四日町諏訪神社
魚沼市四日町の諏訪神社は境内にケヤキ20本、杉40数本の樹林群で知られるが、このうちケヤキの巨木3本がこのほど伐採された。
同神社境内のケヤキの神木の一部は近年樹勢が弱まり、これまでに樹木医の診断を受け傷んだ箇所を手当てしたり根元の土を柔らかくするなどの手立てを行ってきていたが、最近は木の皮が剥がれたり、雪の重みで枝が落下するなど痛みが著しくなってきたことから地元で協議した結果、安全を考えてケヤキの巨木3本を伐採することになったもの。今回伐採された巨木は大きいもので約27トンもの重量があった。