３１日から「浦佐菊まつり」
第２１回魚沼菊花展「浦佐
菊まつり」が１０／３１～１１
／１０まで南魚沼市浦佐の
善光寺（毘沙門堂）境内で開かれる。この
菊花展は、小千谷市、十日町市、魚沼市、
南魚沼市、川口町、津南町、湯沢町の全
域の菊花愛好家が一年丹精込めた約１０
００鉢を出展する県内でも有数の規模を誇
る菊花展。会場入り口には今年も「歓迎菊
アーチ」が作成され、来場者を歓迎する。
魚沼市で防災訓練
中越地震が発生した
１０／２３を前に平成
１８年度「魚沼市防災
訓練」が２２日、青島
野球場を主会場に実
施された。中越地震の
教訓を活かすべく毎年
会場を変えて実施され
ることになっている同市
の防災訓練。今回は小
出地区を主会場にす
るとともに旧町村ごとに
避難訓練のモデル地区を
想定して行われた。
会場では自衛隊と女性消
防団員、地元住民による炊
き出し訓練、避難者の
健康調査、また、消火訓練
救助訓練、水防訓練、防災
ヘリコプターによる救出
訓練など様々な訓練が実施された。
選手権大会の参加者募集
そば打ちの腕前を競う「魚沼そば打ち選手権」
が１１／１２魚沼市の広神体育センターで開か
れる。「そば打ち選手権」は１０：００開会で参加
費は一人３０００円。会場では１１時と１２時から
「そば打ち体験」（参加費は２０００円）が行われ
る他、１１時からは蕎麦の試食も行われる。選
手権・体験の申し込み締め切りは１０／３１。問
い合わせは 魚沼そば打ち選手権実行委員会
（魚沼市観光協会内）０２５－７９２－７３００へ。
２９日に小林達雄氏が講演
縄文時代研究の第一人者で国学院大学
教授の小林達雄氏の講演会が１０／２９
魚沼市の広神コミニュティーセンター３階
講堂で開かれる。小林氏は平成１１年度
から魚沼市大白川の黒姫洞窟遺跡発掘
調査団の団長として発掘調査を指導して
いる。講演会は午後２：００からで演題は「
魚沼の縄文時代」。入場無料。
総合型スポーツクラブ・シンポジウム
地域で創るスポーツの可能性
と未来を考える「新潟県総合ス
ポーツクラブ・シンポジウム」が
１０／１４魚沼市の小出郷福祉センターホールで
開かれた。新潟県総合型地域スポーツクラブ連
絡協議会の主催によるこのシンポジウムでは早
稲田大学スポーツ科学部教授で新潟県スポーツ
アドバイザーの原田宗彦さんが「総合型地域スポ
ーツクラブの指定管理者制度への取り組みについ
て」と題して基調講演を行った。続いてパネルディス
カッション。そしてシンポジウム開催
記念イベントとして、ダブルダッチ世界
チャンピオンの日本体育大学「風靡」
チームを迎えてのデモンストレーションと講習会が行わ
れ、魚沼市出身の星優希さんら「風靡」チームのスピー
ド感溢れる技が訪れた人たちを楽しませていた。
大震災復興祈念ガラ・コンサート
魚沼市小出郷文化会館では１１／１９に同館で
開かれる「中越大震災復興祈念ガラ・コンサート」
に仮設住宅に入居している被災者を招待する。同
館らでは中越大震災復興祈念コンサートプログラ
ムを今年５月から実施し、中越地区各地で１２回の
サロンコンサートと２４回の学校訪問コンサートを開
催、その最後を飾るガラ・コンサートに中越大地震
により仮設住宅に入居している被災者を招待する
ことになった。招待の対象者は１６７２世帯約５０００
人。詳しくは小出郷文化会館へ。
「地球村」代表の高木さんが講演
魚沼市・川口町商工会女性部
合同講演会が１０／１６魚沼市
で開かれ、ＮＰＯ法人ネットワーク
「地球村」代表の高木善之さんが「まず自分で
できることから始めよう・・・意識改革～事業活
動の活性化へ」と題して講演した。高木さんは
「美しい地球を子どもたちに」と呼びかけ、環境
問題・社会問題・人間関係・生き方について様
々な提言を発信している。
魚沼市防災会議
魚沼市防災会議が１０／１６市役所小出庁舎
で開かれ、「魚沼市地域防災計画」の見直しに
ついて協議した。県内の市町村では、今年度の
県地域防災計画の大幅な見直しにより修正作
業が進められているところである。具体的な見
直し内容として、「住民」・「地域」・「防災関係機
関」の役割分担と責任の明確化。防災会議では
計画見直しの経過・概要などが当局から説明さ
れ、今後、県との協議に移る。
秋が深まっていく中、周囲の
山々も色づき始め、魚沼はも
うすぐ紅葉の季節を迎える。
響きの森公園の花壇で真っ赤に色付いた葉が
目に止まった。その年の夏から秋にかけての
気候に大きく影響されるという紅葉。今年はど
んな錦絵を見せてくれるだろうか。
文化会館１０周年シンポジウム
小出郷文化会館の１０周年を
記念したシンポジウムとライブ
レコーディング・コンサートが
１０／１４に同館小ホールにて行われた。「芸術
文化は魚沼市を変えられるか」（２０歳の文化会
館を語る）をテーマとしたシンポジウムは会館の
歴史の紹介から始まった。その後、パネルディス
カッションが行われた。ライブレコ
ーディングでは講談師の宝井琴梅
さんと森下滋さんの「ジャズ講
談」。このコンサートの模様は同館オリジナルＣＤと
して発売される。
クマが出没しています注意してください
▼目撃場所 魚沼市七日町 付近
つくし保育園裏側高速道路付近
▼目撃日時 平成１８年１０月２４日 午前８：２０ごろ
▼体長 ６０cm.弱
▼状況 つくし保育園職員が出勤途中子グマを目撃
※これまでにも七日市（薬師）付近、大沢付近でも数回目撃されています。
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・クマを目撃したら、大きな声を上げ近くの建物に避難すること。
・家の周りに残飯等を出しておかない。
・家の戸締りをキチンとする。
・クマを発見したらただちに警察に連絡する。
魚沼地域ビジネス交流会
新たなビジネスチャンスの開拓
を目指す企業のための情報交
換会「魚沼地域ビジネス交流会」
が１０／１２魚沼市地域振興センターで開催され
県内外から１１５社が参加した。この交流会は魚
沼市・南魚沼市・湯沢町と各商工会、民間の異業
種交流会などによる実行委員会が異業種交流に
よるビジネスチャンス拡大を目的とした交流・商談
会。
市体協で子どもたちのために活用
魚沼市で今年７／２２タレントの
萩本欽一さん率いる「茨城ゴー
ルデンゴールズ」のチャリ
ティー試合が同市市営広神球場で行われたが、
１０／１７には茨城ゴールデンゴールズから魚沼
市に寄付金５０万円が贈られた。寄付金は同市
体育協会でこどもたちのスポーツ振興に利用す
ることになった。震災復興野球大会ではこのほか
セガサミーからも大会参加費用と翌日開催された
少年野球教室の経費などを負担してもらうなど協
力してもらった。
２３日に地元住民に説明
魚沼市竜光地区では、中越
地震による土砂崩れで地区
を流れる芋川上流がせき
止められ、土石流の危険性から警戒態勢が
続いていたが、国土交通省湯沢砂防事務所
と県、魚沼市などは１０／１７に会議を開き、
土石流を防ぐ砂防堰提などの工事進捗によ
り同地区の警戒態勢を解除することを決めた
警戒態勢の解除は２３日の住民説明会をもっ
て正式に行われた。
過疎地域自立活性化優良事例表彰
平成１８年度「過疎地域自立活性化優良事例
表彰」で魚沼市が総務大臣表彰を受賞するこ
とになった。この表彰は、地域の自立と風格の
醸成を目指し、過疎地域における課題に取り組
み、創意工夫により活性化が図られている優良
事例を表彰し、過疎地域の自立促進を図ろうと
総務省と全国過疎地域自立促進連盟が毎年行
っているもの。魚沼市は小出郷文化会館を拠点
施設とした文化の普及と、住民による住民のため
の文化のまちづくりの事業展開が認められた。