南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

3月15日 せつぶん草まつり 続き

2014-04-03 22:48:49 | 野の花と実
この催しの間 一番大変だったのは おそらくこのワンちゃん 次から次の人の流れが 自分の庭を通ります


セツブンソウが属するキンポウゲ科って 魅力的な花が多いですね




セツブンソウの花ことば ”春の妖精”  ”春のはかない命”


会場に行く途中でみた フキノトウ  近くの小父さんが言ってました ”先週だったらまだ雪が残ってた”


なんか本当に汚れが無くって...という色です


こちらが 日吉町中世木(ひよしちょう なかせき)地区


新聞によると 公開保存 非公開保存で いろいろ悩みもあったようです


このお家のほんと裏側 あのワンちゃんは 元の静かな生活に戻っているでしょうか 今度は鹿番かもね
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3月15日 セツブンソウ

2014-04-03 22:47:43 | 野の花と実
3月15日より18日まで 南丹市日吉町中世木で 自生地公開がされました


昨年の ベニバナヤマシャクヤク以来 こういう催しがあれば参加しようと思っていたので 


京都新聞や 地元ケーブルTVでお知らせが   セツブンソウは初めてだし 同じ南丹市と言いながら中世木も初めてだし


メインの せつぶん草まつりは 16日でしたが あまり人が多いのも   と 15日に行きました


思っていた以上に 小さな花でした 京都府の絶滅危惧種  環境省指定 準絶滅危惧種


個人の家の裏山の栗畑  ふつうに生えていた花が そんなたいそうな花だったなんて


でも 草刈りなんかも 工夫がいるようで 普通に根こそぎ刈ってしまうようでは こんなに残らないし


このセツブンソウ この地域の人でも知らない方が多いようです 近所の人も”はじめて!”と見に来ておられました


入場料は無料でしたが ご協力を!という箱が置いてありましたので ワンコインだけ 入れておきました


春ですなぁ なんとなんと 平安高校が優勝しちゃいました 京都が強かったのは昔の話 対戦相手が京都だと判った瞬間
ラッキィー!なんて声が聞かれたころもありました それを思うと なんかしみじみうれしいですなぁ という誕生日の4月2日でした 
コメント (4)
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