魚沼WEBニュース

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優秀競技者10人の成績称え

2007-12-06 | ニュース

魚沼市体育協会が秋期表彰

316_1694 魚沼市体育協会(浅井守雄会長)は1122日に理事会を開き席上、平成19年度体育協会秋期優秀競技者表彰を行なった。

 この表彰は今年4月以降、各種大会で優秀な成績を収めた競技者に贈られるもので、今回はゴルフ、相撲、水泳、陸上競技で10人が表彰された。表彰された優秀競技者は次のとおり。

▼星野文香(堀之内・第10回県女子アマチュアゴルフ選手権1位ほか)

▼星野道太郎(糸魚川市・平成19年度県高校総体相撲競技個人無差別級優勝)

▼皆川由佳(虫野・新潟県高等学校水泳競技大会100mバタフライ優勝ほか)

▼貝瀬健太(南魚沼市・第60回全国高校総体陸上大会110mハードル4位など)

▼鈴木誠(田川・第46回北信越高校総体陸上大会400m3位)

▼下村征也(竜光・第37回県高校選抜陸上大会800m1位)

▼高橋麻実(南魚沼市・第62回国民体育大会100mハードル8位など)

▼池田千紘(池平・第60回県高校総体陸上大会3000m競歩1位)

▼佐藤光介(古新田・第37回北陸実業団対抗陸上競技大会走幅跳1位)

▼風間一平(西名新田・第37回北陸実業団対抗陸上競技大会三段跳1位)


記者日記

2007-12-06 | 小出郷新聞コラム

例年よりも早い初雪に本格的な冬の訪れとなるのかとその後の天候が気になっていたが、25日の日曜日は久しぶりの青空が広がり、暖かい一日となった。今年の夏のような猛暑の中では、晴天もそうありがたくなく「そろそろ雨が降ってくれよ」と願うことになるが、真冬を間近に控えたこの時期の晴天は値千金だ▼この日の午前中はかねてより予定されていた集落内の屋外作業。前の週の江浚いは終日雨の降る寒い中での作業となり閉口しただけに、また雨の中での作業になったら嫌だなと思っていたが、初冬の陽を眩しく感じながらこの日、玄関を出ることができた。重機による作業が中心で筆者らはそのお手伝いといった作業内容。スコップを持つ手を度々休めて周りを見渡すと、うっすらと雪化粧した景色が美しく、やわらかな初冬の日差しに体はポカポカ、気持ちがいい作業となった▼午後からは宮柊二記念館全国短歌大会の取材に。会場までの往復も、やはり天気とよいとハンドルを握る手動きも心なしか軽やかだ。その後は、冬が来る前にしておかなければならない我が家の車庫の片付け。夏の間放り込んでいた諸々の物をほかの場所に片付け、車が入れるスペースを確保する▼ここでもしばしば手を休めて周りを見渡すと雪の残る畑で大根の収穫に精を出す人の姿があちこちで見られたり、家の周りの冬支度に余念のない人も。みんなこの時期では貴重な晴天を使って、本格的な冬の前にやっておきたい作業をせっせと行なっていた。近くを通った際に声をかけると笑顔とともに返事が返ってくる。これが冷たい雨の中であれば、「悪い天気で」と愚痴のひとつも出てくるところであるが、晴天の下での作業にみんな表情も明るい▼魚沼の冬は寒くて長い。特に厳冬期ともなれば何週間もお日様をみることが出来ないこともある。終日続いた晴天のお陰で、忙しいながらも満足感を感じることができる一日を過ごすことができた。値千金の晴天に感謝、感謝。


長年の功労認められ

2007-12-06 | ニュース

魚沼市で褒賞授与式

317_1701 魚沼市褒賞授与式が1123日、市役所小出庁舎で行なわれ、市褒章条例に基づく功労者13人と2つの法人に表彰状が贈られた。

 授与式では、まず星野芳昭市長が「今までそれぞれの立場で功績をあげられ、市民の模範として尽力いただいた。この後も今までの経験を活かして市の発展に協力いただきたい」とあいさつ、一人ひとりに表彰状を手渡した。佐藤守市議会議長からの祝辞に続いて、受賞者を代表して水野秋一氏から「退職をしたら地域に恩返しをと思ってやってきました。これからも今までと同じ気持ちで地域の方々のお役に立っていきたい」と謝辞が述べられた。受賞者は次のとおり(敬称略)。

▽水野秋一(74・小出島)人権擁護委員として旧小出町、魚沼市住民の人権にかかわる問題解決に向け尽力

▽櫻井康司(72・下倉)選挙管理委員長として旧堀之内町、魚沼市における選挙の適正執行に尽力

▽大羽賀昌二(71・中島)旧広神村助役として広神村政の発展に尽力

▽平澤憲一(67・田戸)教員、小中学校長として学校教育の振興、発展に寄与し、現在は宮柊二記念館長を務めるなど教育行政、文化行政の伸展に尽力

▽大平堉雄(68・干溝)統計調査員として各種統計調査に従事し国民生活の基礎となる統計に尽力

▽北村正常(61・中家)統計調査員として各種統計調査に従事し国民生活の基礎となる統計に尽力

▽齊藤正廣(70・三渕沢)総理府技官として中央官庁庁舎管理業務一筋に精励し国家行政の発展に貢献

▽大塚和子(61・和長島)内閣府事務官として総理大臣官邸秘書業務一筋に政令し国家行政の発展に貢献

▽富永百合子(64・上折立)小出郵便局郵便集配受託者として郵便集配業務に精励し公益の伸展に貢献

▽星一郎(66・大沢)小出郷広域事務組合消防司令長等として消防業務に精励し消防行政の発展に貢献

▽水澤久雄(56・小出島)消防団員として地域住民の生命財産を守るとともに団員の育成指導に尽力

▽森山邦一(55・堀之内)消防団員として地域住民の生命財産を守るとともに団員の育成指導に尽力

▽荒井英夫(52・十日町)建築大工として業務に精励する傍ら職業訓練指導員として後進の指導にあたり建築業界の発展に尽力

▽シンコー電気株式会社(田戸)単結晶フェライトヘッドの垂直統合製造技術の開発により産業の発展に貢献

▽株式会社北越銀行(長岡市)魚沼市立小中学校への図書購入資金として多額の金員を寄贈


楽しく「芸能祭」

2007-12-06 | ニュース

小出老人クラブ連合会

316_1678 小出地区老人クラブ連合会では毎年恒例の「芸能祭」を11/22小出老人福祉センターで開、老人クラブごとに歌や踊りを披露して楽しいひとときを過ごした。

この芸能祭は今回で23回目となる連合会の恒例イベント。今年も各クラブから歌、踊り、フラダンス、三味線演奏、手品など42の演目が披露された。このうち親老会の「きよしのズンドコ節」では、派手な衣装を身につけた会員が踊りを披露、会場を大いに楽しませていた。