魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

「見返り橋」に看板

2010-11-27 | インポート

歌詞や橋の由来紹介

Img_3264魚沼市の栃尾又温泉と大湯温泉を結ぶ「見返り橋」をモチーフとした歌「見返り橋まで」が今年5月に発売されたが、このほど歌の歌詞などが書かれた看板がこの橋のたもとにお目見えした。
 「見返り橋まで」は、「神田川」などのヒット曲で知られる作詞家で魚沼特使の喜多條忠さんが栃尾又温泉で聞いた見返り橋の話が気に入り作詞、浅田あつこさんの歌唱により今年5月に発売され、9月には、この歌を活用した地域おこしイベントも開催された。
 看板は横1・8メートル、縦60センチで、喜多條さんの手書きによる歌詞や橋の名前の由来が書かれているほか、長岡造形大学の学生によるイラストも添えられている。



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韓国の学生が魚沼で学ぶ

2010-11-27 | インポート

日本の文化、食文化体験

Img_3335韓国の専門学校の学生が魚沼の文化や食文化を学ぶ体験講座が11月21日、魚沼市で開催され、学生が国重要文化財、目黒邸などを見学したり、茶道や着物の着付けなどの体験を行った。
 魚沼市を訪れたのは、提携校である新潟市の国際エア・リゾート専門学校との交流で本県を訪れている韓国・仁川市の仁苛工業専門大学校の学生40人。湯之谷温泉郷の旅館などで昨年から同校のインターシップ研修を受け入れていることが縁で、交流が行われている。
 目黒邸前で行われた入講式では湯之谷温泉郷・尾瀬ルート活性化委員会の富永三千敏会長らが「魚沼の文化と食文化をしっかりと学んでいってください」と学生を歓迎した。
 学生たちは、まず目黒邸内や近くの玉川酒造「越後ゆきくら館」を見学したほか、茶道や着物の着付けを体験。湯之谷地区に移動した後は、餅つきや郷土料理づくりのほか日本料理を味わいながらマナーの講習も行なわれた。


宮柊二記念館短歌大会

2010-11-27 | インポート

全国から8249首の応募

Img_3364第16回「宮柊二記念館全国短歌大会」(主催=魚沼市・魚沼市教育委員会)が11月21日、魚沼市の小出郷文化会館大ホールで開催された。
 今回の大会は、一般の部には304人から714首、小学生の部に1591人から3109首、中学生の部に1043人から2044首、高校生の部に1227人から1382首の合計8249首の応募があった。選者の歌人、大島史洋氏、日野原典子氏の選により一般の部の最優秀賞には東京都江東区の下月加津さんの「投票に行くとふ気力重んじて九十七歳の父の手を引く」、小学生の部では魚沼市堀之内小の滝沢光さんの「半日もかけて歩いてきたぼくにおつかれさまと言う尾瀬の星」、中学生の部では魚沼市小出中の山下凛さんの「百年にあるかないかの異常気象からすも暑いと田の水浴びる」が選ばれたほか、各入賞作品が決まった。
 大会では主催者の大平悦子市長が「この短歌大会が、これからさらに多くの人たちから親しまれ発展することを願っています」とあいさつ。続いて選者の両氏による講評があり、最優秀賞をはじめ入選句を紹介し感想を述べた。
 アトラクションでは地元「鼓友会」による太鼓演奏が披露され、大会の最後には入賞者の表彰が行われた。このほかの上位入賞者は次のとおり。
【一般】
▼選者賞=吉仕節子(長岡市)、一宮正治(徳島県石井町)▼魚沼市長賞=池野友子(兵庫県西宮市)▼新潟日報社賞=高橋ミツ(新発田市)、八木田順峰(青森県南部町)▼宮柊二記念館長賞=古山勝夫(茨城県結城市)、海野絢子(大阪府守口市)、入蔵多喜夫(山梨県甲府市)、長石幸子(鳥取県鳥取市)
【小学生】
▼選者賞=高頭明里(新潟大学附属長岡小)山形直輝(堀之内小)▼魚沼市長賞=関矢浩一郎(新潟大学附属長岡小)▼新潟日報社賞=阿部あずさ(小千谷小)▼宮柊二記念館長賞=小倉果歩(小出小)、小林隼矢(長岡市立希望が丘小)、島津花夏(新潟大学附属長岡小)、谷内田千恵(長岡市立希望が丘小)、渡邊光之介(長岡市立新町小)、大原充葵(同)、荒木映蓮(新潟大学附属長岡小)、藤川理子(恵那市立大井第二小)
【中学生】
▼選者賞=佐藤佳菜(守門中)、青木美輝洋(小出中)▼魚沼市長賞=田中和真(岐阜市立長良中)▼新潟日報社賞=目黒功祐(川口中)、吉田遼(名取市立第二中)▼宮柊二記念館長賞=山田智紀(安曇野市立明科中)、清水洸佑(早稲田摂陵中)、日下部司(足立区立第七小)、堀和毅(早稲田摂陵中)、星夏子(小出中)、藤岡依歩紀(同)、渡辺知佳子(堀之内中)、五十嵐良太(守門中)
【高校生】
▼選者賞=渡部結衣(長岡向陵高)、佐藤優希(堀之内高)▼魚沼市長賞=今井里衣子(栃尾高)▼新潟日報社賞=古賀理(長崎県立長崎工業高)▼宮柊二記念館長賞=坪井紘太郎(長崎工業高)、青木瞭平(中条高)、佐藤陽子(同)、平澤悠人長岡向陵高)、山口将史(長崎工業高)、坂上瑞樹(中条高)、田中和奏(岐阜県立加納高)、米澤静香(静岡県立清水南高)
【学校賞】新潟大学教育学部附属長岡小学校、魚沼市立小出小学校、新潟県立長岡向陵高等学校


在宅ホスピス医の小澤氏が講演

2010-11-27 | インポート

苦しみの中で見えてくる支えを大事に

Img_3130魚沼市学校保健会の主催による保健講演会が11月13日、魚沼市地域振興センターで開催され、在宅ホスピス医で、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊氏が「13歳からのいのちの授業~苦しい時にこそ輝ける自分に~」と題して講演した。
 講師の小澤氏は、救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務、ホスピス病棟長を経て、06年めぐみ在宅クリニックを開院。「自分がホスピスで学んだことを伝えたい」との思いから、00年より休日を利用して小中学校を中心に「いのちの授業」を展開、一般向けの講演も数多く行なっている。
 これまでに1700人以上を看取ってきた小澤氏は「私たちは、病気で苦しんでいる人の苦しみを100%理解することはできない。しかし、苦しんでいる人は自分の苦しみを分かってくれる人がいるとうれしい。どんな人が分かってくれる人になるかというと話を聴いてくれる人。たった一人でも分かってくれる人がいたら、その人にとって世の中は違って見えるでしょう」と話すとともに「私がこの仕事から学んだことは、病気の人の痛みを和らげることはできるが、苦しみを取り去ることはできない。しかし、苦しみの中でも支えがしっかりとあれば生きようとする力になる。支えは一人ひとり異なるが、困難や苦しみの中で見えてくる支えを大事にしてほしい。人は本当の支えに気づき、大事にしていくとき、希望の光を見つけることができる」と語っていた。


加盟店の逸品を販売

2010-11-27 | インポート

小出商工会女性部

Img_3312魚沼市の小出商工会女性部では、小出いいとこマップ加盟店「本町ミニミニショップ」を11月20日、本町のフリースペース「つなごて」(旧おもちゃのまつばら)で開催した。
 同部では、46の加盟店のお得情報などを紹介する「小出いいとこマップ」を定期的に発行しているが、今回新たな試みとして加盟店の自慢の品を販売したり、お得な情報を発信するイベントを開催したもの。
 会場では加盟店10数店の特選商品の販売をはじめ、女性部員が作った廃油石鹸のプレゼントなどが行われたほか、同部のメンバー伊藤京子さんによるピアノ演奏も披露され、会場を訪れた人たちは、お茶を飲みながらゆったりと演奏を楽しんでいた。


干溝歌舞伎保存会が感謝祭

2010-11-27 | インポート

落語で秋の一日楽しむ

Img_3295晩秋の一日に生の落語を楽しむ「干溝歌舞伎保存会感謝祭」が11月20日、干溝集落センター「やまびこ」で開かれ、集まった人たちは日本の伝統話芸で大いに笑い楽しいひと時を過ごした。
 同保存会は、平成15年の「百歳祝い干溝歌舞伎公演」を皮切りに、今年の「響きの森公園野外ステージこけら落とし公演」まで、約8年間活動を続けてきており、感謝祭はこの間の多くの人たちの協力に感謝して開かれたもの。
 感謝祭には、同こけら落とし公演の「鹿芝居」で座長を務めた落語家の蝶花楼馬楽さんと、作家で馬楽さんの素人弟子である蝶花楼未楽さんが出演した。
 干溝町内を中心に約100人が集まった会場では、まず前座の未楽さんが「たぬき」を披露した後、馬楽さんが「寝床」と「蛙茶番」の2席で会場を大いに笑わせた。
 このうち「寝床」は、大屋の旦那が下手な浄瑠璃を長屋の人たちや使用人に聞かせようとするが、全員が仮病などを使って来ないことから腹を立て、来ないなら長屋から出て行ってもらい、使用人はクビすると不貞寝してしまう物語。巧みな話芸が集まった人たちを大いに楽しませていた。


記者日記

2010-11-27 | 小出郷新聞コラム

20日に開かれた干溝歌舞伎保存会感謝祭で、久々に生の落語を聴く機会を得た。テレビの今のお笑い番組にはあまり興味がないが、磨かれた話芸で人々をじっくりと笑わせる落語には、近年ちょっと関心がある▼そのきっかけとなったのは数年前に放送されたNHKの朝の連続ドラマ「ちりとてちん」。物語は福井県出身のマイナス思考のヒロインが悪戦苦闘しながら落語家を目指す喜劇仕立ての成長物語。細部まで落語をからめた設定で、有名な噺の解説や出演者による噺の再現ドラマなども盛り込まれ、落語に詳しくない筆者も楽しく見ることができた。また、登場人物などの名前の多くは落語から取られたものであった。図らずもこのドラマを見たことにより、落語のことが少し分かってきて、以前よりも関心を持つようになったのである▼感謝祭での蝶花楼馬楽師匠の一席目は「寝床」という落語。「寝床」は、大家の旦那が下手な浄瑠璃を長屋の人たちや使用人に聞かせようとするが、全員が仮病などを使って来ないことから腹を立て、「来ないなら長屋から出て行ってもらい、使用人はクビする」と不貞寝してしまい、店子たちはしぶしぶ聞きに来るという物語。巧みな話芸に大笑いしながら聞いているうちに、ひとつのことに気がついた。「ちりとてちん」でヒロインが弟子入りした落語家の、家の前にある居酒屋の名前が「寝床」だったのだ。これまで「寝床」なんて訳ありな名前だとは思っていたが、馬楽師匠の噺が進むにつれて、やはりこれも落語から付けられた名前であることがわかった▼歌が下手な居酒屋の主人がコンサートを計画するが、常連客たちは何だかんだと理由をつけて来てくれない。怒った主人は店のメニューを大幅に値上げしてしまい、困った客たちはやはり渋々コンサートにやってくるというドラマの筋書きは、落語と一緒だったのだ。第一の目的は取材だったが、落語に大いに笑い、新たな発見もあったこの日は一石二鳥ならぬ、一石三鳥だった。



<魚沼百景>

Img_3381「近づく」

いよいよ今年も師走が近づいて来た。平地ではまだ初雪は降っていないが、越後三山はこれまでの降雪で、すでに頂を白く染めている。猛暑の夏の後の冬は、大雪となることが多いともいわれる中、本格的な冬が間近となってきた。


最終日の28日まで入場無料

2010-11-27 | お知らせ

南魚沼市の「戦国EXPO」

100_8319直江兼続の生誕地、南魚沼市で映像、漫画、フィギュア、ゲームなど各種コンテンツ産業と連携し、兼続と同時代を生きた戦国武将の生きざまを企画展示してきた「戦国EXPO」が11月28日で閉幕する。
 「愛・天地人博南魚沼」の会場(南魚沼市役所隣り)をリニューアルして今年4月から開催されてきた同展。
 BB戦士「三国伝」の主人公「劉備ガンダム」の特大フィギュアや、上杉謙信や上杉景勝、直江兼続、真田幸村、伊達政宗など8領の複製甲冑、戦国アクションゲームのCGグラフィックスなど映像・画像、変り兜、城模型などが展示され、今月6日には来場者5万人を達成した。
 なお、最終日の28日までは入場無料となっており、入場時に戦国武将カードが付いた「戦国絢爛チョコ」がプレゼントされる。開館時間は9時から17時30分。問い合わせ先は戦国EXPO運営委員会事務局《電》025-773-6702。


正月料理のコツ伝授

2010-11-27 | インポート

小出郷図書館でイベント

郷土料理の達人から料理の秘訣を教えてもらう「正月にこしゃう ごっつぉの話」が12月8日、魚沼市の小出郷図書館2階ギャラリーで開催される。
 「きっこうし漬け」など魚沼の正月料理づくりの秘訣を、魚沼の達人(郷土料理)に認定されている同市宇津野の佐藤アサノさんから話してもらうイベント。時間は19時から20時。事前申し込み不要。問い合わせは同図書館《電》792-0337へ。


魚沼市で褒賞授与式

2010-11-27 | インポート

永年の功労認められ

Img_0101魚沼市褒賞授与式が11月23日、市役所小出庁舎で行なわれ、市褒賞条例に基づく功労者20人に表彰状が贈られた。
 授与式では、大平悦子市長のあいさつに続いて一人ひとりに表彰状が手渡された。星謙一市議会議長の祝辞に続いては受賞者を代表して廣川剛夫氏が謝辞を述べた。受賞者は次のとおり(敬称略)。
▽椛沢貞男(88・穴沢=自治功労)▽中澤武夫(81・今泉=同)▽大家市衛(63・大芋川=同)▽五十嵐純一(79・須原=社会福祉功労)▽松井正一(74・小出島=同)▽宮和子(61・堀之内=同)▽浅井昇一(67・須原=同)▽五十嵐和代(59・堀之内=同)▽本田チヱ子(67・大石=同)▽黒岩茂(61・佐梨=保健功労)▽廣川剛夫(64・小出島=同)▽桐生豊美(70・連日=消防功労)▽佐藤榮一(70・穴沢=同)▽五十嵐秀美(58・西名=同)▽岡部誠(56・佐梨=同)▽桑原久美(69・伊勢島=食生活改善功労)▽今井幸吉(63・並柳=商工振興功労)▽関隆(59・岡新田=農林水産功労)▽水落進(69・下島=同)▽中林秀夫(79・小出島=鉄道業務)


和太鼓セミナー

2010-11-27 | お知らせ

受講者を募集

魚沼太鼓による和太鼓セミナーの受講者が募集されている。
 セミナーは来年1月18日、25日、2月1日、20日、3月1日、8日の全6回開かれる計画で、時間は19時30分から21時(2月20日は10時から)。会場は小出郷文化会館小ホールなど。
 バチの持ち方などの基礎から始め、1曲演奏できるまでを目標とした内容で、対象は小学生以上の初心者(定員20人程度)。受講料は一般3000円、高校生以下1500円のほか教材代。申し込みは12月17日までに住所、氏名、年齢、電話番号、バチの有無を文化振興室(小出郷文化会館)《電》792-8811へ。


エル=パシャ・ピアノリサイタル

2010-11-27 | インポート

透明で美しいショパンの音色を
12月5日

 
Photoショパン生誕200年を記念してオール・ショパン・プログラムで贈るアブデル・ラーマン・エル=パシャ、ピアノリサイタルが12月5日、魚沼市小出郷文化会館大ホールで開かれる。
 うおぬま響きの森コンサート・シリーズ2010の第3弾。
 エル=パシャは、ショパンのピアノ曲を作曲年代順に全曲録音しており、2002年3月にはフランスのナントで、6日間で16回の連続リサイタルでショパンの独奏曲すべてを暗譜で演奏した実力の持主。これまでベルリン・フィルやN響など、世界一流の指揮者やオーケストラと共演しており、派手さとは無縁のショパンの音色の中に、芯のある力強い技巧が冴え渡る。
 コンサートは15時開演。チケットは一般3500円、学生2000円(全席指定)。同館では「もうすぐ雪の便りも届く12月。ショパンの音色に、家族や友だち、恋人と温まりに来ませんか」と来場を呼びかけている。


アルビBCの選手が指導

2010-11-20 | インポート

魚沼青年会議所が野球教室

Img_3230新潟アルビレックスBC(ベースボール・クラブ)の選手らによる野球教室が11月14日、魚沼市山口の広神野球場で開催され、市内の小学生がプロ選手から直接指導を受けた。
 この教室は、社団法人魚沼青年会議所が11月公開例会として開催したもので、市内の少年野球チームから108人が参加した。
 指導にあたったのは同クラブの石渡大介選手と今井佑紀選手ら3人。
 ランニング、ストレッチ、ダッシュといった準備体操、キャッチボールに続いてはバッテリーと野手に分かれて両選手から指導が行われた。
 子どもたちは、手本を見せながら丁寧に指導する選手の指導に熱心に聞き入り、後半のバッティング指導にも真剣に取り組んでいた。



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浦佐駅で「開高健展」

2010-11-20 | インポート

魚沼市の自然、文化も紹介

Img_3109奥只見湖とゆかりの深い芥川賞作家、故・開高健さんの生誕80年を記念して写真パネルなどを展示する「魚沼市・開高健展」(主催=同展実行委員会)が11月13日から南魚沼市のJR浦佐駅コンコースで始まった。
 開高さんは1970年夏、「夏の闇」執筆構想のため銀山平に3か月滞在。その後も度々訪れては釣りと景色を満喫する一方、奥只見湖のイワナの乱獲に危機感を抱き、稚魚の放流や禁猟区の設定をはじめ、自然保護等に尽力した。
 魚沼市では今年5、6月に生誕80年を記念した展示会が地域振興センターで開かれ好評を博したが、開高氏の愛した魚沼市の自然や人々とのふれあい等を多くの人たちから知ってもらおうと上越新幹線の同市の玄関である浦佐駅で展示を行なうことになった。
 オープニングセレモニーでは実行委員会の三友泰彦魚沼市観光協会長が「来年1月16日までのロングランの展示会であり、年末年始にはスキーのお客様など多くの方々から開高健と、ゆかりの深い魚沼市の魅力を知ってもらいたい」とあいさつ、関係者がテープカットを行なった。
 同展では、開高氏に関する写真や小説原稿パネルをはじめ、魚沼市の自然、文化を紹介する展示が行われており、入場時間は9時30分から19時まで。入場無料。