。1曲目の「パロドス」は古代風なエキゾチックなリズム(シロフォンの固い響きが印象的)と旋律でもって、古代風の雰囲気を盛り上げる。第2曲「コロス、メデイアとイアソン」は、情景風な音楽で乾いた木管の響きと弦が絡みあってじわじわ進行する。第3曲は「若き王女/イアソン」は、スケルツォ風なリズムにのって、田園的でファンタジックな音楽が展開、後半はファンファーレ風な音楽だ。
 第4曲「コロス II」、第5曲「メデイア」そして、第6曲「カンティコス/アゴニアス」は、「メディアの瞑想と復讐の踊り」となった部分と思われる。「コロス II」はタイトル通り瞑想風な音楽で異国風な音階が心地よいリラクゼーションを誘う。「メデイア」はドラマのハイライトに向けじわじわと盛り上がっていく、後半は嵐のような展開となる。「カンティコス/アゴニアス」は、新ウィーン風な無調音楽。7曲目の「エクソドス」は再びファンファーレ風な音楽で金管が活躍。全曲でこれがラストに来るのかどうかは不明だが、冒頭の主題なども回帰して、大規模作品として体裁を整えている。

・弦楽のためのアダージョ
 7分50秒弱でサクサク進む、ほとんど胃もたれしない演奏。深刻味も悲愴感もそこそこだが、ここではむしろ幾重にも絡み合う、線が織りなす美しさを全面に出しているようだ。とにかくすっきりとした演奏で、ともすればザッハリッヒな感じになるところを、ここではロイヤル・スコティッシュのややくぐもった柔らい響きが、すっきり感を中和する方向で作用して、全体としてはいい感じの仕上りになっている。バーンスタインのようなこってりした演奏もいいが、これはこれで悪くないと思った。
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