参院選で「支持政党なし」という珍奇な政党名があったが、これはいったい何だろうかと思っていた、そしたら新聞で知ったがなんと64万票もこの政党名に投票されたという、賛否両論があるらしいが、投票用紙に記載する候補者名や政党名については結構やかましくおかしな記載の投票は無効票にされているようだ、にもかかわらずこの「支持政党なし」党はなぜ選挙管理委員会に容認されたのであろうか、選挙公報には政策も書かれていない、
新聞社などが世論調査で政党支持率の調査に当たっては自民党、民進党、公明党などそれぞれ〇〇%と発表され、そのなかに(どこも)支持する政党なしという選択肢がある、これが「支持政党なし」党と混同されやすい、支持政党がなければ白紙投票というのが通例ではなかろうか、白紙とどこが違うのだろうか、ここで思い出すのはあの2020年東京オリンピックの国立新競技場のデザインやエンブレムなど類似のものが見つかってやり直しの大騒ぎになった、記憶に生々しい、今回の「支持政党なし」党もそういう観点から論じられなくてもいいのだろうか