魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

初めての田植えに挑戦

2016-05-21 | ’16 魚沼市のニュース

新日本プロレスのKUSHIDA選手


新日本プロレスのKUSHIDA選手(33)が5月18日、魚沼市を訪れ市内を見学するとともに初めての田植えに挑戦した。
 毎年10月に魚沼大会を開催している新日本プロレスでは、選手が市内の小学校を訪問したり、「勝利乃田」と名付けた田でコシヒカリを栽培し「勝舞乃米」として大会会場などで販売するなど魚沼市との交流を続けている。
 今年も十日町地内の約75アールの田んぼを「勝利乃田」として地元の農家が管理を行ってきており、この日はKUSHIDA選手が田植えを行った。
 東京出身のKUSHIDA選手。田植えをするのはこれが初めて。田んぼに到着すると早速、8条植えの大きな田植機に乗って田植え初体験。同所の農業、荒井真人さん(34)に一緒に乗って教えてもらいながら慎重に田植えを行ったKUSHIDA選手、「田植えは初めてで、少し曲がってしまったが、小さい苗が成長するのが楽しみ。海外遠征に炊飯器を持っていくほどのご飯好きなので収穫を楽しみにしたい」と笑顔を見せた。 
田植機に乗った後は苗の捕植も体験。「苗が植わっていないところを見つけて植えて」と説明を受けた後、ゴム長を履いて田んぼへ入り、初めての田んぼの感触を味わっていた。





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大湯温泉山菜祭り

2016-05-21 | ’16 魚沼市のニュース
山の幸を楽しむ




山菜採りや様々なイベントを楽しむ「大湯温泉山菜祭り」が5月15日、湯之谷交流センター「ユピオ」で行われ、県内外から訪れた人たちが山菜採りやコンサートなどの催しを楽しんだ。
 毎年恒例のこの山菜祭り。今年は雪消えが早かったことから山菜の時期も早まり、祭りも例年より1週間早く開催された。
この日は晴天に恵まれ、まつりの人気イベントの山菜ピクニックでは、県内外から参加した人がマイクロバスで移動して、奥只見郷ネイチャーガイドの案内で山菜採りを楽しんだ。
ユピオ前の会場では採りたての山菜などが販売され、フリーマーケット、模擬店も出店。山菜汁無料サービスには列ができていた。
会場では今年も「ブナのこもれびコンサート」が開かれ、オカリナの「れんれん」らが青空の下演奏を披露した。
また、魚のつかみ取りやちびっ子ビンゴゲーム、福まんじゅうまきなどが子どもたちを楽しませていた。





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「コスモスにつどう歌人たち」展

2016-05-21 | ’16 魚沼市のニュース

歌人の山本さんが記念講演


魚沼市堀之内の宮柊二記念館では没後30年記念「コスモスにつどう歌人たち」展が5月14日から始まり、初日にはオープニングセレモニーが行われた。
 歌人・宮柊二がおこした「コスモス短歌会」は、今も2000人を超える会員を有するわが国最大規模の結社として、柊二の思いを伝えている。同展では、現在歌壇で活躍中の、柊二と親交のあったコスモス歌人23人が師・宮柊二を詠んだ短歌作品を中心に最新の歌集、短歌誌「コスモス」などが展示されている。
 オープニングセレモニーではテープカットに続いて大平悦子市長が「記念館も来年度25周年の節目を迎えることになりました。全国短歌大会も選者としてコスモス会の先生方からご尽力いただき毎年開催されています。コスモス会の皆さんのご努力の積み重ねがこの全国大会をはじめ宮柊二先生のご功績を今もなお全国に発信しています。今後とも会の皆様のご活躍を期待しております」とあいさつした。
この後は歌人の山本清さんによる記念講演も行われた。「柊二とのおもいで」と題した講演で山本さんは「宮先生は昭和30年、長岡市で新成人に講演した。演題は北原白秋について。昭和10年以来、戦争に行くまで白秋の家に通って薫陶、短歌の指導を受けた宮先生が、『白秋先生は人に命令することをしなかった。しかし、本人にとって為になる仕事を与える時は、敢然として命令した』と話したことが私の心の中に長く残っています」など宮柊二の思い出を語っていた。
開館時間は10時から16時。入館料は一般400円、小中高生200円。





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示現会が魚沼市で写生会

2016-05-21 | ’16 魚沼市のニュース
県内外から70人参加



全国組織の美術家団体、示現会の写生会が5月14、15の両日、魚沼地域で開催された。
 一般社団法人示現会は昭和22年10月、太平洋画会を退会した石川寅治、三上知治を中心とした31人により結成された。全国に地方支部が15支部あり構成員は850人。魚沼市内にも11人の会員がいる。
 写生会は40年以上前から毎年会場を変えて開かれており、魚沼市で開かれるのは今回が2回目。県内はもとより遠くは福岡県、和歌山県など全国各地から総勢72人が参加した。
 写生会は14日、小出公園を会場に行われ、参加した人たちは思い思いの場所を選んで晴天の下絵筆を走らせた。東京都東村山市から参加した丸山富男さん(69)は「小千谷市片貝の出身なので魚沼での写生会を楽しみにしていた。八海山を描きたいとやってきたが、天気が良くて気持ちが良い」と笑顔で話していた。
 同会の成田禎介常務理事は「ここには初めてきたがパノラマがすごくよくびっくりした。今度ゆっくりと描きに来たい」と小出公園での開催を喜んでいた。
 写生会は15日には南魚沼市に会場を移し八海山を描いた。

魚沼市の地域おこし協力隊

2016-05-21 | ’16 魚沼市のニュース
新たに1人を任用し5人に



魚沼市は今年度から新たに「地域おこし協力隊」の隊員1人を任用することになり5月16日に委嘱式が行われた。
 地域おこし協力隊は、都市住民など地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受け入れ、地域の維持・強化を図る取り組みで、魚沼市ではこれまでに4人を任用、大白川、横根、福山新田、竜光で活動を行っている。
 新たに隊員に委嘱されたのは東京都練馬区の福田翔(つばさ)さん(28)。これまで築地市場で働いてきた福田さん。市場が移転されるのを機に「自分にやれることがあれば田舎に行ってみたい」と隊員に応募した。
 この日、大平悦子市長から委嘱状を受けた福田さんの配置先は同市の小平尾地区。会社員の奥さんも少し遅れてやってくる予定。「まずは地域に溶け込むこと。食に関わる仕事をしていたので、地域にどういう農産物があり、どういう技術で生産されているのかを学び、人と人とを繋げていきたい。農作業にも挑戦したい」と今後の活動について語り、大平市長は「農業を主体とした地域なので、慣れないことが多いと思いますが、早く魚沼に慣れていただいて、がんばってください」と今後の活動に期待していた。







僕ら地域おこし協力隊: 未来と社会に夢をもつ
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魚沼市議会が報告会開く

2016-05-14 | ’16 魚沼市のニュース
耐震化や除雪費増の意見も



魚沼市議会では「議会報告会」を5月9日から11日までの3日間、市内6会場で開催、第1回(2月)定例会の審議内容を報告するとともに参加者と意見交換を行った。
 報告会は、議会改革の一環として、開かれた議会を目指して開かれているもの。
 9日夜、穴沢ふれあい館で開催された報告会には10人の参加者があり、浅井守雄議長があいさつした後、継続審査となっていた「魚沼市役所の位置を定める条例」を可決したことなど2月定例会の概要を報告、各常任委員会の委員長または副委員長から委員会での審査結果が報告された。
 引き続き参加者との意見交換が行われ、参加者からは「中学校の学区再編の結論がなかなか出なく、父母が心配している。いつ頃市からはっきりとした話をしてもらえるのか」、「大雪の時には除雪費の上乗せをしてもらいたい」、「学区の再編が何年後になるのか分からないなら、庁舎を建設する前に地震の際の避難所となる学校の耐震化をしてもらいたい」、「東京オリンピックの際の練習場として市内の施設を推薦できないか」などの意見や要望が出されていた。








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陶板の壁絵をきれいに

2016-05-14 | ’16 魚沼市のニュース

湯之谷商工会が清掃活動


湯之谷商工会(内田幹夫会長)では、魚沼市蓑和田地内の国道352号沿いに設置されている陶板の壁絵の清掃活動を4月29日に実施した。
 同所の雪崩防護施設に設置されている壁絵は、平成16年に当時の湯之谷村商工会が40周年記念事業として設置したもの。
 壁絵は12枚あり往時の銀山の様子や現在の奥只見湖と遊覧船ファンタジア号などが描かれている。
 1枚の絵が98枚の陶板を並べて描かれている労作。地元の人が描いた絵柄を、当時湯之谷村と交流していた明星大学陶芸科の学生が地元で取れた土を使って陶板にしたもの。陶板を焼く作業は商工会員も手伝って行われた。
 今回の清掃作業は、設置して10年以上が経過し、汚れも目立ってきたことから行われた。
 作業には商工会の役員をはじめヒルクライム実行委員会の会員、尾瀬ルート活性化委員会の会員ら24人が参加。この日は雨風の強いあいにくの天候となったが、参加した人たちは梯子や脚立に上がってゴシゴシと陶板の汚れを落としていき、1時間ほどで作業は終了した。

ふるさと魚沼で創作人形展

2016-05-14 | ’16 魚沼市のニュース

町田市の生田光子さんが「こまみ」で

魚沼市出身の生田光子さん(86)の創作人形展が5月28日まで同市青島の見晴らしの湯「こまみ」ミニギャラリーで開かれている。
 生田さんは旧小出町横町の出身、東京都町田市在住。長年洋裁の仕事を続けている生田さんが人形を作り始めたのは今から30年ほど前のこと。洋裁の際に出る端切れを利用できないかと習い始め、その後人形作家の与勇輝氏と出会い、3年程人形制作の指導を受けた。60歳の頃までに生田さんが制作した人形は100体ほど。メルヘン調の女の子から始まり、与氏の指導を受けるようになってからは、郷愁を感じさせる昔の子どもたちなどの姿などを精巧に作り上げてきた。
 生田さんが人形の作品展を開くのは今回が初めて。魚沼市在住の甥の協力により初めての作品展を故郷で開くことになり、会場には細部までこだわって制作された人形約40点が展示されている。
 「人形作りで難しいのは顔の表情。そして柄が大きなものは人形には着せられないので布を探すのも大変。布を古く見せるように染めたり、叩いて柔らかくしたりしました」と話す生田さん。1体の人形を作るには1か月から2か月かかるという。「人形の指一本でブラウス1枚つくるほどの時間がかかりましたが、作っていると楽しく人形作りをして良かった」と笑顔を見せる。
 体力的なこともあり現在人形作りはしていないが「初めての個展をふるさとで開くことができて良かった。会場に来てくれた人の笑顔を見るのが楽しみ」と話していた。
 生田さんは人形展の会期中は魚沼市に滞在、会場で作品の説明も行うことにしている。「こまみ」の開館時間は10時から21時。火曜休館。人形展は入場無料。

佐藤悌二水彩画展

2016-05-14 | 16’魚沼地域のイベント

伊米ヶ崎公民館で開催中



魚沼市虫野の佐藤悌二さんの水彩画展が5月31日まで伊米ヶ崎公民館で開かれている。
 佐藤さんは県職員を定年退職後、魚沼絵画クラブに入会して水彩画を始め、2011年に県展に初出品し入選。12年に白象会、示現会新潟県支部に入会し創作活動を行っている。
 今回の作品展は、佐藤さんの初めての個展。県展に初入選した「春を待つ」をはじめ示現会展、芸展での入選作、出品作を中心に15点を展示している。
 開館時間は9時から16時(最終日は12時)、祝日休館。入場無料。

2会場でサロンコンサート

2016-05-14 | 16’魚沼地域のイベント
心癒すスティールパンの演奏を



スティールパンオーケストラ「パンノートマジック」のサロンコンサートが6月15日に湯之谷中学校武道場、16日に広神コミュニティセンター3階講堂で開かれる。
 スティールパンは、カリブ海に浮かぶ島トリニダード・トバゴ共和国でドラム缶(スティールドラム)から作られた楽器。その美しい音色から、世界で最も人の心を癒す楽器と言われている。
 パンノートマジックは、スティーパンの本場トリニダード・トバゴで開催されている現地最大のスティールパンコンテスト「パノラマ」で優勝したメンバーをはじめ、コンクールでの受賞者を中心に構成され、海外での公演、多数のアーティストとの共演など幅広く活動している。
 両会場とも18時30分開場、19時開演。プログラムはラテンの名曲「マンボ・イン」はじめ「朧月夜」、歌劇「カルメン」のほか本場カリプソミュージックが演奏される。
 入場料は両会場ともに一般2000円、高校生以下1000円。未就学児の入場不可。チケットは魚沼市小出郷文化会館☎025-792-8811または各プレイガイドで。







スティール・パン コンプリート・ベスト
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宮柊二記念館全国短歌大会

2016-05-14 | ’16 魚沼市のニュース

作品の募集受付始まる



第22回宮柊二記念館全国短歌大会(主催=魚沼市・魚沼市教育委員会)の作品募集受付が5月1日から始まった。
 堀之内が生んだ歌人、宮柊二の業績を偲んで、毎年広く作品を募集しているこの短歌大会。今回の選者は歌人の久我田鶴子氏と桑原正紀氏。一般の部、小学生の部、中学生の部、高校生の部があり、部門ごとに最優秀賞(1人)、選者賞(2人)、魚沼市長賞(1人)、新潟日報社賞(1人)、宮柊二記念館長賞(5人程度)、秀逸(20人程度)、入選(30人程度)が選ばれるほか、学校全体で取り組み優秀な成績を収めた学校には、学校賞が贈られる。
 応募は、新作未発表作品を2首1組とし、所定の応募用紙か原稿用紙を使用。作品2首と郵便番号、住所、電話番号、氏名(ふりがな)、年齢を明記のこと。1組ごとに郵便小為替1,000円を同封。海外からの応募は無料。宛先は〒949-7413新潟県魚沼市堀之内117-6宮柊二記念館短歌大会係。締め切りは一般部門が7月31日、ジュニア部門が9月6日(消印有効)。
 短歌大会は平成28年11月12日12時30分から堀之内公民館で開催され、入選者に賞状を伝達するほか、選評が行われる。問い合わせは宮柊二記念館☎025-794-3800へ。







宮柊二歌集 (岩波文庫)
宮 柊二
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六十里越の再開通を祝う

2016-05-07 | ’16 魚沼市のニュース

魚沼、只見の関係者集い式典


冬期閉鎖が4月21日に解除され福島県への通り抜けができるようになった「国道252号六十里越雪わり街道」の再開通を祝うイベントが29日、魚沼市大栃山の「道の駅」いりひろせで開催された。
 再開通式典は、観光関係者ら有志で組織する福島県只見町の「国道252号六十里越雪わり街道を愛する会」と「魚沼市六十里越雪わり街道を愛する会」が毎年開催しているもので、両県の関係者約30人が出席した。
 この日は風雨が強く寒い天候となり、式典は当初予定されていた駐車場から道の駅「いりひろせ」内に会場を変更して行われた。
 式ではまず、魚沼市六十里越雪わり街道を愛する会の皆川雄二会長が「今年は少雪でゴールデンウィーク前に開通しました。今後はどのような豪雪であってもゴールデンウィーク前に再開通できるように目的をはっきり持って、この会の活動を続けていきたい」とあいさつ。只見町の国道252号六十里越雪わり街道を愛する会の目黒長一郎会長は「4月21日の再開通は過去で一番早いと思います。今日からゴールデンウィークが始まりますが、新緑が素晴らしい景観の雪割り街道に多くの観光客の方々から来ていただけるよう期待しています」と再開通を祝った。
 魚沼市の大平悦子市長、只見町の目黒吉久町長ら来賓の祝辞に続いては関係者によるテープカットが行なわれ、六十里越の再開通が祝われていた。
 また、この日駐車場で「六十里まんじゅう」の配布や抽選会、新潟・福島両県の自慢の味のテントも出店された。








林明輝写真集 自然首都: 福島県只見町の四季
林 明輝
福島県只見町

移住者受け入れに取り組む

2016-05-07 | ’16 魚沼市のニュース
田舎暮らししませんか
福山新田山暮らし支援会


魚沼市福山新田では、集落の課題や問題に住民が協力して向き合う「福山新田山暮らし支援会」をこの4月に立ち上げ、今年度、同集落への移住者の受け入れに取り組んでいる。
 福山新田では現在56世帯、133人が暮らしているが、他の山間集落と同様に過疎や高齢化、人口減少など多くの課題や問題を抱えている。
 このことに集落が協力して向き合っていくことと、福山新田での暮らしを希望する人に充実した生活の場を提供することを目的に発足されたのが同会。会員は18人、集落の住民を中心に、若い人の意見を取り入れようと集落で活動している若い人たちにもメンバーに加わってもらった。
 同会が今年度まず取り組んでいるのが農業や田舎暮らしを考えている移住者の受け入れ。そのために今年度4回の農業体験研修を計画、4月27、28日には参加者募集のため東京都内で事前説明会を開催した。
 農業体験研修は5月が田植えと畑作り、8月が草刈りと収穫、10月が稲の刈り取りと実食、冬には雪山生活体験を計画。事前説明会では同会会長で福山新田へのIターン移住者の市井晴也さんと地域おこし協力隊の田渕一平太さんが福山新田での生活を参加者に説明し、研修への参加を呼びかけてきた。
 4月30日の同会の会合では事前説明会の様子が報告され、参加者募集の今後の取り組みや研修実施に向けての打ち合わせが行われた。
 会では市井会長や田渕さんから、説明会には5人の参加者があったものの、会で希望していた20~40歳代よりも年齢が高い人たちばかりだったことや、年収などの条件を気にする人が多かったことなど、厳しい状況が説明されたが、会員からは前向きな意見多く、さらに募集活動を行いながら体験研修の準備を進めていくことにした。
 福山新田にIターンして22年目となる市井会長は「個人的には、自分が福山新田にIターンして、良いところだと感じているので、他の人にもそれを知ってもらいたい。一緒に農業をやってくれる人がいればいいなと思って取り組んでいます」と体験研修に期待をかけていた。










おひとりさまの田舎暮らし (宝島社新書)
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宝島社

魚沼市で成人式

2016-05-07 | ’16 魚沼市のニュース
新成人313人が出席



第12回魚沼市成人式が5月4日、小出郷文化会館で行われ、新成人の新たな人生の門出が祝われた。
 魚沼市成人式の今年の対象者は平成7年4月2日から8年4月1日までに生まれた405人。このうち成人式には男性167人、女性146人の合計313人が出席した。
 振袖や羽織袴、スーツ姿の新成人が集まり華やいだ雰囲気に包まれた式典では、まず大平悦子市長が「これから皆さんはいくつもの人生の岐路に立ち悩み苦しむこともあると思いますが、自分の可能性を信じて積極的に挑戦してほしいと思います。時には失敗することもあるでしょう。失敗や挫折を乗り越えて、それを教訓に自分が磨かれるものです。魚沼市には雪や山、川など全国に誇れる豊かな自然や食、伝統文化があります。このふるさと魚沼を愛し、誇りにして目標に向かって一歩一歩着実に自分の人生を切り開いてください。きっと輝ける未来が開かれるものと確信しています」と式辞を述べ、今年も「さくら(独唱)」を壇上で歌い、新成人の門出を祝った。
引き続き皆川雄二県議、浅井守雄市議会議長から祝辞が述べられ、浅井議長は昨年に続き長渕剛の「乾杯」を披露した。
新成人を代表して新成人の集い実行委員長の星尚哉さんが「これから私たち新成人は、一人ひとり大人としての自覚を持ち、様々なところで責任ある行動をしなければなりません。まだまだ未熟な所もありますが、自分の意志をしっかり持ち、周りの方々に支えられていることを忘れずに、ひとりの大人として仲間や社会の力になれるよう努力していくことを誓います」と力強く誓いの言葉を述べた。
また、新成人による実行委員会が企画した「新成人の集い」では、実行委員が所属するダンスグループのパフォーマンスが披露されたほか抽選会が行われ、会の最後には会場全体で「世界に一つだけの花」を合唱した。
なお、今回は受付時に新成人ピンクのガーベラが配布され、会場入り口にはメッセージボードが設置され、新成人が感謝の言葉を記入していた。










成人式と通過儀礼―その民俗と歴史
芳賀 登
雄山閣出版

魚沼ライオンズ杯ジャンプ大会

2016-05-07 | ’16 魚沼市のニュース

まつり見下ろし大アーチ


第22回「魚沼ライオンズクラブ杯争奪ジャンプ大会」が5月5日、魚沼市営小出シャンツェ(K=50m)行なわれ、小学生から一般まで、県内外から出場した33人のジャンパーが飛距離と飛形の美しさを競った。
この日は風が強かったものの青空が広がる天候に恵まれ「さくら・つつじまつり」が行われた小出公園は賑わいを見せ、シャンツェを取り囲むように集まった観衆は各選手のジャンプに注目。選手たちは青空に大きなアーチを描き、40㍍を超える大ジャンプには歓声が挙がった。結果は次のとおり。
【小学生の部】①山崎叶太郎(41・0㍍、43・0㍍上越教育大学附属小)②山川怜欧(妙高小)③真正蓮(おおやまノルディックSC)
【中学生の部】①片桐隼人(49・0㍍、49・0㍍=野沢温泉中)②畔上祥吾(同)③西方優人(同)
【女子の部】①宮崎彩音(45・0㍍、45・0㍍=野沢温泉中)②笛木美沙(越後三山八海山スキークラブ)③久保田真知子(野沢温泉中)
【一般の部】①佐藤瑶(47・0㍍、42・5m=明治大学)②北澤裕介(FIT SKI)③清水久之(田口スキークラブ)













フライングガールズ 高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦
松原 孝臣
文藝春秋