広神東小学校に9月から
広神東小学校(平澤健一校長・児童198人)では9月に2頭のアルパカがやってきて児童たちや近隣の住民を楽しませている。
このアルパカは、児童の情操教育の一環として動物を可愛がることを体験してもらおうと、同校が長岡市山古志の山古志アルパカ牧場から借りているもの。
やってきたのは毛が茶色のチャーリー(1歳)と白いルーシー(3歳)。同校では玄関前の築山のトンネルをアルパカの居場所として、夏休みの間にトンネルの周りに柵を回して準備をしてきた。
アルパカの世話は4年生が担当し、餌やりや糞の片付けをしており、可愛いアルパカだけに児童たちも楽しそうに世話に精を出している。
11月末まで世話をすることになっており、同校では「地域の皆さんも見に来てください」と呼びかけている。ただし、アルパカには生の草は与えてはいけないことになっている。