小出高校で「地域の声を聞く会」
小出高校では「地域の声を聞く会」を8/21
同視聴覚教室で開催した。「地域の声を聞く
会」は、地域住民の意見を聞き、開かれた
学校づくり、より良い学校づくりに役立てようと平成15年から
開いているもので、地域住民や同窓会、後援役員、魚沼市内
の中学教諭など約20人が出席した。校長の挨拶に続いて行
われた学校説明では、学校の自己評価、学習状況、進路、学
校生活の状況について担当の教諭が説明。魚沼市や南魚沼
市で県教育委員会への要望活動が行われている来年度の募
集学級数削減問題については校長が「当校はこれまで募集で
の定員割れはなかった。来年度5クラスに削減する計画には私
も理解に苦しんでいる。見直して欲しいと直接要望した」と話し
た。この後の質疑応答、意見でもこの問題が取り上げられ、学
校側のほかPTA会長からも経過と状況が説明され、市内の中
学校の教諭からは「小出高校を希望する生徒、保護者は多い。
ぜひ6学級維持をお願いしたい」との意見も出されていた。