魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

珍しいサツマイモの花

2010-09-25 | インポート

魚沼市の中島新田で咲く

Img_1710本州では咲くことが珍しいサツマイモの花が魚沼市で咲き話題となっている。
 花が咲いたのは同市中島新田の小幡一行さんの畑のサツマイモ。小幡さん宅では今年、ベニアズマという品種のサツマイモを50株育ててきており、今月14日に初めて収穫に行ったところ花が咲いているのを見つけた。奥さんが勤め先の会社で話したところ、話題となり、翌日には実際に花を会社に持参して披露した。
 サツマイモは、ヒルガオ科サツマイモ属の植物ということで、持参された花は紫がかったピンク色でアサガオに似ている。短日性で本州などの温帯地域では開花しにくく、品種や栽培条件により稀に開花するケースがあるが花は落ちやすい。「今年の猛暑で咲いたのかしら」と首を傾げながらも、可憐で珍しい花が、社内や訪れる人たちの目を楽しませていた。



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新たに中学3年も対象に公費助成

2010-09-25 | 子宮頸がんワクチン公費助成

子宮頸がんワクチン公費助成
魚沼市

 
全国に先駆けて子宮頸がんワクチンの全額公費助成を表明した魚沼市では、これまでに市内の中学1年生女子を助成対象として接種が行なわれているが、新たに中学3年生も助成対象とすることになった。接種のための予算を盛り込んだ平成22年度一般会計補正予算が15日の市議会で可決された。
 魚沼市では市内の中学1年生216人を対象に6月から市内10医療機関でワクチンの接種が行なわれており、8月末までに1回目の接種を受けた人が171人で、接種率は79・2%。2回目の接種も129人が接種を受けており、接種率は59・7%と、市の予想を上回る高い接種率となっている。
 この状況を背景に、8月には中学生の保護者から助成対象の拡大を求める要望書が出され、同市では検討の結果、新たに中学3年生も対象とすることにした。
 新たに対象となる中学3年生の女子は187人。市では9月末に対象者に予診票、接種医療機関一覧表、資格証明書、接種説明書などの書類を送付することにしており、中学3年生の接種は10月上旬から始まる見込み。
 子宮頸がんワクチンの接種は1回目の接種の1か月後に2回目、半年後に3回目を行うことになっており、中学3年生については今年度中に2回目まで接種してもらうことが望まれている。また、2回目までできなくても、今年度中に1回目の接種を受けておけば、翌年度末まで助成対象とすることにしており、卒業後も助成により2回目、3回目の接種ができる。


ネイチャーガイドと歩く「銀の道」トレッキング

2010-09-25 | インポート


10月16日

奥只見郷ネイチャーガイドと一緒に、いにしえの道を歩く「銀の道」トレッキングが10月16日に行われる。
 「銀の道」は、300年前の江戸時代に銀山平の繁栄とともにひらけ、銀山から銀を運ぶ唯一の道として栄えた枝折峠の旧道。トレッキングは、標高776mの銀山平石抱橋をスタートし、10合目の峠頂上(標高1236m)上り2時間、頂上から駒の湯(標高370m)まで下り2時間10分、駒の湯から大湯温泉の交流センターユピオまで3kmの合計15kmを約5時間かけて歩く。また、奥只見郷ネイチャーガイドが同行することで、銀山の歴史や周囲の豊かな自然をより身近に感じることができる。
 当日は8時から受付、8時30分から出発式、出発式終了後バスでスタート地点まで行き9時スタート。
 参加料は1500円(保険料、参加記念品付き)。募集定員200人。申し込み締め切りは10月5日。申し込み、問い合わせは同実行委員会(交流センターユピオ内)《電》025-795-2003、湯之谷商工会《電》025-792-1511へ。


魚沼市で新潟外傷セミナー

2010-09-25 | インポート

観察、必要な処置学ぶ

Img_1464救急隊員や看護師が外傷への対応を学ぶ第25回「新潟外傷セミナー」が9月12日、魚沼市の小出ボランティアセンターで開かれた。
 セミナーは新潟県メディカルコントロール協議会が県内で年4回開催しているもので、魚沼市での開催は今回が初めて。セミナーには救急隊員や看護師40人が受講、71人のスタッフにより行われた。
 当初は大したことないような急に亡くなるというような、防ぐことができる外傷死を減らすためには観察と必要な措置がポイントとなる。会場には5つのブースが設けられ、受講者はブースを回りながら気道管理、ログロールなど外傷患者に必要な手技を学んでいく。
 ケガをした人を自動車から救出する手技では、スタッフが傷病者となって、バックボードや毛布を使った救出法の実技が行われ、二次災害の危険の中で、傷病者を安全に救出する方法が学ばれていた。


消防本部がシュミレーション訓練

2010-09-25 | インポート

緊急性の高い傷病に備えて

Img_1296魚沼市消防本部は「救急救命技術総合シュミレーション訓練」を9月9日、消防署駐車場で実施した。
 この訓練は、高エネルギー外傷等の緊急性の高い事案の現場活動で、救命処置などの活動を適切に行うため今回初めて実施された。
 訓練は、セーブマン(高度救急救命処置シュミレーター)を使用した訓練想定に基づき、救急隊が救急救命処置を実施するもので、気管挿管症例、薬剤投与症例、高エネルギー外傷症例の3つの症例について実施された。3人1組の救急隊は、傷病者の家族役の消防署員から話を聞きながら本番さながらの訓練を行っていた。


ひろかみ地区ふれあいまつり

2010-09-25 | インポート

10月3日に神湯温泉キャンプ場

第6回「ひろかみ地区ふれあいまつり」が10月3日、魚沼市清本の神湯温泉倶楽部キャンプ場で開催される。
 まつりでは、お楽しみ抽選会やわんぱく相撲、福祉チャリティバザーなどのイベントが行われることになっている。主なイベント内容は次のとおり。
【特設ステージ】保育園児による歌と踊り(ふたば西・東保育園=9時15分~)▼学童演奏会(広神西小・広神東小・広神中=9時50分~)▼各種団体発表(10時50分~)
【まつり会場】わんぱく相撲(9時30分~)▼福祉チャリティバザー(同)▼フリーマーケット(同)▼産業祭(展示即売=同)▼新潟県地域整備部(広神ダムコーナー=同)▼大道芸(バルーンアート=10時30分~)▼交通安全風船プレゼント(10時30分~、13時~・各250個)▼手打ちそば販売(1杯300円・限定300食)▼おにぎり・とん汁販売(セットで200円・限定500食)▼お楽しみ抽選会(9時30分~13時30分)
 なお、当日は旧アクシオムスキー場駐車場から会場まで無料シャトルバスが運行される。


30日まで秋の交通安全運動

2010-09-25 | うんちく・小ネタ

チラシなど配布して事故防止

Img_1777秋の全国交通安全運動が9月30日まで実施されており、22日には魚沼市長堀新田地内の国道252号で交通安全指導所が開設された。
 指導所には市交通安全協会の役員や市職員、小出署員など約10人が参加。国道252号を往来する車を止めては「秋の交通安全運動実施中です。安全運転をお願いします」とドライバーに声をかけながら運動を知らせるチラシやティッシュなどを手渡した。
 同運動のスローガンは「夕暮れに 命を照らす 早めのライト」。運動の重点は「高齢者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」となっている。
 なお、22日には交通安全協会、市、小出署による交通安全家庭訪問も広神地区で実施された。


小出保育園 創立60周年記念式典

2010-09-25 | インポート

29日に小出保育園で

魚沼市小出島の小出保育園(山本都子園長)は今年度、創立60周年を迎え記念式典と生活発表会を9月29日、小出郷文化会館大ホールで行う。
 第1部の記念式典は9時30分から、第2部の生活発表会は11時から開かれる。また、記念祝賀会が会館魚新で13時から開催される。会費5000円で、出席希望者は9月27日までに連絡を。問い合わせは社会福祉法人慈生会小出保育園《電》025-792-3434へ。


記者日記

2010-09-25 | 小出郷新聞コラム

秋の全国交通安全運動が9月30日まで実施されている。今号の交通安全指導所開設の記事中にも書かれているが運動のスローガンは「夕暮れに 命を照らす 早めのライト」であり、運動の重点のひとつに「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止」があり「運転者は早めのライトの点灯と細やかな切り替えで歩行者の発見に努めましょう」「歩行者は目立つように明るい服装と反射材の活用を心掛けましょう」「自転車利用者は早めのライト点灯とともに、自転車に反射器材を取り付けましょう」と呼びかけられている▼記録的な猛暑に見舞われた今年の夏、9月に入っても気温は高めで、長い夏のように思われたが、このところは日中もようやく涼しくなり、気がつけば夕暮れは随分と早くなっていた。この時期は交通量が多くなる帰宅の時間帯と夕暮れが重なることから夕暮れ時の事故の発生が心配されることからの呼びかけである。車を運転する人であれば、無灯火の自転車や暗い色の服装の歩行者を見つけるのが遅くなりヒヤッとした経験が一度や二度はあると思われる。逆に歩行者の時には無灯火の自転車や自動車が目の前を通り過ぎてびっくりという経験を持つ人も少なくないと思う。とかく「自分からは見えているから大丈夫」と考えがちであるが、自分の存在がドライバーや歩行者にわからないことで思いがけない事故に遭うこともある▼また、日中、トンネル内を走っているとライトを点けずに走ってくる車を時々見かける。当然、点けるのを忘れることもあるだろうが、トンネル内の無灯火の車は対向車からとても分かりづらい。万が一、対向車に気づかず対向車線にはみ出す車があったらと思うと恐い。自分の存在を知ってもらうことは大切だ。▼日に日に秋が深まりを見せ、夜がさらに長くなってくる。早めのライト、他の人に自分の存在がわかる服装や反射材で身を守りながら、何をするにも良い季節である秋を楽しく満喫したいものである。



<魚沼百景>

Img_1767「実り」

記録的な猛暑だった今年の夏もようやくなりを潜め、今週末には高めだった気温もグッと下がって秋らしい気候となってきた。道路脇にあった栗の木に目をやると、すでにぱっくりと口を開いたイガも見られた。実りの秋がやってきた。


パーキンソン病医療講演会

2010-09-25 | インポート

10月21日、堀之内社会福祉センター

「パーキンソン病医療講演会」が10月21日、魚沼市の堀之内社会福祉センター(堀之内病院となり)で開かれる。
 パーキンソン病は、手足のふるえや身体の動かしにくさなどを主症状としており、患者数は全国で増加傾向にあり、魚沼管内でも漸増傾向にある。しかし、加齢や、原因がわからないとして治療していない患者が多く、専門医による適切な診断と治療を受けることで症状等が改善するケースも多く報告されている。
 講演会はパーキンソン病の正しい知識の普及を図ろうと開かれるもの。日本神経学会専門医の登木口進氏が「知っていますか?パーキンソン病~治療と療養のポイント~」と題して講演する。講演の前には寸劇も行われる。14時開会、入場無料。


早津剛作品展

2010-09-25 | インポート

10月2日から新発田市で

Photo_2消えゆく雪国の民家を描き続けている魚沼市青島の画家、早津剛さんの作品展が10月2日から28日から新発田市中央町のカールベンクス古民家ギャラリーで開かれる。
 作品展は10月2、3日、9、10日、16、17日の土日のみの開催で、時間は10時から17時(最終日は16時まで)。


魚沼絵画クラブ展

2010-09-25 | インポート

10月1日から小出郷福祉センター

第2回「魚沼絵画クラブ展」が10月1日から3日まで、魚沼市井口新田の小出郷福祉センターで開催される。
 魚沼絵画クラブ(若井満知子会長)は、小出郷文化会館が行なっている日本画講座の受講者らが、「講座のない時にも集まって勉強したい」と立ち上げたクラブ。長岡市の渡辺寿さんらを講師に招き毎月1回基礎講座を開いており、会員は魚沼市を中心に南魚沼市、旧川口町、小千谷市など51人。作品展には43人が出品する予定で、3人の講師の作品も賛助出品される。時間は9時から17時(3日は15時まで)。
 また、3日14時からは講師を迎えての作品鑑賞会が開かれる。


中山正版画展

2010-09-25 | インポート

今泉博物館で開催中

Photo南魚沼市立今泉博物館では開館20周年記念「中山正版画展」を10月17日まで開催している。
 中山さんは1927年、南魚沼市(旧塩沢町)生まれ。中山さんの木版画の特徴は、画面から溢れんばかりに描かれる華麗な奔馬、魅惑的な少女、蝶、花など限られたモチーフを、多色刷り木版画に金箔を使い、「光」を意識した摺り技術によって完成させる。その作品は国外でも熱心なファンがコレクションとして収集し、ほとんどは海をわたってしまったと言われている。
 同展では初期の頃から近年までの作品の中から厳選した木版画と一部油彩画を展示している。
 開館時間は9時30分から17時(入館は16時30分)まで。毎週月曜、火曜休館。観覧料は大人500円、小中高250円。


堀之内十五夜まつり

2010-09-25 | インポート

勇壮に神輿パレード

Img_7469魚沼に秋の訪れを告げる「堀之内十五夜まつり」が9月17日から19日までの3日間、にぎやかに繰り広げられた。
 3日間とも天気が大きく崩れることなく天候に恵まれた今年のまつり。十五夜まつりに欠かせない島河屋台連と稲荷町屋台連の屋台囃子が祭り情緒溢れる囃子を演奏しながら通りを練り歩き、踊り屋台が十五夜まつりのしっとりとした風情を醸し出した。
Img_1725Img_727618日は日中、恒例のミュージックフェスティバル、大抽選会などが八幡宮境内で開かれ、夜には大煙火大会が夜空に大輪の花を咲かせた。孫の誕生や結婚、厄払い、還暦などを祝った住民の花火も多数打ち上げられ夜遅くまで見物客を楽しませた。
 最終日の19日には、呼び物の「みこしパレード」が勇壮にまつりを盛り上げた。中央公民館前に集まった各町内の神輿がパレードを行い六間小路でそれぞれ勇壮なパフォーマンスを披露すると周りの人から歓声や、掛け声がかかりまつりは最高潮を迎え、十五夜まつりの名物「神輿流し」へと続いた。また、夜には総勢300人が参加しての大民踊流しも行われた。


秋の観光バスツアー

2010-09-17 | インポート

ネイチャーガイドが行程下見

Img_1510秋の観光バスツアー第1弾「越後のミケランジェロ『石川雲蝶』と国指定重要文化財目黒邸を訪ねる」が9月18日から実施されることになり、13日にはツアーを案内する奥只見郷ネーチャーガイドによるコースの下見が行われた。
 このバスツアーは魚沼市観光協会が企画、昭和観光株式会社の主催により行われるもの。奥只見郷ネイチャーガイドの案内で、幕末の名工・石川雲蝶の作品群が残る魚沼市大浦の「西福寺開山堂」と根小屋の「永林寺」で作品を鑑賞するほか、須原の国指定重要文化財「目黒邸」や雪洞貯蔵の「ゆきくら館」を見学、昼食は地元でしか味わえない郷土料理が用意される。ツアーは浦佐駅発9時(小出駅9時15分)、浦佐駅着15時(同14時40分)で催行日は9月18日から10月3日まで、11月13日、14日、11月20日から28日まで。参加料金は大人4500円(入館、拝観料込み)、こども4000円。最少催行人員2人、募集定員は25人。
 ツアーの行程確認や本番に向けた最終打合せを行う下見にはガイド14人が参加。ツアーの日程に沿って各見学場所をバスで回り、細かな確認や打合せを行なっていた。
 バスツアーの問い合わせは魚沼市観光協会《電》025-792-7300へ。



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