魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

美しい地球を子どもたちに

2007-12-19 | お知らせ

高木善之氏招き講演会

1月20

 NPO法人ネットワーク「地球村」代表の高木善之氏による地球環境講演会が来年1月20日、小出郷文化会館小ホールで開催される。

 講演会は、市内の有志による「美しい地球を子どもたちに残そう」実行委員会とNPO法人魚沼交流ネットワークが開くもの。

 講師の高木氏は、1947年大阪府生まれ。大阪大学卒業。松下電器に28年間勤めた後退職し、講演や執筆活動に専念。「美しい地球を子どもたちに」と呼びかけ現在、地球環境、生き方、人間関係に関するセミナー、講演、企業研修、執筆活動を展開している。

 講演会は1320分(開場1250分)から16時で、聴講料は500円。魚沼市内ではヘアショップASAHI、プロミストランド、蔦屋書店、タナカ薬局、おくらや、馬場書店、山五商店、つるや商店、道の駅いりひろせ、越南プリンティング、アートプリント角越で扱われている。申し込み、問い合わせはNPO法人魚沼交流ネットワーク《電》025-792-1336(平日の10時~18時)へ。


「住まいと暮らし」の相談業務を拡充

2007-12-18 | インポート

長岡のフロレンティナホームエディター

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「住まいと暮らし」のアドバイザーとして人気の設計事務所フロレンティナズが事務所移転に伴い需要の多い建築相談業務を充実させる。住まいづくりの計画前、計画中、工事中、リフォームなど様々なステップで疑問や不安がある人に女性建築士が「丁寧」に相談にのるもの。インテリアから資金相談まで、あらゆる内容に対応する。これは、建築で悩みを持つ人への有料サポート業務で住宅の営業はしないもの。どこの建築業者で決定していてもサービスは利用できる。受付は基本的にネット無料建築相談からだが、電話での受け付けも対応している。

詳しくはホームページ(ブログ)へ


泉質や入浴法などを学ぶ

2007-12-18 | ニュース

「温泉ソムリエ」セミナー

318_1825 「温泉ソムリエ」を養成するためのセミナーが1211日、魚沼市地域振興センターで開かれた。

 「温泉ソムリエ」とは、ソムリエがワインに関する知識と技術をもってお客にサービスするように、温泉に関する知識と入浴法の技術を身につけて、お客へのサービスとして情報提供することを目的としている。本県の赤倉温泉で発足した制度で、新潟県旅館組合で登録商標を取得し、温泉の魅力と正しい入浴法を伝えるべく活動している。

 セミナーは「魚沼市の温泉ソムリエを養成することで、市内の温泉の魅力を広く内外に広報するとともに、温泉の知識を得ることでお客様との積極的なコミュニケーションを取り、接客を向上させよう」と魚沼市と魚沼市観光協会が開いたもので、市内から約60人が受講した。

 講師に温泉ソムリエの遠間和広さん(赤倉温泉遠間旅館)を迎えたセミナーではまず、入浴中の脳や心臓の疾患を防ぐための対策として「風呂のお湯の温度を低くする」「浴室、脱衣場を温める」「入浴前に水分を補給する」「かけ湯でお湯の温度に体を慣らす」の4点が示されたほか、夜ぐっすり眠るための「快眠入浴法」、健康増進を図る「健康入浴法」などが紹介された。

 また、温泉の泉質や効能(適応症)についても説明され、魚沼市が管理する温泉については詳しく泉質、効能が紹介され、受講した人たちはメモを取るなどしながら熱心に講義に聞き入っていた。


手作りコロッケパンなど販売

2007-12-17 | ニュース

堀之内工芸が小出島にお店開店

 魚沼市堀之内の知的障害者授産施設(社会就労センター)堀之内工芸(大塚高明所長)では、手作りのコロッケパンなどを販売する店「コロスケ」を同市小出島に開店した。

 堀之内工芸では、現在同市根小屋地内に移転新築工事を進めており、新施設への移転後は食品事業に力を入れ自主製品の販売で工賃をあげ、利用者の負担軽減を図ろうと計画している。

 「コロスケ」は、その足がかりとして建物の所有者の厚意により向山(旧惣菜須藤)に開店されたもの。販売されているのは同施設手作りのコロッケパン(120円)をはじめ、フランクフルト(100円)、漬物、ドリンク類など。

主力商品のコロッケパンは堀之内工芸と隣接する障害者施設「六花園」で栽培されたジャガイモなど地元の食材を使ったもの。店が小出高校の通学路に面していることから「高校生や地域の人たちから地元の材料を使った手作りのコロッケパンを食べてもらえれば」と期待しており、今後は惣菜の販売もしたいと考えている。

現在は火曜と木曜日の午後4時から6時までの営業となっているが、軌道に乗れば営業日も増やしていきたいとしている。


工房やちいさな店が集って

2007-12-16 | お知らせ

本日16日にレインボーマーケット

 魚沼地域で創作活動を行なっている工房や、こだわりの商品などを販売している店による展示販売会「レインボーマーケット」が1216日、魚沼市大湯温泉のカフェ「虹の谷」で開かれる。

 市内のイベントを通じて知り合った工房や店では、この夏から定期的に展示販売のイベントを実施してきており、今回は「レインボーマーケット」と銘打って同店で開催する。今回出店する店は、季節の花とウエディングフラワーのアトリエ「atelierひと葉」、ハンドメイド雑貨販売とオーラソーマの「CoutryMouse」、癒しの空間サロン「リラクゼーションティートリー」、フェアトレード雑貨販売の「マヴィ」、天然酵母パンの「眠屋」の5店。

会場ではミニリース作り体験やリフレクソロジーマッサージのお試しコースなども行なわれるほか、高山敏也さんによるギター弾き語りミニライブ(16時~1630分)も開かれる。マーケットは10時から18時。問い合わせは虹の谷《電》025-795-2252へ。


飲酒運転をしない機運を

2007-12-16 | ニュース

飲食店訪問して呼びかけ

 

318_1839 魚沼市交通安全協会(貝瀬甲一会長)と小出警察署(久我正作署長)では、飲酒の機会が多くなる年末の飲酒運転を防止しようと、管内の飲食店に対する訪問活動を1211日に実施した。

 この活動は、11日から20日まで「冬の交通事故防止運動」が実施されるのに合わせて行われたもので、管内の飲食店を協会員と署員がいっしょに訪問し、酒を飲んだ人が車を運転して帰ることのないように、店の人からも気をつけてもらうよう呼びかける。

 訪問活動には協会員と署員47人が参加。小出署で行われた出発式では貝瀬会長が「12月7日の一斉取締りで県内では27人が飲酒運転で検挙された。これだけ罰則が厳しくなっても飲酒運転をしている人がまだ多い。皆さんの力で管内の事故が昨年より多くならないようお願いしたい」、久我署長が「飲酒運転は運転者本人の自覚はもちろん、同乗者や地域でさせないという気運を盛り上げることも大切。飲酒運転をしない機運づくりをお願いしたい」とあいさつ。

参加者を代表して交通安全協会小出支部の佐藤美代子さんが「飲酒運転は絶対しない。また、運転する人に酒をすすめないよう、私たちはこれから飲食店を訪問し、飲酒運転根絶を呼びかけてまいります」と出発にあたっての決意を述べた。

 この後は参加者が14班に分かれて小出署を出発。市内の飲食店約140店を訪問し、ポスターなどを手渡して飲酒運転根絶への協力を呼びかけた。


皆川捷巳水彩画展

2007-12-15 | お知らせ

伊米ヶ崎公民館で27日まで

 魚沼市原虫野の皆川捷巳さんの水彩画展が1227日まで伊米ヶ崎公民館談話室で開かれている。

 皆川さんは魚沼市の洋画研究団体、白象会の会員。今回の作品展には妙高高原の四季などを描いた水彩画15点が展示されており、1日の午後には展示作品の総入れ替えが行なわれる。入場無料。


優秀賞の3人が作品発表

2007-12-15 | ニュース

魚沼市の「ありがとう作文」

318_1808 魚沼市教育委員会と同市青少年健全育成市民会議の共催で毎年行なわれている「ありがとう作文コンクール」の発表会が12月8日、小出郷文化会館で開かれ、優秀賞に選ばれた児童3人が作文を発表した。

 このコンクールは、日ごろの両親や家族、地域の人たちへの「ありがとう」の気持ちを作文につづることで、子どもたちの感謝の心をつちかい、感謝の気持ちを大切にしてもらおうと行なわれている。夏休みの期間に作品を募集。今年は市内の10小学校と友好都市の東京足立区の3小学校から合計262点が寄せられ、審査の結果、優秀賞3点と入選11点が決定された。

 発表会では優秀賞に選ばれた堀之内小学校1年の真島幸音さん、足立区立弥生き小学校2年の田中良汰くん、広神東小学校4年の和田みのりさんの3人が作文を発表した。

 真島さんは「おひさま、ありがとう」という題で自然の恵みへの感謝の気持ちを、田中くんは「やさしい水上先生へ」と先生のお陰で給食が食べられるようになり、友だちがいっぱいできたことを紹介、和田さんは「合言葉はまほうの力」と題して、スクールガードとして一緒に登校してくれる祖父母への感謝の思いを発表した。

 優秀賞3人の表彰に続いて町田昌教育長は「今回は家族や友だちへの感謝だけでなく、自然に対する思い入れを書いた作品も多く見られた。これからもありがとうの言葉を伝える中で地域に明るい雰囲気をつくっていきたい」と講評を述べていた。入選賞は次のとおり。

▼「おばあちゃん、ありがとう」小林拓(広神東小1年)▼「いつもおいしいごはんをありがとう」青木日和(広神西小2年)▼「おばあちゃん『ありがとう』」高橋佳奈瑛(小出小3年)▼「おばあちゃんありがとう」桜井瑞希(井口小3年)▼「みんなのとちの木」上村綾女(小出小4年)▼「ともだちにありがとう」加藤紗南(広神東小4年)▼「今まで支えてくれた家族に“ありがとう”」若井せりか(堀之内小5年)▼「お母さんは私の宝物」星野茜(同)▼「みんなありがとう」桜井晴香(堀之内小6年)▼「若草の森 今までありがとう」穴沢千穂(上条小6年)▼「お母さんありがとう」角屋佳奈子(堀之内小6年)


石川県立美術館所蔵名品展

2007-12-14 | お知らせ

県立近代美術館で開催中

Kaga01 長岡市の新潟県立近代美術館では「加賀の伝統美・石川県立美術館所蔵名品展」を来年1月14日まで開催している。

 石川県立美術館は、美術工芸の盛んな土地柄を生かし、九谷焼や加賀友禅、加賀蒔絵などの伝統工芸品や、加賀藩前田家の文化を語る数々の美術品などを中心に特色あるコレクションを所蔵している。同展は、その優れた収蔵品から、古美術から近現代に至る工芸・絵画の優品138点を展覧し、加賀百万石の伝統美と、現代にまで受け継がれた豊かな石川の文化を紹介している。

 開館時間は9時から17時(チケット販売は閉館30分前まで)、月曜休館(1229日から1月3日は休館)。入館料は一般800円、大・高600円、中・小400円。


権現堂剣士会が上位独占

2007-12-14 | ニュース

破間沿線駐在所杯剣道大会

 第9回破間沿線駐在所杯剣道大会(主催=権現堂剣士会)が12月2日、広神体育センターで開催された。

 同大会は、地域の少年剣士の技術向上と健全育成のため平成11年に、小出警察署旧山田駐在所、旧並柳駐在所に勤務していた小黒範雄さん、中山洋一さんが優勝杯を寄贈したことを機に開催されており、13年には同じく駐在所に勤務していた佐藤功さん、佐々木公一さんが優勝トロフィーを寄贈し、地区対抗団体戦を新たに加えて行われてきている。

 今年の大会には権現堂剣士会、剣柳会、入広瀬剣道スポーツ少年団の3団体から、団体戦に8チーム、個人戦に44人が出場、父母らの声援を浴びながら熱戦を展開した。結果は次のとおり。

【団体戦】《1》権現堂剣士会A《2》同B《3》同E、同D

【個人戦】

▼小学4年生以下の部《1》桑原悠(権現堂)《2》佐藤拓人(同)《3》酒井隼人(同)、清塚直幸(同)

▼小学5・6年女子の部《1》佐藤由惟(権現堂)《2》山本彩乃(同)《3》海老名美佳(同)、霜鳥ひかる(同)

▼小学5・6年男子の部《1》仲丸拓弥(権現堂)《2》茂野和樹(同)《3》瀬下慶士(同)、清塚拓也(同)


記者日記

2007-12-14 | 小出郷新聞コラム

 できあがったばかりだという「うおぬま四季物語・冬」の2008年のパンフレットを先日、魚沼市観光協会から一部もらった。開くと、魚沼市の冬のイベントや温泉、スキー場、手打ちそばを食べることができる宿などがマップとともに紹介されている▼最後のページは「結」8万8千の雪灯りのページ。中越地震の後、復興を願ってスタートしたこの取り組みも来年で3年目となる。魚沼市民4万4千人が1本は復興を願う皆のために、もう1本は自分のためにと8万8千の灯りを灯そうと呼びかけてきた。年を重ねるごとにその輪は広がってきているようだ。パンフレットによると来年も2月7日にスターティング・イベントを開催し、起こした火で結ローソクに点火。結ローソクは週末に開催される灯りイベントでリレーされ各地を回る。▼来年のキャンドルリレーイベントは2月9日の「小出雪まつり・スキーカーニバル」、2月11日の「雪中花水祝」、2月16日の「吹雪の神湯昔かたりの夜」、2月23日の「スキーと温泉とかまくらまつり」、2月2324日の「須原スノーカーニバル」、3月1日の「守門神社宮原押合祭」、同じく3月1日の「湯之谷薬師スキーカーニバル」、3月2日の湯の里雪まつり「百八灯」、3月8日の東方稲荷春季例祭「大百八灯」、同じく3月8日の「雪中行群」。プロジェクト結実行委員会では「近くでイベントが開催される夜には積極的に灯りを灯して参加しましょう。みなさんで、灯りを見に出掛けるとともに祭りイベントに参加してみませんか」と呼びかけている▼「来年のことを言うと鬼が笑う」と言うが、来年もまた美しい雪灯りをいっぱい見て楽しもうと思っている。また、今月22日と来年1月26日には本町のNPO法人魚沼交流ネットワーク事務所で「手作りローソク体験」も行なわれる。筆者も取材の際に挑戦したことがあったが、自分のオリジナルのローソクを作ることができるのでけっこう面白い体験だ。参加してみてはいかが。


人気アニメの実写映画「キャプテン」

2007-12-13 | お知らせ

1月2627日に文化会館で上映

 映画「キャプテン」が来年1月2627の両日、小出郷文化会館小ホールで上映される。

住民プロデュースによる「魚沼映画の専門店」第75回上映会。映画「キャプテン」は、1972年に月刊少年ジャンプに掲載されるや一躍人気マンガの一つとなり、TVアニメ化、劇場アニメ映画化と一大ブームを巻き起こした、ちばあきお原作の同名コミックの完全実写映画。友情、努力、根性をモチーフに、グラウンドで青春の汗を流す少年たちの姿を描き、涙と笑い、感動を呼び起こす作品。

墨谷第二中学に転校してきた谷口タカオは、野球部に入部して早々、全国大会3年連続優勝を誇る強豪・青葉学院にいたことを買われ、いきなりキャプテンに任命されてします。しかし、彼は球拾い程度の経験しかなかった。初めての試合で下手なところを見せ、部員から呆れられた谷口は、一念発起して秘密の特訓を開始する。迎えた地区予選第一試合。9回2アウト一打逆転の好機に代打で登場した谷口は、奇跡の逆転ホームランを放った。信頼で結ばれた墨谷二中ナインが目指すのは、あの青葉学院と決勝戦で戦うことだが…。

上映は1月26日が1330分と19時から、27日が1330分と16時から。料金は一般1000円、学生・シニアほか800円、魚沼市と川口町の小中学生、PTA関係者500円。