魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

県調理技能士会が南山荘慰問

2013-04-27 | インポート

プロの料理楽しんで

Img_9331魚沼市下折立の養護老人ホーム南山荘(入居者45人)に4月18日、新潟県調理技能士会(山田信夫会長)の会員が昼食ボランティアに来訪、入居者からプロの料理を楽しんでもらった。
 同会は、1級調理技能士を中心にそれを目指す調理技能士の会。福祉施設の利用者らにプロの味を提供する昼食ボランティアは、会の発足以来行なっている活動で、今年で23年目となる。
 この日は山田会長はじめ地元会員の大塚桂三さんら会員12人が南山荘を訪れ、会員が手分けして仕込んできた料理を仕上げて盛り付けていった。
 メニューは、胡麻豆腐のべっ甲あんかけ、キスの天ぷら、ポテトコロッケをメインに、ミニグラタン、精進ちらし寿司、椀子そば、抹茶のロールケーキなど。厨房では会員が手際よく料理を盛り付け、食事を作っていった。
 食堂に入居者がやってくると同会の山田会長が「皆さんが食べやすいように野菜などは小さく切ってあります。普段とは違う料理をゆっくりと食べてください」とあいさつ。地元会員の大塚桂三さんからも「ホテルの料理長さんたちが愛情を込めて作りました。是非、食べてみてください」とのあいさつがあり、入居者はプロが腕を振るった料理をゆっくりと楽しんでいた。


魚沼市議会が報告会

2013-04-27 | インポート

参加者から様々な声

Img_9441魚沼市議会では「議会報告会」を4月23日から25日までの3日間に市内6会場で開催、2月定例会の審議内容を報告するとともに参加者と意見交換を行った。
 報告会は、議会改革の一環として開かれた議会を目指して開かれているもので今回が4回目。今回は各地区とも、これまでとは違う会場で開催された。
 23日、伊米ヶ崎公民館で開催された報告会には10人ほどの参加者があり、佐藤守議長があいさつした後、2月定例会の概要を報告した。各常任委員会の委員長または副委員長から委員会での審査結果が報告され、予算審査特別委員会の委員長からは平成25年度予算について説明された。
 この後の意見交換では、参加者から「議会だよりの賛否一覧は議案の内容がわからない。ページを増やすなどしてわかるようにしてほしい」、「新小出病院の医師確保を心配している。市当局に任せるだけでなく、議員からも汗を流してほしい」、「職員の数が多すぎるという市民の声をよく聞く、魚沼市の財政状況から見て改善すべきと思う」などの意見や要望が出され、職員数について佐藤議長は「職員が他市に比べて多いという声は聞こえるが、計画に沿って削減している。但し正職員は削減しているが、不足分は臨時で対応しており、全体の数がなかなか減らない。分庁舎方式により一本にまとまれないことも関係していることから、一つの庁舎にまとめるべきとの声も多い」と話していた。


組織強化で法人化を検討

2013-04-27 | インポート

ものづくり振興協議会が総会

Img_9343魚沼市ものづくり振興協議会(通称U‐big・川井義博会長)の平成25年度定期総会が4月18日、UOSHINで開かれた。
 同会は、魚沼市内の中小企業が連携した取り組みにより、企業構造の高度化を促進し、技術を育て地域産業を創るまちづくりを目指そうと平成18年に設立されたもので、市内の企業48社と賛助会員6社により構成されている。
 総会ではまず、川井会長が「平成25年度も委員会活動と併せて各プロジェクトも発展させたい。会員同士連絡を密に取り合って課題に臨んでいきたい」とあいさつ。平成24年度事業活動報告・収支決算報告が報告された後、議事に入り平成25年度活動方針・予算が承認された。
 25年度の活動方針としては、「魚沼独自の新産業の確立」では、産学官連携をさらに推進し、魚沼市の産業基盤の強化を図る取り組みを行っていくことにしており、「企業間連携による新規事業の立ち上げ」については、これまでのプロジェクトチームを継続。新エネルギー関係開発プロジェクトチームでは昨年度に取り組んだ小水力発電装置の開発をはじめとした新エネルギー分野で多方面での開発を検討、食品関係開発プロジェクトチームでは、魚沼ブランドを活かした新商品の開発に取り組むとともに、ITを利用した情報発信を行い販路拡大に取り組む。また、「将来を見据えた協議会の組織体制の強化」については法人化を検討することにしている。
 なお、総会に続いて開かれた講演会では、新潟県工業技術総合研究所の野中敏氏が「グローバル化の中での企業のあり方と支援機関の活用」と題して講演した。


優秀選手8人2団体を表彰

2013-04-27 | インポート

魚沼市体育協会が理事会で

魚沼市体育協会(松田光正会長)は4月19日、小出ボランティアセンターで理事会を開き、平成25年度の春期表彰を行った。
 同協会では、魚沼市の体育・スポーツ活動の発展のため毎年春と秋に体育功労者、優秀指導者、優秀選手を表彰している。この日表彰を受けたのは優秀選手8人と2団体。このうち表彰式には個人5人と2団体が出席、松田会長から一人ずつ表彰状が手渡された。
 表彰後は受賞者を代表して小出柔道スポーツ少年団の星野泰心さんが謝辞を述べた。受賞者は次のとおり(敬称略)。
【優秀選手】
個人▼佐藤由惟(17・中家)北信越高校新人陸上競技大会女子3000m2位など▼櫻井明子(17・池平)全国高校スキー大会5kmクラシカル1位など▼菅井千穂(18・中原)全国高校スキー大会5kmクラシカル3位など▼中沢和志(18・吉田)県高校総合体育大会スキー大会男子スラローム1位▼矢久保大介(15・今泉)全国中学校スキー大会5kmフリー2位▼岡部海輝(12・須原)北信越空手道選手権大会小学6年男子個人組手2位▼浅井紗愛(7・大栃山)北信越小中学生空手道選手権小学1年女子個人形3位▼星野泰心(11・中島)BSN少年柔道選手権大会5年生37kg級1位▼
団体▼小出高校スキー部=全国高校スキー大会男子リレー10位▼小出高校スキー部=全国高校スキー大会女子リレー4位


こども元気フェスティバル

2013-04-27 | インポート

親子で楽しい一日を
5月11日

第7回「魚沼こども元気フェスティバル」が5月11日、魚沼市の北部ふれあい公園で開かれる。
 このイベントは新潟県中越地震の後に設立されたNPO法人おぢや元気プロジェクト(OGP)が「中越地震後の子どもの心のケアと健全育成のための交流の場に」と始めたもので、現在も各種団体による実行委員会により毎年開催されている。
 フェスティバルでは、「魚沼マジック・ラブ」によるマジックショー(11時~・13時30分~)をはじめ、大縄跳びやフリスビー、竹馬、ヨーヨーつり、マレットゴルフなどを親子で楽しむ。マレットゴルフでは大湯温泉村上屋旅館や交流センターユピオの無料入浴券、奥只見遊覧船の招待券が賞品として用意されている。
 時間は9時30分から15時。参加無料で、昼食にはカレーライス(300食限定)がサービスされることになっており、スプーン・カップ・皿を持参のこと。


うおぬまうまいもの市

2013-04-27 | インポート

5月5日から「皇大市」

Img_8075魚沼市堀之内の皇大神宮参道で地元産の野菜や手作り品などを販売する「皇大市」が今年も5月5日から始まる。
 「皇大市」は、皇大神宮の昔の賑わいを取り戻そうと、5月から10月までの毎月第1日曜に地区の商店などが実施しているもので、今年で12年目を迎え例年より多くの出展が予定されている。
 今年は魚沼市内の団体とも連携を取り、5月5日は皇大神宮の参道で「うおぬまうまいもの市」と銘打って、「深雪ますの押し寿司」や「グリーン焼きそば」などをはじめ、地元産野菜や山菜、手作り小物、おもちゃ等を販売する。
 時間は9時から12時まで。


ロングライド魚沼2013

2013-04-27 | インポート

6月9日に魚沼市で開催

新緑と残雪の魚沼市全域を巡るコースを自転車で走る「ロングライド魚沼」が今年も6月9日に開催されることになり、現在参加者が募集されている。
 ロングライドは、レースではなく約100km以上を交通ルーツに則って一日かけて自転車で走るツーリングイベント。近年は自転車イベントしては主流となってきており人気が高い。
 「ロングライド魚沼」は、昨年初めて開催され、大湯温泉の湯之谷交流センターユピオ前をスタート・ゴールに響きの森公園、月岡公園、道光高原、星の家、福山新田、寿和温泉を巡る最大標高差450メートルのコースに県内外から176人が出場した。
 今年は上級者向けの約110kmと初心者向けの約90kmの2つのコースで行われる。
 参加は中学生以上が対象。参加費大人5000円、中高生3000円で、申し込みはスポーツエントリーhttp://www.sportsentry.ne.jp/で受け付けられる。申し込み締め切りは5月13日。
 大会についての問い合わせは湯之谷交流センターユピオ・ロングライド魚沼係《電》025-795-2003へ。


魚沼市囲碁将棋記念大会

2013-04-27 | インポート

会員34人が熱戦

魚沼市囲碁将棋会では第6回「魚沼市囲碁将棋記念大会」を4月21日、魚沼市小出島の小出北部公民館で開催した。
 大会は、同会が魚沼市文化協会に加盟後、総会と併せて開催しているもので、囲碁には27人、将棋には7人の合計34人が参加した。結果は次のとおり。
【囲碁】
▼名人戦《1》古田島忠一(原)《2》磯部守(中島)《3》杉本万之助(長堀新田)《4》吉田教一(堀之内)《5》清塚英明(一日市)
▼二段戦《1》星野正人(山田)《2》安沢茂(井口新田)《3》斉藤新一(穴沢)《4》阿達守(青島)《5》佐藤勝治(穴沢)
▼初段戦《1》桜井伸一(田尻)《2》馬船維澄(虫野)《3》中林昌夫(下島)《4》佐藤久市(金ヶ沢)《5》酒井文夫(横根)
【将棋】
▼名人戦《1》斉藤嘉文(渋川)《2》大塚信昭(松川)《3》長牛純一(大栃山)《4》大平重光(大石)《5》関一男(岡新田)


サラとベイシラマナの森

2013-04-27 | インポート

6月1日 小出郷文化会館で再演

キッズ・ミュージカル「魚沼産☆夢ひかり」の第7弾公演として昨年9月に初演された「サラとベイシラマナの森」がこの春再演されることになった。
 「サラとベイシラマナの森」は、魚沼の森と万年雪から着想された少女と少年の冒険物語。魚沼市内外の子どもたち約40人が出演して昨年9月に上演され、好評を得た。
 「魚沼産☆夢ひかり」では毎年新作のオリジナル・ミュージカルを上演しているため、再演の機会は当分ないはずだったが、昨年の公演を観た南魚沼市教育委員会の関係者から「地域の子どもたちが演じる舞台を地域の子どもたちに見せたい」との話があり、今年5月30日に南魚沼市の小中学生を招待した公演が南魚沼市民会館大ホールで開かれることになった。
 また、これに合わせて6月1日には魚沼市小出郷文化会館での再公演も決定した。魚沼市での再公演は18時開演、終演予定19時30分。料金は前売りが一般1500円(当日1800円)、小・中学生、障害者手帳を持っている人1000円(同1200円)、幼児無料。チケットは同館はじめ同館プレイガイドで販売する。


長嶋、松井氏の特設コーナー

2013-04-27 | インポート

池田記念美術館が開設

Img_9395プロ野球の読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏と、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏への国民栄誉賞が贈られることになり、5月5日に東京ドームで表彰式が行われるが、南魚沼市浦佐の池田記念美術館ではこれを記念して長嶋茂雄氏と松井秀喜氏の特設コーナーを開設した。
 長島、松井両氏のコーナーは1階の「スポーツ文化展示室」と2階の「スポーツカード展示室」の2か所に設けられた。
 1階の特設コーナーでは、長嶋氏愛用のグローブやノックバット、背番号「90」、「33」、「3」と3つ揃った監督時代のユニフォーム、松井氏のバットやバッティンググローブ、巨人時代のユニフォームの上下、入団当初の書などを写真パネルとともに展示している。
 2階コーナーでは長嶋氏のサイン色紙、松井氏のヤンキース、アスレチックス時代のサインボールや巨人時代のビジター用ユニフォームなどを様々な資料とともに展示しているほか、両氏のベースボールカードのコーナーも設けられており、「カードの中には、両氏の活躍のシーンが凝縮されています。展示品とともにカードでホームランシーンを振り返っていただければ」としている。
 特設コーナーは8月末まで開設されている。


じいちゃんのオルゴール

2013-04-27 | インポート

5月25日、さわらびで人形劇

Img_9460人形劇団デフ・パペットシアター・ひとみによる人形劇「はこ・BOXESじいちゃんのオルゴール♪」が5月25日、南魚沼市浦佐のコミュニティホールさわらびで上演される。
 デフ・パペットシアター・ひとみは、ろう者(聴覚障害者)と聴者(健聴者)が協同で作る人形劇の専門グループ。1980年財団法人現代人形劇センターの中に結成、81年より活動を開始し、北海道から沖縄まで全国で公演している。「ひょっこりひょうたん島」でおなじみの人形劇団ひとみ座を母体としている。
 上演される作品は、戦前から現代までのある家族三代の様子を描いた物語。多くの日本人にとって身近に感じられる、暖かくて、懐かしくて、そしてどこかほろ苦い家族の記憶から、未来に向けた新しい家族の絆を探す視線まで。笑って、泣いて、ちょっと考える。また、舞台装置はすべて「はこ」で表現し、音声言語を使わないマイムと人形による無言劇となっている。
 公演は医療法人社団萌気会・浦佐認定こども園の主催。15時開演(14時30分開場)で、入場料は前売券が大人2000円、中高生1000円、小学生500円(当日は各300円増し)、小学生未満無料(要申し込み)。問い合わせは萌気会事務局《電》025-781-6155へ。


星襄一とふるさと新潟展

2013-04-27 | お知らせ

10日から長岡市立中央図書館

Photo生誕百年・木版画の鬼才「星襄一とふるさと新潟展」(主催=オオヤ版画コレクションズ)が5月10日から14日まで長岡市立中央図書館美術センター(長岡市学校町1丁目)で開催される。
 魚沼が生んだ木版画の鬼才・星襄一さんの生誕百年を迎えての記念展。同展では星さんが亡くなった後の星芸術の軌跡と展開を、愛惜止まなかったふるさと新潟とのつながりで約70点の作品と資料を通して辿る。会館時間は10時から17時。13日は休館。入場無料。


ジャンプの茂野さんに奨励金

2013-04-27 | インポート

市民の文化スポーツ奨励棚村基金
南魚沼市


Img_9458女子スキージャンプで今季ワールドカップ(W杯)に参戦、2月のノルディック世界選手権にも出場するなど活躍している南魚沼市出身の茂野美咲さん(26)に「市民の文化スポーツ奨励棚村基金奨励金」が贈られることになり4月24日、南魚沼市役所で交付式が行われた。
 茂野さんは同市五日町出身。小学3年生からジャンプ競技を始め、高校卒業後に競技環境を求めて北海道の北翔大学に進学。現在は居酒屋でアルバイトしながら競技を続け、今季はW杯6戦に出場(最高14位)、ノルディック世界選手権で22位、国内では雪印メグミルク杯、HBCカップ、TVh杯の3大会で優勝するなど活躍。来年2月のソチ冬季オリンピック出場を目指している。
 交付式ではまず、井口一郎南魚沼市長が「茂野さんは市民の誇りであり、市民の皆さんも茂野さんが苦労しながら強化指定を受け、自分の力で戦ってきたことに勇気をもらっている。ソチ五輪に向けて市民を挙げて応援しますので、次のシーズンを目指して頑張ってください」と激励の言葉を送ると、茂野さんからは「今シーズンはジャンプ人生の中で一番良い成績を残すことができ、充実したシーズンになりました。女子ジャンプがオリンピックの種目となり、絶対にオリンピックに出たいという思いが今シーズンの成績につながったと思います。今までお世話になった方のためにも、絶対にソチ・オリンピックに出なければいけないと自分でも思っているので、これからも気を引き締めてがんばっていきます」と意気込みが語られた。
 この後、井口市長から奨励金が茂野さんに手渡されるとともに南魚沼市スキー協会からも激励金が贈られた。
 市民の文化スポーツ奨励棚村基金は、平成2年8月に、同市出身の故・棚村幸作氏が寄付した1億円により設立され、文化・スポーツイベントの開催、国際大会などに出場する個人、団体への奨励金の支給などを行っている。


特殊詐欺等の被害防ごう

2013-04-20 | インポート

今年の被害防止推進員を委嘱

Img_9179_2Img_9191_2小出警察署(腰越正明署長)では4月15日、口コミや地域の会合などで市民に防犯指導、広報活動を行ない、被害防止を図る「特殊詐欺被害防止推進員」の今年の委嘱式を同署で行なった。
 「特殊詐欺被害防止推進員」は、日常生活または事業活動の中で、口コミや講習などにより防犯活動や広報活動を行うボランティア。平成21年から各警察署長から委嘱されており、当時はオレオレ詐欺、架空請求詐欺被害が多く発生したことから「振り込め詐欺被害防止推進員」としていたが、最近は未公開株取引、社債取引等金融商品取引名目等の特殊詐欺被害が多くなったことから「特殊詐欺被害防止推進員」と名称が変更された。
 推進員の任期は1年で、今年は山之内喜七さん(並柳)、佐藤喜郎さん(井口新田)、貝瀬甲一さん(山田)、浅井実さん(穴沢)、佐藤捷司さん(四日町)、渡邉正男さん(明神)、山之内守子さん(細野)の7人が再委嘱されることになった。
 この日の委嘱式には5人が出席。委嘱状が手渡された後、腰越署長が「昨今の振り込め詐欺を含む特殊詐欺の発生は厳しいものがあり、昨年、県内では前年より63件多い151件が発生、被害額6億6650万円、魚沼市でも昨年は5件発生し4340万円の被害額となっています。皆さんのご協力を得て魚沼市で1件の被害も無いようにしたい」と今後の活動に期待を込めた。
 推進員は、高齢者世帯への訪問活動、町内会の会合・行事での防犯指導、広報などを行なって特殊詐欺などの被害防止を図ることになっており、委嘱式に続いては早速、チラシ等の配布活動を井口新田のスーパー店頭で実施した。


小出小にボールを寄贈

2013-04-20 | インポート

小出商工会女性部が募金で

Img_9067小出商工会女性部(貝瀬直子部長)では、部員らによる募金により小出小学校(菊池桐夫校長)にレクリエーション用のボールを寄贈した。
 同部では、商工会の総会や新年会などで募金を呼びかけ地域に役立てる「ともしび募金」の活動を長年続けている。これまでは社会福祉に役立てられてきたが、今回は子どもたちのために活用してもらおうと同校にレクリエーション用のボール16個を贈ることになった。
 この日は貝瀬部長、森山トミ子副部長らが同校を訪れ、菊池校長にボールを手渡した。
 贈られたボールは、軽く柔らかい子供用のもので、バレーボール、バスケットボールが各8個ずつ。
 寄贈を受けた菊池校長は「たくさんいただいてありがたい。休み時間などで有効に活用させていただきます」とお礼を述べていた。