7/30 14:00に魚沼市内に出されていた避難指示は全て解除になりました。
ただし、今後の気象状況によっては再度の勧告・指示が出される可能性もありますので引き続き御注意ください。
7/30 14:00に魚沼市内に出されていた避難指示は全て解除になりました。
ただし、今後の気象状況によっては再度の勧告・指示が出される可能性もありますので引き続き御注意ください。
◆避難所及び避難対象地区
○子育て支援センターぱぴぷ、小出郷体育館(336世帯・893人)
横町1丁目、横町2丁目、中ノ島、谷地町、日渡、小出栄町、羽根川一、
羽根川二、羽根川住宅、羽根川三、羽根川四、中田町、県営羽根川住宅一、
県営羽根川住宅二、四日町
○小出公民館(小出庁舎脇)(79世帯・192人)
小出旭町、川西
○交流センターこまみ・青島農村婦人の家(212世帯・630人)
青島住宅、青島東住宅、県営青島住宅、青島東、青島下
※ご自宅に戻られた方がいらっしゃいますので、
こまみでも再度受入が可能となりました。
○小出小学校(131世帯354人)
沢田一、沢田二、佐梨明神町
○古新田集落センター(191世帯559人)
・古新田
○武道館(20世帯59人)
・南新町
○堀之内体育館(735世帯2,398人)
堀之内本町、下町一、下町二、小町、上仲町、八幡町、堀之内宮原町、
宮原住宅、河原町、浦之島、前島町、大石新田、田戸、新田、立、桜又
○宇賀地小学校(306世帯1,110人)
竜光一、新道島、下新田、下島一、和長島、三明塚、徳田
⇒その他、なかよし保育園も開設いたしました。
○田中農環センター 広神体育センター・広神東小学校 龍泉寺 西名集落センター ・東野名(14世帯30人) その他各自治会の判断で自主避難場所を開設していますので確認ください。
・田中(151世帯 568人)
・雁坂下(108世帯 362人)
・中島(187世帯638人)
・中島新田(45世帯153人)
・今泉(193世帯700人)
・下倉(54世帯170人)
各自治会の判断で各地にも自主避難場所を開設しています。
今朝4時頃、魚沼市内の長堀新田地区(旧広神)で破間川が氾濫・決壊しました。
羽根川は中家集落上流で決壊。
また、長岡市(旧川口)内魚野川が西川口付近で堤防を越えて溢れています。
その他の魚沼市内決壊情報http://www.city.uonuma.niigata.jp/modules/momenttopic/index.php?content_id=178
<魚野川堀之内地区の水位http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=21535&obsrvtnPointCode=14&timeAxis=60>
新潟県記録的短時間大雨情報 第16号
平成23年7月29日19時23分 新潟地方気象台発表
(見出し)
19時新潟県で記録的短時間大雨
魚沼市湯之谷付近で約110ミリ
魚沼市入広瀬付近で約110ミリ気象情報に十分注意して下さい
新潟地方気象台http://www.jma-net.go.jp/niigata/
停滞する前線の影響で28日午後8時すぎまでに小出で60.5ミリの1時間雨量を記録しました。
これにより魚沼市内の国道・県道等の多くで土砂崩れが発生、通行の規制がなされています。
新潟県土木部交通規制情報http://www.niigata-kotukisei.jp/index.php?module=pc_view&action=Detail&area_ID=2
また、魚沼市青島では1033世帯2949人に避難勧告が発令されました。
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=21535&obsrvtnPointCode=13&timeAxis=60
魚野川「青島」付近の水位が現在氾濫危険水位を超えています。
厳重な注意をして下さい。
また、増水・土砂崩れ等、危険個所に近寄らないようお願い致します。
田んぼまでの水の流れ学ぶ
田んぼの水が、どこからどこを通って田んぼまで注ぎ込むのかを子どもたちが実際に水の流れに沿って見てまわる出前講座「田んぼの水はどこからくるの?」が7月19日に行われ、魚沼市の宇賀地小学校の5年生が田んぼまでの水の流れを学んだ。
この出前講座は、魚沼地域振興局農業振興部が毎年開催しているもの。
同校の5年生20人はバスに乗ってまず、魚沼市十日町地内の魚野川左岸にある「魚野川左岸頭首工」を訪れ、職員の説明を受けた。
この頭首工から取水された農業用水は、トンネルなどを含む幹線用水路を流れ、同市内の青島から下島までの魚野川左岸一帯の水田で利用されており、職員からは頭首工の名前の説明や「ここから取水される水の量は1秒間にお風呂9杯分、2リットルのペットボトル900本分で、347・1ヘクタールの田んぼで使われています」と説明された。
続いて訪れたのは下流にある「第1号土砂吐工」。頭首工から水路に入ってくる砂や土を溜め魚野川に流す施設で、実際に土砂吐ゲートを開いてみると、水とともに溜まっていた土砂が勢いよく魚野川へと流れていき、児童たちは興味深げにその様子に見入っていた。
講座では、この後も用水路の流れに沿って移動し、水路が河川の下を横断する「古川伏越工」や、ポンプにより田んぼに用水を送る「第2号揚水機場」、向山隧道など見学、職員の説明を受けていた。
「天地人」放映を記念して
南魚沼市では、2009年NHK大河ドラマ「天地人」の放映と、昨年の直江兼続公生誕450年、今年の坂戸城築城500年を記念して「喜平次と与六」の像を坂戸地区銭淵公園の芝生広場に設置した。
「喜平次と与六」の像は「天地人」ゆかりの象徴的な立像として、大河ドラマ放映という歴史的な事業の記念と、今後の伝承事業のシンボルとして設置された。
120センチの台座の上に180センチの立ち姿の喜平次と立膝姿の与六の銅像が立つ。春日山へ移る直前の時期をイメージし、甲冑や愛の前立てなどは付けられていない。
原画制作を戦国絵巻作家の第一人者、正子公也氏に依頼、成形行程で原画のイメージに忠実になるよう監修してもらった。
正面の題字は「天地人」の原作者である火坂雅志氏の揮毫によるもので、背面側部の由来文「将来を見つめる二人」は、「天地人」の放映に尽力した上田史談会の撰文による。事業費は1500万円。
19日には、原作者の火坂氏、原画制作・監修の正子氏をはじめ、米沢市関係者らを迎えて除幕式が行われた。
29日から文化会館で上映
家族の愛と絆を描いた感動の映画「シチリア!シチリア!」が7月29日から31日までの3日間、魚沼市の小出郷文化会館小ホールで上映される。
同作品は「ニューシネマ・パラダイス」「明日を夢見て」「海の上のピアニスト」などの名作を生んだジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作。
1930年代、イタリア・シチリアの田舎町に牛飼いの息子として生まれたペッピーノは、決して裕福ではないが、家族や愉快な街の人々に見守られて、充実した少年時代を送っている。やがて成長したペッピーノは、運命の女性、美しいマンニーナと恋に落ちるが、家柄の違いや、ペッピーノの政治的な活動のせいで引き裂かれてしまう。それでも愛し合う二人は、逆境を乗り越え歩き出すのだが、世の中は不穏な時代に突入する。激動のイタリア・シチリアを舞台に、ある家族とそれを取り巻く人々の愛と夢のドラマを壮大なスケールで描く。
上映は29日が19時から、30日が10時、14時、19時から、31日が10時、14時から。料金は一般1000円、学生・シニアなど800円。チケットは同館で。
9月に南魚沼市民会館
太鼓を中心とした音楽芸能集団、鼓童のトーク&ライブが9月11日、南魚沼市民会館大ホールで開かれる。
鼓童は、佐渡島で始まった「佐渡の國鬼太鼓座」での10年間の活動を経て、1981年に結成、ベルリン芸術祭でデビュー。一年の3分の1を海外、3分の1を国内、3分の1を佐渡で過ごし、多様な文化や生き方が響きあう「ワンアース(一つの地球)」をテーマに、これまでに6大陸46カ国で公演している。
今回の「トーク&ライブ」は、鼓童が全国各地の学校等で開催している交流学校公演をベースに、トーク・演奏・体験などを盛り込んだコンサート。わかりやすく、鼓童を身近に感じてもらえる小編成(7人予定)の公演。
13時30分開場、14時開演。全席自由で料金は1500円(4歳未満入場不可)。チケットは同館、同館プレイガイドで発売中。
長男の松本猛氏を迎え
新潟県立近代美術館では「いわさきちひろ展開催記念講演会」を7月23日に開催する。
講師は美術・絵本評論家で、ちひろ美術館顧問の松本猛氏。演題は「母、ちひろが絵に込めた願い」。いわさきちひろの長男でもあり、安曇野ちひろ美術館の館長でもあった松本氏。ちひろは「赤い蝋燭と人魚」の出版のために上越市を訪れたこともあり、松本氏からとっておきのエピソード語ってもらう。
13時開会で会場は同館講堂。参加無料。問い合わせは同館《電》0258-28-4112へ。
空手と相撲で全国大会へ
魚沼市内の小中学生4人が空手と相撲の全国大会に出場することになり、7月15日には魚沼市役所を訪れ、大平悦子市長から激励を受けた。
全国大会に出場するのは空手が同市須原の岡部海輝くん(須原小5年)と吉田の樋口葵くん(湯之谷中1年)の2人、相撲が江口の小幡建斗くん(広神東小5年)と中島の和田歩くん(同4年)の2人。
岡部くんと樋口くんは、8月13日から三重県で開かれる第54回小学生・中学生全国空手道選手権大会(主催=社団法人日本空手協会)に出場するほか、岡部くんは8月6日から東京足立区の東京武道館で開かれる第11回全日本少年少女空手道選手権大会(主催=財団法人全日本空手道連盟)にも出場することになっている。
また、小幡くんと和田くんは7月30日から東京・両国国技館で開催されるわんぱく相撲全国大会に出場する。
大平市長からは「皆さんから次の子どもたちにつなげて欲しい。ほかの友達も見ているので、みんなのためにも頑張ってください」との激励の言葉とともに激励金が手渡され、激励を受けた岡部くんは「毎年出ているけどそこそこの成績なので、今年は上位に入りたい」、樋口くんは「初めての全国大会なので、自分が出来る限りのことをしたい」、小幡くんは「去年は4回戦で負けたので、今年は4回戦を突破したい」、和田くんは「初めてなので頑張りたい」と意気込みを語っていた。
30日に感謝祭開催
ホリカフーズ
※水害の影響により9/3(土)に改めて開催の予定です。
魚沼市堀之内のホリカフーズ株式会社(川井義博社長)では、第1回「ホリカフーズ感謝祭」を7月30日、同社配送センターで開催する。
感謝祭は、地元の人たちへの感謝の気持ちを表し、地域社会との交流をきかっけに、更に地域に愛される会社づくり、同社商品の紹介をしようと今回初めて開かれる。
感謝祭では冷凍ウインナー・特製ベーコンなど同社商品の特売や「スーパーボールすくい」「ヨーヨー釣り」「ガラポン抽選会」などのイベント、火も水も使わず温かい食事ができあがる非常食「レスキューフーズ」の実演・試食、介護・治療食の試食も行われる。
また、感謝祭は東日本大震災チャリティーイベントとして開催され、カレーライス、やきそばなど屋台コーナーの売り上げは、全額義援金として被災地に送られる。時間は10時30分から15時まで。雨天決行。