魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

「結」8万8千の雪灯りがスタート

2009-01-31 | ニュース

幻想的な眺めと音楽堪能

372_7203魚沼市が災害のない地域となることと、人と人との助け合い精神を大切に豊かな暮らしができることを願って市民が一斉にロウソクを灯す、うおぬま冬物語「結」(ゆい)8万8千の雪灯りのオープニングイベントが1月26日、小出郷文化会館ロビーで行われた。
 このイベントでは、3月7日まで魚沼市内で行われるイベントに合わせ、地区単位や市内全域で夜ローソクを灯してもらおうという取り組み。また、イベントのシンボルである大型の「結ローソク」は期間中、各地域の祭りやイベントでリレーされる。
 オープニングイベントではまず、「雪あかり点灯式」が行なわれ、あらかじめ「きりもみ式」で熾された「結の火」が、桜井俊幸実行委員長と大平悦子市長によりメインキャンドルに点火され、会場に集まった人たちが屋外に作られた雪のモニュメントにローソクの火で「結」の文字を浮かび上がらせた。
 点灯式に続いては「雪灯りコンサート」が開かれベルエンジェル、ベルネーゴによるハンドベルコンサートと、KRO小出郷リコーダーオーケストラによるリコーダーコンサートのほか、第2部では昨年の震災メモリアルライブに出演したシンガーソングライター奥華子さんが歌声を披露。会場の約200人は雪とロウソクの灯がつくり出す幻想的な光景と澄んだ歌声を満喫していた。
371_7151また、この日に合わせて市内各地でロウソクが点され、小出小学校では「青空子ども会雪まつり」として児童たちがグラウンドにミニかまくら約650個を制作、夜には灯が点されて児童や家族の人たちがその眺めを楽しんだ。
 なお、3月7日までの主なキャンドルリレーイベントは次のとおり。
▼小出雪まつりスキーカーニバル(2月7日)▼雪中花水祝(2月11日)▼吹雪の神湯昔語りの夜(2月14日)▼須原スノーカーニバル(2月21日)▼スキーと温泉とかまくらまつり(2月28日)▼守門神社宮原押合大祭(3月1日)▼湯の里雪まつり「百八灯」(同)▼薬師スキーカーニバル(3月7日)▼東方稲荷春季例祭大百八灯(同)▼雪明かり雪中行群(同)


スキーサーキット参加者募集

2009-01-31 | お知らせ

3大会の総合成績競う

276_7608魚沼市内の3つのスキー場で開かれるアルペンスキー競技会の総合成績を競う第4回「魚沼市スキーサーキット競技会」の参加者が募集されている。
 競技会は市内のスキー場で開かれる競技会3戦に参加してもらい、各大会のポイントにより総合成績を競うもの。
 第1戦は3月8日に須原スキー場、第2戦は3月29日に大原スキー場、第3戦は4月19日に奥只見丸山スキー場で開かれる。種目はいずれもジャイアントスラロームで、誰でも参加できる。組分け、定員は次のとおり。
▼女子小学生(小学3・4年)15人▼女子小学生(小学5・6年)15人▼女子中学生15人▼女子一般15人▼男子小学生(小学3・4年)15人▼男子小学生(小学5・6年)15人▼男子中学生20人▼男子青年(15歳~22歳)30人▼男子成年1部(23歳~30歳)20人▼男子成年2部(31歳~40歳)30人▼男子成年3部(41歳以上)30人
 参加料はそれぞれ小中学生1500円、一般2000円で、全戦参加が小中学生3500円、一般5000円。
 参加申し込みは、所定の申込書に記入の上、参加料を同封し現金書留で郵送するか直接同競技会事務局(〒946-0075魚沼市吉田1144、奥只見郷インフォメーションセンター内《電》025-792-7300)へ。締め切りは第1戦が2月21日、第2戦が3月14日、第3戦が4月4日。大会についての問い合わせは奥只見丸山スキー場《電》025-795-2750へ。


文化財を火災から守れ

2009-01-30 | ニュース

目黒邸で防火訓練

371_71331月26日は第55回「文化財防火デー」であり、魚沼市須原でも国重要文化財「目黒邸」で消防本部、地域住民らが参加した防火訓練が実施された。
 訓練は午後1時30分に目黒邸内部より出火という想定で警報が発報。管理人は現場を確認後、入場者を避難させるとともに、消防機関、市役所などに火災発生を連絡。けが人を建物から避難させた後は、消火栓で初期消火にあたった。
 消防本部の消防車が到着すると一斉に放水が行われ、その後は目黒邸管理人、またたびの家、近隣住民による消火器訓練も実施された。
 「文化財防火デー」は、昭和24年1月26日に奈良県の法隆寺金堂の一部と壁画が焼失したことから、文化財を火災等から守るため、この日を中心として全国的に文化財防火運動が展開されている。


救急車出場は173件の大幅減

2009-01-30 | ニュース

火災は前年より3件増加
平成20年の魚沼市

 魚沼市消防本部では平成20年の魚沼市内火災発生状況と救急出場の状況をまとめた。それによると火災発生件数は20件で、前年の17件と比べて3件増加。救急出場件数は1360件で前年の1533件より173件も減少した。
 火災種別ごとの発生件数は建物火災が9件(前年8件)で、うち住宅火災が5件(同7件)だった。車両火災が0件(同4件)、林野火災が2件(同2件)、その他が9件(同3件)となっている。
 人的被害は死者が0人で前年(3人)に比べて3人の減少、負傷者は1人で前年の3人より2人減少している。
 焼失床面積は238平方メートルで、前年に比べて239平方メートルの減となっており、損害額は約1485万円で前年に比べて約800万円の減少。車両火災が発生しなかったことや全焼の火災が前年より2件減ったことなどから火災件数が増加したものの損害額は前年を下回った。
 また、平成20年の救急出場状況は出場件数が1360件で前年の1533件と比較して173件の大幅な減少となった。搬送人員は1316人で前年の1498人より182人の減であった。
 内訳で一番多いのが急病の779件(前年966件)、次いで一般負傷の219件(同227件)、交通事故の150件(同158件)、転院搬送の133件(同121件)、労働災害事故の16件(同24件)などとなっており、急病が前年より187件も減少しているのが全体の出場件数の減少につながっているようだ。
 救急車の出場については、過去最多だった平成17年が1608件、18年が1502件、19年が1533件、20年が1360件と増減を繰り返しているが、20年の1360件は、過去最多の17年より248件も少なくなっている。


舞台レビュー

2009-01-30 | インポート

うおぬま超劇シリーズ第三弾
ピノキオのお話はあまり好きではなかったけれど


森野 古みち

学校に行かないで人形芝居に興じ、おもちゃの国で遊びまくるピノキオ。学校で勉強するよりもはるかに楽しい。でも、遊んでばかりで怠けているとどうなるの?嘘をつくとどうなるの?いわゆる「良い子」でなければ人間の子にはなれないよ・・・、私が抱いていたピノキオのお話のメッセージは簡単に言えばこんな風でした。
 こんにゃく座のピノキオは結末が原作と大きく違い、旅先でいろんな経験をしたピノキオは木の人形の自分でいいんだ、と思うのです。様々なことを学んだ末に自己を肯定する気持が生まれたのですね。かなり短絡的に私が抱いていた、良い子になるとご褒美がもらえる(人間の子になれる。)という結末でないのが、教訓じみていないでとっても良かった!小学生もうつ病を発症するような生きづらい今の社会で、「あなたは、あなたのままでいいのだよ。背伸びをすることはないよ。」ピノキオは子どもたちにこんなメッセージを贈ってくれたのだと思い、大変嬉しくなりました。我が意を得たようなラストに裏付けされてか、天真爛漫に描かれているピノキオにとっても好感が持てたお芝居でした。
 ただ、気になるのが、一番盛り上がる最後のシーンで「ピノキオ・・・良い子になった。」というセリフが出てくるところ。良い子って休まず学校に行って勉強をする子?キツネやネコに騙されたりしない賢い子?おじいさんを背負い海を渡る、強くて優しい子を指すのかも知れませんが、学校に行かれない(行かない)子は良い子ではないの?こんな風にも受け取られます。ひねくれ者の私は、「良い子」という言葉がどうも胡散臭く聞こえて仕方ないのです。普段何気なく口にする一言ですが、使うときは充分注意しなければならない言葉でもあると肝に銘じました。
 このピノキオで超劇シリーズもおしまい。親子で舞台の醍醐味を存分に味わうことができる企画でした。単発ではなくシリーズで提供するというところに子どもたちの未来を深く捉えている視点が感じられ、嬉しい限りです。今後もこの超劇シリーズが続き、小出郷の宝物のように人々から愛される企画となることを願っています。


魚沼でインターネット広告なら魚沼WEBへ

2009-01-30 | インポート

Bus0109003_s経費がかからないインターネット広告が今たいへん注目されています。

パソコンからだけでなく携帯電話利用も可能に!アイディア次第で可能性は無限に広がります。

そして話題のビジネスブログを主体とした広告戦略なら「地元で安心」実績の魚沼WEBニュース社へ。地域密着型で売り上げ貢献に御奉仕します。

難しく考えないで、まずはお気軽にお問い合わせください。相談無料!まずはコチラから←クリック!

他地域の方も御遠慮なくどうぞ。


記者日記

2009-01-29 | 小出郷新聞コラム

 少し前の話になるが、友人に誘われてスキーに出かけた。日ごろの運動不足快勝とストレス発散のために続けているスキーであり、基本的にその日の天候を確認した上で雪や雨が降らない日に出かけているが、折角誘いを受けたわけであるし、連休中ずっと家でゴロゴロしているのは体に良くないので朝から雪の降る中ではあったが、出かけることにした。当初は魚沼市内のスキー場で滑る予定で駐車場まで行ったが、予定外のことがあり、友人の車は急遽、南魚沼市内のスキー場へと行き先を変更した。時間のロスを取りもどしたい友人は高速道路を飛ばして何とか午前中にスキー場に着いた▼苦労してようやく辿り着いたゲレンデではあるが、天候は相変わらずの雪。一時たりとも止もうとしない。自然の中で行なうスポーツであるからこれも仕方ないと滑り始めるが、降る雪でゲレンデの起伏はわからない上にゴーグルは雲ってさらに見えなくなってくるし、リフトに乗っていても寒いし、尻は冷たいしと、晴天の日とはやはり状況が違う。滑り辛い上に筆者も友人もこの日が今シーズンの初滑りということで体も馴れていなく、いくらも滑らないうちに足はパンパンに張ってきて気力減退。思いのほか早くにゲレンデを後にすることになった。年齢のこともあるが、車で10数分も走ればスキー場に行ける環境にあるだけに、「やはりスキーは天候の良い日に限る」と改めて感じた今シーズンの初滑りだった▼18日は今年に入って初めて晴れた日曜日となった。その上、小学生以下のリフト料金が無料になる「スキーこどもの日」であり、魚沼市内のスキー場は今季一番の賑わいを見せた。そんな中、今年度町内の役員となっている筆者はこの日行なわれた賽の神の準備、本番、慰労会と、終日役員の務めを果たしていた。賽の神を行なうにも晴天はありがたいのであるが、与六を真似て「わしはこんな所に来とうなかった」と思わず本音を吐いてしまった筆者だった。


水森かおりコンサート

2009-01-29 | お知らせ

4月24日 小出郷文化会館

 「ご当地ソングの女王」と呼ばれ「鳥取砂丘」「釧路湿原」「輪島朝市」などのヒット曲で知られる水森かおりさんのコンサートが4月24日、小出郷文化会館大ホールで開かれる。
 昼夜2回公演で、昼の部は13時30分開場、14時開演。夜の部は17時30分開場、18時開演。料金は全席指定でSS席6500円、S席5500円、A席4500円。チケットは同館ほかプレイガイドで発売中。


角田信朗さんが堀之内高で講演

2009-01-28 | ニュース

生き方変えた空手との出会い

371_7121正道会空手最高師範でK-1競技統括プロデューサーの角田信朗さんの講演会が1月20日、堀之内高校で開催され、同校の生徒たちが「あきらめず、楽しく」と題した角田さんの講演に静かに耳を傾けた。
 角田さんは空手家としての活躍のほか、俳優、声優、歌手など多彩な活動を行なっており、NHK大河ドラマ「天地人」では上杉謙信の家臣、柿崎晴家を演じている。
 この日の講演ではまず、出演中の天地人について話し「もう少しすると僕の見せ場がやってきます。柿崎晴家は景勝を殺しに行き、大河史上に残る壮絶な死に方をするので注目していてください」とPRするともに「地域の振興に役立っている大河ドラマは一種の公共事業。参加できて嬉しく思っている」と述べた。
 また、自らのことについては、「子どもの頃は引っ込み思案で、先生に呼ばれても返事ができない子だった」と話し、4年生の時にいじめに遭い、父親から「悔しかったら強くなれ」と言われて「変わらなければならない」と思ったこと、中学生の時にマンガ「空手バカ一代」に出会って生き方が変わったことなど、これまでの様々なエピソードを紹介。「格闘技をやってきて良かったと思うので、いじめられた時の話は笑い話にできる。僕の今日の話で共感できることが一つでもあったら、それを今後の人生に役立ててください」としていた。


30日から冬のキャンペーン

2009-01-28 | お知らせ

目黒邸椽亭2階を特別公開

目黒邸冬のキャンペーンが1月30日から3月9日まで行われる。
 キャンペーンでは奥座敷「椽亭(ちょてい)」2階を特別に公開する。椽亭は目黒家最盛期の明治34年に増築された離れ座敷。茶室、大床、書院などを備え、建材は各地の銘木を用いている。特別公開される二階は、一階とは趣の異なる洋風な造りで、窓を全開すると庭園や雪景色の眺めが素晴らしい。平成5年4月に国重要文化財の指定を受けている。
 公開は個人での入館者に限られており、都合により公開できない場合もあるため事前に目黒邸管理事務所《電》025-797-3220へ確認を。。
 また、2月21、22の両日には須原スノーカーニバル連携特別企画として目黒邸庭園「かまくら」体験が実施されるほか、21日夜には目黒邸のライトアップも行なわれる。


小出高校で「地域の声を聞く会」

2009-01-27 | ニュース

地域の意見を学校づくりに

371_7125小出高校(山田豊校長)では「地域の声を聞く会」を1月20日、同校で開催した。
 「地域の声を聞く会」は、地域住民の意見を、開かれた学校づくり、より良い学校づくりに役立てようと同校が平成15年度から開いているもので、PTAや同窓会役員、近隣の中学校長など約10人が出席した。  
 山田校長のあいさつに続いて行われた学校説明では、学習面や進路指導、生徒指導などについて同校の状況や取り組みが説明された。
 この後の質疑や意見では出席者から「生徒の就職状況はどうか。取り消しなどは無いか」、「不登校の生徒への対応はどうしているのか」などの質問があったほか、文武両道でがんばっているので、さらに応援する声を盛り上げたい。同窓会総会の席上で先生から学校の様子を紹介してもらえないか」、「小出高校の学級数が減ることのないようにホームページを定期的に更新して地域の人たちに良さを伝えてほしい」、「オープンスクールのほかに、小出高校の生徒が中学校で学校の様子などを話してくれる機会を設けられないか」などの意見が出された。
 これら意見を受けた山田校長は「本校に入ってきた生徒をどれだけ伸ばすかに力を入れている。実績を上げれば受験生も増えてくると思う」と答えるなど、より良い学校づくりへの意気込みを示していた。


ネットでチケット購入も

2009-01-27 | お知らせ

響きの森コンサート・シリーズ

 国内外の優れたアーティストの演奏を格安の料金で楽しむことができることで、毎年好評を得ている「うおぬま響きの森コンサート・シリーズ」の今年の公演内容がこのほどまとまった。
 3回シリーズの同コンサートの第1回目は7月3日で、出演は圧倒的な演奏テクニックと抱腹絶倒の舞台演技の「ムノツィル・ブラス」。
 第2回は9月25日でダニエル・ホープ(ヴァイオリン)、赤坂智子(ヴィオラ)、ポール・ワトキンス(チェロ)、清水和音(ピアノ)による室内楽「ブラームスの夕べ」。
 第3回は11月7日で声楽家4人とピアノ、ナレーターで贈るマイクロ・オペラ「椿姫」。キャストはソプラノ・松原有奈(ヴィオレッタ)、テノール・西村悟(アルフレード)、バリトン・今村雅彦(ジェロモン)、メゾソプラノ・西けい子(フローラ)、ナレーション・後藤美代子(元NHKアナウンサー)。
 いずれも18時30分開場、19時開演。お得な3回セット券は大人6800円、学生3800円。セット券購入者には5月に小出郷文化会館で上映される映画「ベルリン・フィル」への招待と、コンサート1か月前に「聴きどころ、見どころガイド」進呈の特典がある。1回券は一般3500円、学生2000円。
 セット券の発売は友の会、サポーターズクラブ優先発売が2月1日、一般発売が2月14日の予定。今回は「イープラス」と契約、インターネットにより席を指定(パソコンのみ)しての購入もできる。


尾瀬早朝便が今季大幅増便

2009-01-26 | ニュース

宿泊者増ねらい受入説明会

370_7050魚沼から行く尾瀬ルートで、通常の便より尾瀬の滞在時間を長くとることができる早朝便が今シーズン大幅に増便されることになり、湯之谷温泉郷・尾瀬ルート活性化委員会(富永三千敏会長)では、これに伴う宿泊受入説明会を1月13日、交流センター「ユピオ」で開催した。
 魚沼から行く尾瀬ルートは定期船や予約バスなどの交通手段により入山した場合、尾瀬沼での滞在時間がおよそ1時間で、利用者からは「滞在時間をもっと長く」との声があり、昨シーズンは通常よりも早く7時50分に奥只見を出発する早朝船便と予約バスがシーズン中17日運行された。
 同委員会らの要望により、今年はこの早朝便が6月1日から10月15日までのシーズン中の土曜、日曜、祝祭日に運行されることになったもの。この早朝便を利用すると尾瀬沼での滞在時間は通常便利用より1時間半ほど延び、帰りの交通手段を予約タクシーにすると滞在時間はさらに1時間延びる。
 同委員会では、このその早朝便を活用したモデルコースにより湯之谷温泉郷への宿泊者数の増加を図ろうと取り組んでおり、早朝便利用宿泊者への対応の説明会を開いたもの。
 説明会には宿泊施設などの関係者約20人が出席。富永会長が「みなさんから協力いただいて利用客を増やしたい。対応が難しいところもあるが、お客さまの要望を考えた対応で喜んでもらえるようにしたい」とあいさつ。続いて、早朝便に間に合うよう朝食を提供することや、昼食のおにぎり弁当を提供することなど、早朝便利用宿泊者の対応条件などが出席者に説明され、協力が求められていた。


年賀状絵手紙作品展

2009-01-26 | お知らせ

堀之内郵便局で30日まで

 「年賀状絵手紙作品展」が1月30日まで堀之内郵便局窓口ロビーで開かれている。
 同展は、魚沼市内郵便局と日本郵便小千谷支店の共催により作品が募集され、37点の応募があった。審査により各賞が決定され、作品展では応募された全作品が展示されている。時間は9時から17時。入賞者は次のとおり(敬称略)。
▼魚沼市長賞=近藤ミツ子(長岡市)▼魚沼市教育委員会賞=吉田邦子(魚沼市)▼魚沼市議会議長賞=渡辺ゆり子(同)▼小出郷新聞社賞=富永八千代(同)▼越南タイムズ社賞=高橋佑佳(広神中学校)▼小千谷支店長賞=武樋裕子(長岡市)▼魚沼市内郵便局長賞=大渕ヨシエ(魚沼市)▼優秀団体賞=広神中学校▼審査員特別賞=横山サツ子(小千谷市)、森山ムツミ(魚沼市)、広井栖子(長岡市)


振り込め詐欺から市民守ろう

2009-01-25 | ニュース

小出署が被害防止推進員委嘱

371_7105小出警察署(藤木今朝司署長)では振り込め詐欺の手口が様々に変化して悪質、巧妙化する中、口コミや講習などで市民に防犯指導、広報活動を行ない被害防止を図る「振り込め詐欺被害防止推進員」を1月20日に委嘱した。
 県内では昨年、前年より55件多い427件の振り込め詐欺事件が発生しており、被害額も5億7500万円と前年より1億3000万円ほど増加。小出署管内でも5件の被害が届けられている。
 被害防止推進員は、悪質、巧妙化する振り込め詐欺の手口に、市民の防犯意識、行動が追いつかない状況から市民と接する機会が多い人たちを推進員に委嘱して口コミや講習などで防犯指導、広報活動に協力してもらうもので、市内の大桃共栄さん(71・渋川)、山之内喜七さん(71・並柳)、佐藤喜郎さん(71・井口新田)、松井正一さん(72・小出島)、貝瀬甲一さん(57・山田)の5人が委嘱されることになった。
 委嘱式ではまず、5人に委嘱状が手渡された後、藤木署長が「振り込め詐欺は多いが自分は大丈夫と思っている人が多い。この地域は独居者も多いため、相談する人がいない人たちの相談相手になってほしい」と今後の活動に期待を込めた。
 推進員の任期は1年間で、高齢者世帯への訪問活動、町内会の会合・行事での防犯指導、広報などを行なって振り込め詐欺の被害防止を図ることになっている。