魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

「くらしのガイド」が発刊

2011-05-28 | インポート

魚沼市の様々な情報一冊に

Img_7132魚沼市と株式会社サイネックスが官民協働事業により発行に取り組んでいた地域総合情報誌「魚沼市暮らしのガイド」がこのほど完成、5月24日には発刊式が市役所で行なわれた。
 同市では、合併後の平成17年3月に市役所の手続きや行政情報などを掲載した「魚沼市暮らしのガイドブック」を作成、市内に配布したが、その後はホームページだけの情報提供となっていた。
 発行された「暮らしのガイド」は、市と同社との官民協力により従来の行政情報に加え、医療機関などの地域の情報や事業者の広告を掲載した実用性の高い便利帳として市内に配布されるもので、A4判、104ページ。印刷から発行に要する経費は掲載する広告料で賄うことにより市の負担は無い。
Img_7126 発刊式では、出来上がった「くらしのガイド」が同社の塩野勝取締役執行役員から大平悦子市長に手渡され、市から同社に感謝状が贈られた。
 くらしのガイドを受け取った大平市長は「住民への情報提供、魚沼市をアピールするため、このような情報誌ができるのを待っていました。全市民に配布し魚沼市を発展させるための資料になればと思っています」とあいさつ、塩野取締役は「今回は魚沼市の市民に魚沼市をよりよく知ってもらうために多くのページを設けました。市民の字引としてこの冊子を使っていただければありがたと思います」と述べた。
 くらしのガイドは近く市内全世帯と事業所などに配布する計画で発行部数は1万5100部、製作費は約600万円。
 同社による官民協働でのガイドブック作成は全国約200の自治体で行われており、県内では南魚沼市、新発田市、妙高市、五泉市に次いで魚沼市が5つ目の発刊となった。


魚沼市内スキー場の入り込み

2011-05-28 | スキー場再編問題

震災の影響などで1割減

魚沼市では同市内6スキー場の平成22年度(平成22年12月~平成23年5月)の入り込み状況をまとめた。それによると今シーズンの市内6スキー場の入り込みの合計は10万6654人で、前年度と比較して1万609人、9%の減少となってしまった。
 このうち奥只見丸山が前年度より大きく入り込みを落としている。同スキー場では東日本大震災により3月末まで営業を自粛したことや、その後も震災の影響で客足が鈍かったことが大きな減少につながった。
 その他のスキー場についても震災の影響や1月の豪雪などにより入り込みを前年度より落としたところが多かった。

魚沼市内スキー場22年度入り込み状況   
(平成22年12月~平成23年5月)   
                        22年度    前年度      比較
奥只見丸山    25500      34135      74.70%
大湯温泉         7176         4389     163.49%
薬師               15948       16359       97.48%
小出               18010        17530    102.73%
須原               30450        33900      89.82%
大原                 9570        10950       87.39%
合計            106654       117263       90.95%


あぜみちジャンピンッ!

2011-05-28 | インポート

6月11日から新潟で待望の公開

Img_7136魚沼市などでロケを行った映画「あぜみちジャンピンッ!」が6月11日より新潟市のワーナー・マイカル・シネマズ新潟(新潟市西区小新南・イオン新潟西3階)で公開されることになり、5月24日には西川文恵監督(32)が魚沼市を訪れ、待望していた劇場公開を関係者に報告した。
 同映画は、耳が聴こえないというハンディキャップを持つ中学生の少女がハンディを乗り越えながら、仲間とともにダンス大会を目指すまでを描いた感動の青春ドラマ。魚沼市や南魚沼市、新潟市で2008年に撮影された「新潟オールロケ映画」で、地元から500人のエキストラが参加した。上映は日本語音声字幕付き。
 撮影から4年、待望の公開に漕ぎつけた西川監督は「4年経って、出演者も私も、ひとつのものを未だに作り続けている感じです。震災があり心配しましたが、公開できることになって本当にうれしい」と公開の喜びを語り、魚沼市の人たちへのメッセージとして「地元の皆さんは見慣れた魚沼の風景ですが、大画面で見て感動しました。4年待ったからだと思います。新潟市は遠いですが、見ていただくと皆さんも感動されると思います」と話した。
 初日の11日は西川監督、主演の大場はるかさんはじめ普天間みさきさんによる舞台あいさつが行なわれる。
 また、公開期間中、親子2人以上または友人2人以上で魚沼市、南魚沼市から劇場に訪れた人にはパンフレットが1冊プレゼントされる(運転免許証など住所が確認できるものを持参)。
 前売券は1000円で、インターネットのチケットぴあで販売されているほか、小出郷文化会館でも扱われている。


関係者集い「炭焼き談義」

2011-05-28 | インポート

木炭作り盛り上げよう

Img_7002県内で木炭を生産している人たちが集い、炭焼きについて語り合う「うおぬま炭焼き談義」が5月19日、魚沼市広神コミュニティセンターで開かれた。
 この催しは、魚沼市の魚沼木炭生産組合(平井正尚組合長)が越後炭焼きの会の協力を得て開催したもの。同組合では、老齢化が進み市内で炭焼きをする人もわずか15人程度となる中、炭焼きは伝統技術のひとつであるとともに、木質バイオマスを推進する意味でも大事であると考え、今後炭焼きを盛り上げていくために、この催しを企画した。
 炭焼き談義には県内で炭焼きに携わっている人や関係機関・団体など約40人が参加。まず、加茂市、炭美人工房の玉木勉さん、佐渡市、新穂森林組合のカルロス・エンリケさん、柏崎市「チャコールブラック」の加藤寛明さんの3人が自分の炭焼きへの取り組みを紹介した。
 このうち、土木業の仕事が少なくなったことから昔やっていた炭焼きを始めた玉木さんは「私は土木機械を使って、楽をして良いものを作ろうとしている。年間100円程度の売り上げでは生活できないが、古いものを新しく変えていきたい。重機を使って道路のそばで炭焼きをやるようでないと若い後継者は育たない。炭焼きでスローライフをしたい」と話し、佐渡市で竹炭を作っている日系三世のブラジル人のカルロスさんは「ブラジルでは農薬で傷んだ土地をきれいにするために竹炭が使われていて、竹炭の素晴らしさを知った。自分の夢は環境と自然をつなげていくと。一つひとつ種を撒いて進めていきたい」と話していた。
 また、事例発表に続いては参加者が3つのグループに分かれて意見交換も行われていた。


総会で義援金手渡す

2011-05-28 | 東日本大震災魚沼市関連

エンジョイスポーツクラブ魚沼

Img_7085魚沼市のNPO法人エンジョイスポーツクラブ魚沼(上村伯人理事長)では、クラブの活動を通して集められた義援金を5月23日、魚沼市の中川太一副市長に手渡した。
 同クラブでは、東日本大震災後に実施した「桜づつみウォーキング」や同クラブが実施している各種プログラムの参加者から寄せられた募金にクラブからの義援金を加えた10万円を魚沼市を通じて被災地に送ることにした。
 この日、小出郷福祉センターで開かれた同クラブ総会に先立ち、市長の代理として出席した中川副市長に上村理事長から義援金が手渡された。


ハセガワが自家発電設備設置

2011-05-28 | インポート

災害対応型給油所に

Dscf7421魚沼市中島の株式会社ハセガワ(長谷川浩社長)では、このほど同所の給油所に太陽電池発電などの自家発電設備を設置、災害時でも通常通り給油できる「災害対応型給油所」とした。
 同社では、中越地震の際、手動により給油を行ったが、手動での給油は量が多く出ない上に力も必要で大変だったことから、国庫補助事業を活用し給油所に自家発電設備を整備することにした。
 自家発電設備は太陽電池発電と内燃発電機を併用する。給油所の屋根に、縦約4メートル、横約8メートルにわたり42枚のソーラーパネルを設置し、日中は太陽光発電による電気を利用、夜間などはエンジン式の発電機で給油を行うシステムとなっている。
 設備は今年1月に設置された。魚沼のような豪雪地域では冬期間の太陽光発電の発電量が心配されたが、同社では地下水により屋根の消雪を行っており、それを利用してパネルにも雪が積もらないようになっていることや、雪による乱反射もあって、冬期間もそれなりの発電量が得られるようだ。
 「ガソリンスタンドの業界も厳しい中、災害時でも頼りにされるガソリンスタンドを目指して整備しました」と長谷川社長。災害対応型給油所は、緊急時には警察、消防等の緊急車両への給油が優先されるが「その中でもお客様には出来るだけのサービスをしたい」としていた。
 現在、中越地区での災害対応型給油所は同社1か所だけとなっている。


16万株のシバザクラ

2011-05-28 | インポート

根小屋のレク都市公園

魚沼市根小屋の奥只見レクリエーション都市公園道光・根小屋地域「根小屋花と雪と緑の里」のシバザクラの花が見ごろを迎えた。
 同公園のシバザクラ広場は、約1ヘクタールの広さに16万株のシバザクラが植えられており、毎年、赤、ピンク、白の色鮮やかな花を楽しませてくれている。
 今年は春先の気温が低かったことなどから開花が遅れており、全体の7割ほどが開花した状況だが、園内では色鮮やかな花と周りの新緑のコントラストが訪れる人たちを楽しませている。 
 今月29日までは芝桜まつりが行われており、6月5日までの土日には園内に飲食販売テントも開設されている。


いけばな諸流魚沼展

2011-05-28 | インポート

美の競演をゆっくり鑑賞

Img_7054魚沼市内で活動している華道4流派の作品を一堂に展示する第4回「諸流いけばな魚沼展」が5月21、22の両日、小出郷文化会館小ホールで開催された。
 この生け花展は、魚沼市内の池坊、草月流、小原流、嵯峨御流の4団体で結成した「いけばな諸流魚沼会」(武田ミイ子会長)の主催により毎年開かれているもの。
 会場には会員1人1点ずつ49点が展示された。今回は東日本大震災の発生により中止も検討された同展であったが、「自粛ではなく、他の方法で、被災地を応援しよう」と開催されることになり、展示された作品も今回は華美にならないようにと心掛けられた。
 同展には2日間で約370人が訪れ、会場を訪れた人たちは、じっくりと時間をかけながら作品を鑑賞していた。
 また、同展では、東日本大震災の被災地のために会場に募金箱を設置、来場者に協力を呼びかけた。いけばな諸流魚沼会では、来場者らから寄せたれた募金と会へのご祝儀を義援金として被災地に送ることにしている。


魚沼市観光協会が定期総会

2011-05-28 | インポート

震災の影響に柔軟な対応を

Img_7068一般社団法人魚沼市観光協会(三友泰彦会長)は平成23年度定期総会を5月23日、清本の神湯とふれあいの里で開催した。
 同会は昨年6月1日に、これまでの任意の協会から一般社団法人に移行、今回が移行後初めての通常総会となった。
 総会ではまず、三友会長が「東日本大震災により例年のような形での提案ができない状況であり、タイムリーな施策を求められる。大枠を承認いただき運用に至っては状況を見ながら様々な手を打っていきたい」とあいさつ。
 続く議事では平成22年度事業報告、決算報告並びに平成23年度の事業計画、予算が承認された。
 この日決定された平成23年度事業計画によると、同協会では今年度新たに東京都千代田区に「東京事務所」を開設するとともに、東京間工事組合との施設利用契約による広報宣伝、インフォメーションセンター前や越後ゴルフ倶楽部ラウンジでの販売や物産シールによる物産販売の強化、ふるさと便の復活など宣伝事業に取り組む。
 受入れ体制の整備では魚沼の食フォーラム(仮称)の開催、地域雇用創造推進事業、商品開発促進では郷土料理コンテストの開催などにも新たに取り組むことにしている。
 また、今年8月29日に全線開通40周年、来年11月1日には小出・大白川間開通70周年を迎える只見線をキーワードに、関係団体らとともに沿線地域の活性化にも取り組むことになっている。


シートベルトの大切さ再確認

2011-05-28 | インポート

機械に乗って衝突・衝撃体験

Img_6991シートベルト着用の効果と重要性を体験により認識してもらう「シートベルト衝突・衝撃体験会」が5月19日、魚沼市井口新田の原信小出東店前で行われた。
 この体験会は春の全国交通安全運動の一環として、小出警察署が魚沼市と魚沼市交通安全協会と連携して実施したもの。
 体験は、レールの上にシートとハンドルが付いた「シートベルト衝突体験機」を使って行われ、人が乗ったシートを後ろから押してレールの上を動かし、衝突を体験してもらう。この体験機は、時速約5キロのスピードで衝突し、衝撃でエアバッグも作動する機能もある。
 体験では、買物客からシートにかけてもらい、まず、署員が正しいシートベルト着用の方法を説明。最初は助手席を想定し、ハンドルに手をかけずに衝撃を体験、2回目はハンドルを握って衝突し、エアバッグが作動すると、体験者は大きな音とともに瞬時に膨らむエアバックにびっくりしていた。
 衝突体験を終えた人からは「スピードはゆっくりのわりに、思ったより衝撃が強いと感じた。シートベルトの必要性が改めてわかった」と話していた。


記者日記

2011-05-28 | 小出郷新聞コラム

5月19日に小出警察署が行ったシートベルト衝突・衝撃体験会で、筆者もシートベルト衝突体験機を体験してきた。まず、機械のシートに座ると署員から正しいシートベルトの着用方法の指導を受けた。「ベルトはお腹のところで締めては圧迫されて危険なため、腰骨のところで締めて」と指導。いつも「ただ締めていればいい」と無造作にしているシートベルトであるが、確かに締める位置も大切である。ベルトをきちんと締め終えると、いよいよ衝撃体験▼まずは助手席に座っている想定でハンドルを握らずに衝突体験。ほんとうにゆっくりとしたスピードであったが、予想以上に衝撃は強く、シートベルトがかかる肩に強い力を感じた。シートベルトをしなければ当然、体は前のめりになっているだろう。続いてはハンドルを握ってエアバックの体験。時速約5キロというスピードで衝突すると、爆発音のような大音響とともにエアバッグが作動、衝撃もさることながらその音にも驚いた▼もう20年以上も前のこと。筆者を助手席に乗せた知人の車は、雪のためカーブでスリップ、雪の壁に突っ込んでしまったことを思い出した。スピードは出ていなかったが、助手席の筆者はフロントガラスに、しこたま頭をぶつけてしまった。当時はまだ、助手席のシートベルト着用が義務化されていない頃で、面倒くさいことから着用していなかったのだ。大したスピードではなかったが、衝突の際の衝撃は予想以上で、その時はぶつけた頭が随分と痛かった。幸い怪我なかったが、シートベルトをしていなかったために痛い思いをし、知人にも余計な心配をかけてしまい申し訳ない気がした▼自分が交通事故を起こすと思って運転している人は少ないだろうが、車を運転すれば当然事故のリスクが発生する。面倒くさいシートベルトではあるが、万が一の際に自分の命を守り、怪我から身を守るために着用を徹底したいものだ。当然、運転者や助手席だけでなく、後部座席も含めた全員で。


交通安全フェスティバル

2011-05-28 | インポート

6月5日 六日町自動車学校

1280002南魚沼市四十日の六日町自動車学校では「春の交通安全フェスティバル」を6月5日、同校で開催する。
 フェスティバルでは、普通車・大型・大型二輪などの「体験乗車」をはじめ、二輪ライダー向けライディングスクール、一本橋コースをどれだけ時間をかけて通過できるかを競う「二輪車一本橋グランプリ」、愛車無料健康診断(二輪)、指導員模範走行などが行われる。
 また、今回はバイク雑誌「RIDE」とコラボレーションし、RIDEミーティングが同時開催されるほか、モデルの古澤恵さんをゲストに迎えてのトークショーやチャリティーオークションも開かれる。
 時間は10時から15時。会場にはキッズコーナーやグルメ屋台村も開設される。参加無料。


ふるさと爆笑寄席・林家一門会

2011-05-28 | インポート

6月26日に南魚沼市民会館

落語会のビッグネームを襲名した林家三平が南魚沼に登場。「ふるさと爆笑寄席・林家一門会」が6月26日、南魚沼市民会館大ホールで行われる。
 18時開演(17時30分開場)。料金は全席自由3500円(当日4000円)。チケットは同館及び同館プレイガイドで発売中。


足立区の自然教室始まる

2011-05-21 | インポート

春の田植えには25校が魚沼へ

Img_6866昨年から魚沼市で行われている東京・足立区の中学校の自然教室が今年も始まり5月12日にはその第1陣として足立区立の花畑中学校、第七中学校、東綾瀬中学校の3校の生徒が魚沼市を訪れた。
 足立区では、これまで区外施設のある山梨県の山中湖で課外授業を実施してきたが、施設の老朽化と合わせて、学校教育における自然体験学習の重要性が改めて見直され、大自然の中での農業体験と交流を主体とした授業内容に大幅に変更されることになり、その実施場所として友好都市である魚沼市が選ばれた。18年度からはモデル事業として毎年3校が浅草山麓を拠点として自然教室を実施、昨年からは区内の全中学校が魚沼市で教室を行なっている。
 自然教室に訪れるのは、足立区の中学校37校の生徒約4900人。引率の先生を含めると合計5200人となる。田植え体験などを行う春は5月12日から6月17日までに25校が、稲刈りなどの秋には9月14日から10月4日までに12校が魚沼市を訪れる計画となっている。
 今年の第1陣としてやってきた3校のうち、第七中学校の150人の生徒は12日午後から吉田地内の田んぼで田植えに挑戦した。
 地元の農家から苗の植え方を教わると、生徒たちは恐る恐る裸足で田んぼへ。初めての田んぼの感触に女子生徒からは「キャー」と歓声もあがった。当日は初夏を思わせる、汗ばむような陽気となったが、田んぼの中はまだ冷たく、熱心に苗を植えた男子生徒は「足が冷たくて、つりそうだけど、田植えは面白い」と話していた。
 同校では田植え体験のほか、2泊3日の日程で遊歩道ハイキングや目黒邸、西福寺開山堂の見学、ナイトウォーク、残雪とブナの森の散策などの体験を行った。


魚沼で居合道昇段審査会

2011-05-21 | インポート

外国人6人も見事合格

Img_6917新潟県剣道連盟居合道部会の講習会と昇段審査会が5月15日、魚沼市の小出郷総合体育館で行われ、県内外から約80人が参加した。
 午後から行なわれた初段から五段までの昇段審査には県内の愛好者とともに外国人6人が審査に臨んだ。
 同連盟居合道部の昇段審査は、国際大学や地域の道場で居合道を学んだ留学生や、魚沼市の志誠館道場で居合道を行なっていた外国人が母国に帰って居合道を指導、生徒を連れて講習会や昇段審査にやってくるというスタイルで年々外国人の参加が多くなっている。
 国際大学で魚沼市の志誠館道場の星野友昭館長から居合道を学び帰国後、中央アジアのキルギスで居合道を指導しているチナラ・エセングルさんの弟子が今回も4人来日。この日の講習会で審査に向けた最終チェックを行い、見事初段に合格した。
 なお、この日の講習会では県内で3人目となる最高位の八段となった柏崎市の品田峯雄さんの模範演武も披露された。