10、11日に高校野球招待試合

茨城・常総学院を迎えて


甲子園常連の強豪校、茨城・常総学院高校を招き、地元の高校が対戦する南魚沼市「高校野球招待試合」が10月10、11の両日、同市の大原運動公園ベーマガＳＴＡＤＩＵＭで行われる。
　この招待試合は、全国トップクラスの高校を招待し、地元高校のレベルアップを図るとともに、ベーマガＳＴＡＤＩＵＭでの地元高校による野球大会運営能力を養うことにより、将来的には高校野球県予選会を誘致しようと同市が主催した。
　10日は11時30分から六日町高校、14時30分から小千谷高校、11日は9時から小出高校、12時30分から塩沢商工高校がそれぞれ対戦する。入場無料。
　常総学院高校は甲子園に春８回、夏15回出場の強豪校。春夏1回ずつ優勝を果たしている。
　問い合わせは大原運動公園ベーマガＳＴＡＤＩＵＭ内管理事務所《電》０２５－７８３－３５３３へ。

10月10日に「きのこ講習会」

うおぬま里山まつり会場で


小出食品衛生協会（永山和夫会長）では平成27年度「きのこ講習会」を10月10日、響きの森公園の「うおぬま里山まつり」の会場で開催する。
　魚沼きのこの会会長の中平隆政さんを講師に、鑑別、講習、きのこ汁の試食、きのこクイズ（賞品あり）を行うもので、時間は12時30分から14時。きのこの展示は10時から14時30分まで。参加無料、事前申し込み不要。

ライアーのコンサート

トミオカホワイト美術館
10月12日

南魚沼市上薬師堂のトミオカホワイト美術館では、開館25周年を記念したミュージアムコンサート「ライアーの調べ」を10月12日に開催する。
　プラハ音楽院ライアーコース学科長のヤン・ブラウンシュタイン氏によるコンサート。ライアーは竪琴の一種で、起源は紀元前の古代ギリシャに遡る。その響きは心を癒す音色として親しまれ、アニメ映画「千と千尋の神隠し」の主題歌の伴奏にも使われた。
　コンサートは13時開場、13時30分開演で、前売券は２０００円（当日２５００円）。未就学児の入場不可。チケットは同館はじめ南魚沼市民会館、コミュニティホール「さわらび」などで販売されている。

ワイワイフリーマーケット

出店者を募集




魚沼市消費者協会では「秋のワイワイフリーマーケット」を10月10日、響きの森公園の「里山まつり」の会場で開催することにしており、出店者が募集されている。
　出店の区画は縦横２・５メートルで場所は受付順に決定。販売できる品物は生活用品、雑貨、衣料品など（食料品、薬品、動物、自転車など除く）。
　定員は先着20店で出店料は１店５００円。時間は10時から14時30分。荒天中止。申し込みは10月９日までに同協会事務局（市民相談センター内）《電》７９２－８８４４へ。

秋の全国交通安全運動

21日から30日まで実施


秋の全国交通安全運動が９月21日から30日まで実施される。
　運動のスローガンは「夕暮れは　ゆとりの心と　早めのライト」。運動の重点は「子どもと高齢者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「後部座性を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」「横断歩行者の保護＝新潟県重点」となっている。

囲炉裏端で昔話をきく会

10月10日　湯之谷老人福祉センター

第16回「囲炉裏端で昔ばなしをきく会」が10月10日、魚沼市井口新田の湯之谷老人福祉センターで開催される。
　この催しは「やさしい心や生きる力を口伝えで行うことの大切さを、この魚沼地域に伝わる昔語りを通してあらためて見直す機会にしよう」と魚沼昔ばなしの会（山本初栄会長）が毎年開いている。今回も栃尾ろばた会の会員がゲスト出演する。
18時30分開演（18時開場）、入場無料。出演の語り部と演目は次のとおり（敬称略）。
▼「おぎんこぎん」猪狩豊子（長鳥）▼「ごんぞう虫」山本初栄（中島）▼「あんさの八卦見」山本ミツ子（今泉）▼「人魚の松」小玉由紀子（堀之内）▼「天狗の隠れミノ」阿達孝裕（佐梨）▼「毛塚」今成春子（南魚沼市大崎）▼「海のサイフ山のサイフ」星野ミヤ子（今泉）▼ゲスト出演＝栃尾ろばた会

池田記念美術館で「光の記憶」

地域に残る写真・映像を紹介


地域に残る写真・映像資料の新たな活用と地域の伝統文化の継承を目的とした展示「光の記憶－南うおぬま地域映像アーカイブ」が10月6日まで同館で開催されている。
　この催しは、南魚沼市と新潟大学人文学部、池田記念美術館の連携により行われているもの。
　同展では、幕末、六日町の今成無事平が写真術を習い家族や周辺の人々を撮影した写真をはじめ戦後、精力的に故郷を写真と映画で撮り続けた中俣正義、六日町の医者の平賀洗一の映画、大沢の梅沢家、六日町の高橋家、浦佐の片桐家の写真を「くらしの記憶」、「家族と人々の記憶」、「芝居の記憶」、「異文化の記憶」の４つのテーマに分けて展示・上映している。
　展示に併せて９月５日には「南うおぬまの映像と記憶を掘り起こす」と題した講演会が開かれ、ドイツ文学者の池内紀氏、新潟大学人文学部教授の原田健一氏、早稲田大学教育・総合科学学術院教授の伊藤守氏が講演した。
　また、９月12日には「くらしの記憶と記録」をテーマとしたシンポジウム（17時～）、20日には「南うおぬまの芝居の世界」をテーマとしたシンポジウム（13時30分～）が開かれる。

18日から「堀之内十五夜まつり」

神輿パレードは20日13時から

魚沼市堀之内地区恒例の「堀之内十五夜まつり」が今年は９月18日から20日までの３日間、盛大に繰り広げられる。
　同所八幡宮の秋祭りである十五夜まつりは昔、縮の取引で上方と交流があった名残といわれる「踊り屋台」と「囃子屋台」が、甚句と祇園ばやしを奏でながら八幡宮に繰り出すことから始まり、神輿や大煙火大会、神輿パレード、大民謡流しと多彩な行事が今年も繰り広げられる。
　恒例の大煙火大会は19日19時30分から田戸地内で打ち上げ開始。呼び物の「神輿パレード」は20日13時に市役所堀之内庁舎前を出発しパフォーマンスを披露した後、「神輿流し」と続く。祭りを締めくくる大民謡流しは18時から。主な行事日程は次のとおり。
【18日】子ども絵画展（商工会館・20日まで）▼神輿お祓い・屋台等奉納（八幡宮・15時30分～）▼カラオケ大会（八幡宮境内・19時～・出場20組）
【19日】ミュージックフェスティバル（八幡宮境内・10時～堀之内小リコーダー部・ブラスバンド部、堀之内中吹奏楽部）▼よさこい演舞（上仲交差点・16時30分～）▼歌謡ショー（八幡宮ステージ・17時40分～）▼大煙火大会（田戸地内・19時30分～21時30分）
【20日】第63回堀之内一周大駅伝大会（堀之内公民館前スタート８時30分）▼熱気球体験試乗会（堀之内小学校グラウンド・９時～先着１５０人）▼大正琴演奏会（八幡宮境内・10時～）▼神輿パレード（庁舎前出発・13時～）▼ベンチャーズバンド「再起動」（八幡宮ステージ・15時30分～）▼祭り太鼓と踊りの祭典（同・19時20分～）
▼大民謡流し（八幡町・下町同時出発・18時～19時20分）

※写真は昨年のもの、今年は２０日に行われる神輿流し

尾身伝吉木版画展

25日から本町の「つなごて」


尾身伝吉木版画の世界「雪国の四季・魚沼の風景展」が９月25日から27日まで魚沼市本町のＮＰＯ法人魚沼交流ネットワーク事務所「つなごて」で開催される。
　尾身さんは、ふるさと魚沼の四季を題材に木版画をつくり続けており、消えゆく茅葺き民家、はさ木や棚田などを木版画に残し県内外で作品展を開いている。
　今回の作品展では、「故郷の四季」をテーマに魚沼地方の風景を中心に約20点を展示することになっている。
　時間は10時（初日は11時）から17時（最終日は16時まで）。

大湯温泉で「手もんづら市」

県内外の手づくり作品集合
９月26、27日

木工や陶芸など県内外の作家が手づくり作品を展示販売する「うおぬま手もんづら市」が９月26、27の両日、魚沼市大湯温泉の奥只見レクリエーション都市公園大湯公園で開催される。
　「手もんづら」とは、「手でいたずらしたもの」という意味の魚沼の方言。この市は木工品や陶芸、布小物など工芸品と使い手を通じ、作り手と使い手や地域の人とが交流する場として考えられた市で、今年が４回目の開催となる。
　会場ではクラフト体験もできるほか、ガラポン抽選会も行われる。市の開催時間は26日が10時から16時30分、27日が9時から16時まで。入場無料。雨天決行。

雪国アート回廊

12の文化施設で優待




南魚沼市と湯沢町の12の文化施設で構成する南魚沼・湯沢ミュージアム連絡協議会では、12館連携による相互優待事業「雪国アート回廊」を開始した。
　この事業は、「雪国アート回廊」のチラシを産科施設の受付に提示すると入館料の割引やプレゼントなどの優待を受けることができるもの。チラシ１枚につき５人まで有効で、優待は各施設１回のみ。優待の有効期限は１館目に入館した日から１年間となっている。参加施設は次のとおり。
▼池田記念美術館▼南魚沼市トミオカホワイト美術館▼棟方志功アートステーション▼直江兼続公伝世館▼織の文化館塩沢つむぎ記念館▼鈴木牧之記念館▼外山安雄野の花館▼今泉記念館アートステーション▼小説「雪国」文学資料室かすみの間▼湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」▼切り絵関口コオミュージアム・湯沢▼奥清津発電所ＯＫＫＹ

新潟県麺類飲食業生活衛生同業組合 ９月１日からお客様感謝祭

グルメギフトなど当たる



新潟県麺類飲食業生活衛生同業組合では、加盟店で食事をするともらえる応募券で有名百貨店のグルメギフトなどが抽選で当たる「お客様感謝祭」を９月１日から30日まで実施する。
　感謝祭は、同組合加盟店舗で飲食し、設置されている専用応募券に必要事項を記入して応募すると、抽選で有名百貨店の１万円相当のグルメギフト（６人）ほか豪華賞品が当たるもの。対象店舗にはポスターまたはのぼりが掲示される。
　また、魚沼市麺業組合では、これに合わせて、さらに市内参加店の食事券１０００円分が10人に当たる抽選も行う。市内の参加店は次のとおり。
▼大河原食堂▼柳家食堂▼大善食堂▼丸川屋食堂▼小出食堂▼よしみや▼富永

９月１日からスタンプラリー

新たに「塩沢そば」も加わり


蕎麦を食べ歩き、賞品をゲットしよう。第１回「魚沼そば塩沢そばスタンプラリー」が９月１日から11月３日まで実施される。
　このスタンプラリーは、これまで魚沼市内の10店による「魚沼そば匠会」が実施してきたが、今年から塩沢商工会と一緒に行われることになり、新たに塩沢地区の７店も加盟店に加わった。
　加盟店などに用意されているスタンプ台帳に１店舗、そば１食につき１個スタンプが押され、スタンプを３つためて加盟店または魚沼市観光協会、塩沢商工会に応募すると、抽選で折立温泉ペア宿泊券（５組）や加盟店の食事券、地酒などが当たる。
　スタンプ台帳は１人につき１枚。加盟店は「魚沼そば塩沢そばスタンプラリー」ののぼりが目印。
　なお、実施期間は、これまでより１か月早くされた。問い合わせは魚沼市観光協会《電》０２５－７９２－７３００、塩沢商工会《電》０２５－７８２－１２０６へ。加盟店は次のとおり。
【魚沼市】
▼そば処よしみや▼手打ちそば平石亭▼味乃家魚野川▼道光そばいたや▼生そば小松屋▼そば処薬師▼お食事処ふきのとう▼そば切りはつ穂▼そば処心亭
【塩沢地区】
▼そばの里こみち▼そば処塩沢やぶそば▼塩沢そば処田畑屋▼純手打ちそば牧之庵▼へぎそば中野屋塩沢店▼自家栽培そば上田の郷▼魚沼さんちの　おすそわけ

25日から「小出まつり」

戦後70年の白菊も打ち上げ

魚沼の夏を彩る恒例の「小出まつり」が今年も８月25日から27日まで行われる。
　目玉イベントの花火大会は26日19時30分からで、今年は市民の平和のメッセージを載せた「戦後70年県民キャンペーン・ホワイトピースプロジェクト『白菊』（尺玉３発）」も打ち上げられる。27日は、よさこいソーラン踊りが17時30分から本町交差点で披露され、恒例の自由参加「大民謡流し」が19時15分から本町通りで行われる。清水川辺神社特設ステージで３日間行われる演芸大会の今年の歌謡ショー（26日）にはＳｈｉｒｏと葉月みなみが出演する。また今年も「魚沼大みこし」が27日、本町通りなどを練り歩くことになっている。主な行事は次のとおり。
【25日】▼アマチュアバンドライブ（清水川辺神社境内）▼各町内お御輿お祓い（18時30分集合・清水川辺神社）▼盆踊り（19時30分～・四日町諏訪神社、青島諏訪神社）
【26日】各町内お御輿、囃子屋台繰り出し（７時～17時）▼清水川辺神社境お神輿渡御（９時～12時30分）▼キッズダンス（16時～16時20分・本町交差点）▼魚沼産☆夢ひかり（16時30分～16時50分・同）▼小出中学校吹奏楽部（16時～17時・清水川辺神社境内）▼花火大会（19時30分～20時40分）▼東京小出会交流テント・振舞い酒（10時30分～17時・清水川辺神社境内）
【27日】踊り屋台・お御輿（７時30分～18時30分）▼秋季例大祭（11時～）▼開運熊手抽選会（14時～・清水川辺神社境ステージ）▼よさこいソーラン（17時30分～18時30分・本町交差点）▼大芸能発表会（18時～20時30分・清水川辺神社境内特設ステージ）▼大民踊流し（19時15分～20時15分・本町～三番町）▼魚沼大みこし（20時25分～20時55分）

※写真は昨年のもの

８月29日に感謝祭

ホリカフーズ株式会社



魚沼市堀之内のホリカフーズ株式会社（川井義博社長）では、第５回「ホリカフーズ感謝祭」を８月29日、大石の同社配送センターで開催する。
　感謝祭は、地元の人たちへの感謝の気持ちを表し、地域社会との交流をきかっけに、更に地域に愛される会社づくり、同社商品の紹介をしようと毎年開催されている。
　感謝祭では冷凍ウインナー・特製ベーコンなど同社製品の展示販売や屋台コーナー、飲料コーナー、子どもたちが楽しめるコーナーなどが設けられるほか、バルーンパフォーマーＪＩＮさんによるバルーンイベント、ビンゴゲームなども企画されている。
　また、屋台コーナーの収益の一部は、市内で様々な支援活動を行っている機関・団体に寄付される。時間は９時30分から15時まで。雨天決行。