魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

陸軍機遭難から80年

2018-02-25 | 18'魚沼市のニュース

遺族迎え殉職者を慰霊


 昭和13年2月、銀山平片貝沢の山中に陸軍機が墜落した事故から今年で80年となることから、殉職した7人の乗組員を慰霊する催しが、墜落した日と同じ2月18日に魚沼市大沢の天満宮境内などで行なわれた。
 昭和13年2月18日、埼玉県にあった熊谷飛行学校から対ソ連戦に備えて耐寒訓練のため飛び立った陸軍の大型輸送機が、大寒波のため操縦レバーが凍結し操縦不能となり、銀山平の片貝沢に墜落。捜索依頼を受けた地元消防団などが豪雪の中、苦労しながら捜索し搭乗していた7人の遺骨を下山させ、その後、殉職した7人を慰霊する「殉難之碑」が大沢の天満宮境内に建立されている。
 この日行なわれた「陸軍機遭難80年を偲ぶ慰霊祭」は、事故から80年目の節目に救助活動に尽力した先人たちの努力を偲ぶとともに、殉職した7人の御霊を慰めようと市内の有志2人が発起人となって企画されたもので、殉職した陸軍技師・町田徳治さんの遺族、町田勝持さん(埼玉県桶川市)をはじめ関係者約30人が出席した。
 参加者はまず、大沢天満宮境内の「殉難之碑」を参拝。地元に残されていた陸軍機の部品も持参され80年前の事故に思いを馳せた。
 この後は折立温泉の旅館で慰霊祭と偲ぶ会が開かれた。偲ぶ会では会の発起人から、この10年間の事故に関わる出来事や新たに分かったことなどが紹介されていた。

神湯温泉で昔語りの夜

2018-02-25 | 18'魚沼市のニュース
怖い話や可笑しい話




 冬の夜に昔話に耳を傾ける「吹雪の神湯・昔語りの夜」が2月17日、魚沼市清本の神湯とふれあいの里大広間で開かれ、訪れた人たちがじっくりと昔話を楽しんだ。
 「魚沼雪洞まつり」のイベントとして同実行委員会と同施設が毎年開催しているこのイベント。この日の天候はイベントの名称の通りの吹雪となり、来場者は例年よりも随分と少なくなってしまったが、魚沼昔ばなしの会員による10人の語り部がじっくりと昔話を聞かせた。
 トップバッターでステージに上がった佐藤晴美さんは「慌て者のとっつぁ」という愉快な話を披露。慌て者の「とっつぁ」が神社にお参りに行って、賽銭を投げようとして財布を投げたり、銭湯に行って子どもを洗おうとして、隣の知らない爺さんの背中を洗ったりという慌て者ぶりが会場を大いに笑わせていた。
 また、最後に登場した遠藤カズ子さんは魚沼の昔話の代表作といえる「弥三郎婆さ」を披露、相次ぐ不幸により鬼婆さと化していく弥三郎婆さの物語をじっくりと語り、会場の人たちは静かに耳を傾けていた。

魚沼市と塩沢信用組合が協定締結

2018-02-25 | 18'魚沼市のニュース
連携し地域経済の発展を


 魚沼市と塩沢信用組合では、産業振興や企業支援などの分野で連携、協力して地域経済発展に資する取り組みを行う「包括連携協定」を締結することになり2月20日に市役所で締結式を行った。
 協定は、魚沼市のさらなる発展を図ることを目的に、産業振興や企業支援などの分野において、お互いが連携、協力して地域経済の発展に資する取り組みを実施するために結ばれたもの。
 締結式ではまず、佐藤雅一市長と小野澤一成理事長が協定書に署名した。
 続くあいさつで佐藤市長は「人口減少の中でマンパワーが不足していると言われており、地域の金融機関と連携が組めることはありがたい」、小野澤理事長は「私どもは他の金融機関では取り組めないと思われる独自の取り組みを展開しています。これからは特に行政の皆さんと協力しながら市の発展のための仕事をしていきたい。その第一歩がこの協定。形あるもの、具体的に実効性のある物を展開していきたい」と述べた。
 同組合が地域経済発展で包括連携協定を自治体と結ぶのは南魚沼市に次いで2件目。今後、産業振興、企業支援、子育て支援、健康・福祉増進、人材育成などで連携、協力していくことになっており、魚沼市においては、すでに商工会の共通ポイントカード導入に支援を行うことなどが考えられている。
 なお、同組合では今後、営業エリアである十日町市、津南町、湯沢町とも同様の包括連携協定を締結することにしている。

魚沼市フォトコンテスト

2018-02-25 | 18'魚沼市のニュース
作品の募集始まる




 第14回「魚沼市フォトコンテスト」の作品募集が2月20日から始まった。
 作品は、魚沼市内で撮影された写真(風景・花・人物・祭・イベント等)で、撮影日は問わない。また魚沼の四季をテーマとした「四季部門」、「JR只見線部門」、「尾瀬部門」、「地域を支える土木の底力部門」、「奥只見部門」「イベント部門」も設けられている。
プロ、アマ、住所を問わず誰でも応募でき、応募点数は「四季部門」は四季ごとに2点までの計8点、その他は四季を問わず2点まで。ネガ、ポジ、デジタル可(極端なデジタル加工は不可)。サイズは4ツ切(ワイド可)カラープリント(デジタルプリント可)。
 審査により金賞1点、観光協会長賞1点、銀賞1点などをはじめ部門ごとに優秀作品を表彰する。
作品の募集締め切りは昨年より1か月早くなり8月31日。応募は所定の応募用紙に必要事項を記入し、作品の裏面に添付して魚沼市観光協会(〒946-0075魚沼市吉田1144☎025-792-7300)へ。  
審査は長岡造形大学視覚デザイン学科教授の松本明彦氏らにより行われ、結果は9月中旬に発表される。問い合わせは同観光協会へ。

目黒邸冬のキャンペーン

2018-02-25 | 18'魚沼市のニュース
お茶のサービスやライトアップ



 魚沼市須原の国重要文化財「目黒邸」冬のキャンペーンが3月3日から11日まで行われる。
 キャンペーンの期間中は入場者特典として10時から15時まで囲炉裏端でお茶のサービスを行うのをはじめ、3月3日と10日にはライトアップ(18時から21時)を実施、10日には須原スノーカーニバルの花火が打ち上げられるほか、須原コミュニティ協議会等により目黒邸前に雪灯籠などが制作される予定。
 また、期間中は離れ座敷「椽亭(ちょてい)」2階を特別に公開する。椽亭は目黒家最盛期の明治34年に増築された寄棟造りの建物で、普段は見ることのできない出来ない2階は、役宅である主屋とは違った趣がある。平成5年4月に国重要文化財の指定を受けている。
 なお、目黒邸の入場料は大人300円、小人(小中学生)100円。

奇祭「雪中花水祝」

2018-02-20 | 18'魚沼市のニュース
13人の新婿に神水




 魚沼市堀之内の奇祭「雪中花水祝」が2月11日、八幡宮境内を中心に行われ、メイン行事の水祝の儀では、13人の新婿に冷たい神水が浴びせられた。
 鈴木牧之の「北越雪譜」の中でも登場する「雪中花水祝」は、前年に結婚した新婿の家を行列が順に回り、新婿の頭から花水(御神水)を浴びせ、夫婦和合、子宝が授かるようにと祈願する神事。明治7年には県から公序良俗に反する旧習だとの達しがあり廃止されたが、昭和63年に旧堀之内町の商工会や観光協会などによって115年ぶりに復活された。
 例年雪に見舞われることが多いこの祭り、今年は日中には青空が広がり、「越後招福太鼓」による和太鼓の演奏や、「池袋笑来會」「池袋ヴィーナス」「大塚華麗」によるよさこいソーラン演舞が八幡宮境内や通りで行われた。
 夕方からは天候が崩れ雪模様となったが、新婿を迎える行列が通りを練り歩いた。
猿田彦命や今年成人する人たちによる巫女、還暦を迎える裃姿の人たちによる行列が賑やかに通りを練り歩き、再び八幡宮に帰ってくると、いよいよメインイベントの水祝の儀。
雪が強まる中、百八灯の灯火が取り囲む雪の祭壇に、13人の新婿が一人ずつ呼ばれると、裃の人たちが持った手桶の水が勢い良く浴びせられる。境内の人たちからはワーッと歓声があがり、冷たさに耐える新婿の表情に会場の声援が送られていた。
境内ではこの後、厄年や還暦の人たち新婿などによる祝餅撒与が行われたほか、花火の打上げも行われ奇祭を楽しんでいた。

消防と警察が合同救助訓練

2018-02-20 | 18'魚沼市のニュース
冬山遭難に適切な対応を



 魚沼市消防本部では「冬山遭難救助訓練」を2月9日、湯之谷地区の慈眼寺山などで実施した。
 訓練は、冬山遭難の発生時における実践的な捜索救助技術・救出方法の習得を目的として毎年実施されている。
訓練は、消防署員を3つの班に分けて3回にわたり実施される計画で、9日の訓練は小出警察署と合同で行われた。
訓練ではまず、あらかじめ遭難者に見立て雪の中に埋めておいたダミー人形を、救助隊が「ゾンデ」という捜索用の棒を使って捜索する訓練が行われ、署員が一列に並んで棒を雪に刺しながら慎重に進み遭難者を探した。
二次災害防止のため、雪崩発生時の避難訓練も実施しながら、遭難者が発見されるとスコップで雪を掘り、遭難者をボートに乗せていった。
 また、埋没した人の位置を探索できるビーコンという機器を使った訓練も行われ、予め雪の中の埋めておいたビーコンを、ビーコンの捜索モードを使って捜索。位置が特定されるとゾンデ棒を使って深さを確認し、数人が連携しながら素早く雪を掘ってビーコンを掘り出していった。
訓練ではこのほか、遭難者を救助用のボートに乗せて搬送する曳行訓練も行って雪山遭難に備えていた。

小出小で雪まつり

2018-02-20 | 18'魚沼市のニュース
校庭に幻想的な光景




 小出小学校(樋口健一校長・児童412人)では「青空子ども会雪まつり」を2月9日に開催、夕方には児童たちがグラウンドに作った「ミニかまくら」や雪像に火が灯された。
この日は朝から青空が広がる好天となり、午後から児童たちがグラウンドに思い思いの形のミニかまくらや雪像を作っていった。
小出北部コミュニティ協議会もまつりに参加し、大きな雪像を作ったり、会場でココアやコーヒー、甘酒のサービスを行った。
日が暮れると、紙コップに「みんながげん気にすごせるように」など児童たちの願いが書かれたロウソクに火が灯された。あたりが暗くなるにしたがって、ミニかまくらの明かりが闇夜に浮かび上がり、グラウンドに幻想的な風景が広がった。
夕方には一旦帰宅した児童が家族と一緒にやってきて、その眺めを楽しんだり、風景を写真に収めていた。

3月に「成年後見笑百科」

2018-02-20 | 18'魚沼市のニュース
NAMARAと笑って学ぼう



 魚沼市では、成年後見制度を学ぶ講演会「笑って学べる~成年後見笑百科~」を3月3日、魚沼市地域振興センターコンベンションホールで開催する。
 成年後見制度は、認知症や障害などにより判断能力が不十分な人の権利を守り、生活を支援する制度。
 今回の講演会では、新潟お笑い集団NAMARAの芸人を招き、NHKの「生活笑百科」のスタイルで成年後見制度を楽しく分かりやすく紹介する。
 第1部では元裁判所主席書記官の渋井保之氏が「成年後見制度について」と題して講義、第2部では渋井氏とミココロコミックの金子ボボさん、高橋なんぐさんにより「成年後見笑百科」が行われる。
 講演会の後は魚沼市社会福祉協議会における法人後見の取り組みの紹介や個別相談会も開かれる。
 13時30分開会、参加無料。申し込み締め切りは2月26日。申し込み、問い合わせは魚沼市社会福祉協議会☎025-792-8181、FAX025-792-8812へ。

豪雪災害対策本部

2018-02-20 | 18'魚沼市のニュース

魚沼市が2月13日に設置



 魚沼市では、2月に入り相次ぐ寒波の襲来により市内の積雪量が増し、多数の住家に災害の生ずる恐れがあることから2月13日9時30分に「魚沼市豪雪災害対策本部」を設置した。
 また、翌14日には堀之内地域に災害救助法、守門地域、入広瀬地域に新潟県災害救助条例が適用された。
 市では、降雪により表層雪崩が発生しやすい状況となっていることから、雪崩や除雪作業中の事故に注意を呼びかけているほか、流雪溝への大量の投雪から水上がり被害が多発している状況から、各町内で決められた時間以外は雪を流さないことや、除雪機などで直接流雪溝に雪を入れないよう呼びかけている。

青空の下、国際雪合戦大会

2018-02-15 | 18'魚沼市のニュース
県内外から231チーム参戦


 小出雪まつり第30回「国際雪合戦大会」が2月4日、魚沼市干溝の県立響きの森公園、雪のコロシアムで開催され、県内外から参戦したチームが雪上でパフォーマンスと熱戦を展開した。
 今大会には、県内外から大人の部216チーム、子供の部に15チームの合計231チームが出場した。
大会は1チーム5人で対戦、各選手男子3ポイント、女子5ポイントの持ち点があり、雪玉が当たるたびに減点、ポイント0で失格となるルール。
 当日はこの時期には珍しい青空が広がる絶好の雪合戦日和となった。会場では5つのコートで一斉に試合が開始され、熱戦が会場を沸かせた。有力チームなどが実力を発揮する中で、趣向を凝らしたコスチュームで会場を楽しませるチームも多く、様々な着ぐるみやアニメのキャラクターなどの衣装で登場したチーム、勝敗そっちのけで観衆を笑わせるチームなどが会場を訪れた人を楽しませた。
また、会場には雪国の味覚を提供する「うまいものストリート」、雪洞ゾーンが開設、コスプレ写真コンテスト、餅つき大会、餅まきなども行われて大会を盛り上げていた。
また、新たな企画として、参加賞を雪合戦オリジナル茶碗とし、文化会館ロビーで「魚沼産コシヒカリ食べ放題」が行われ、参加者が魚沼産コシヒカリの味を楽しんだほか、「輝け!第1回A級審判員選抜試験」が行われ、優勝者には認定証と大湯温泉宿泊券が贈られた。
大会前日の3日夜には恒例の「前夜交流祭」が小出ボランティアセンターで開催され、茶々の会が3日がかりで腕を振るった料理や地酒などを楽しみながら、参加チームのチーム紹介やパフォーマンスで盛り上がった。
大会の結果は、大人の部では「PricelessA」(魚沼市)が優勝、「さとうぐみ」(魚沼市)が準優勝、「I♡小出~ジョイマン」(埼玉県さいたま市)が3位、「けんちゃんずOLD」(埼玉県所沢市)が4位となり、子どもの部では「四十肩U-12」(南魚沼市)が優勝、「日越ブルースカイ」(長岡市)が準優勝、「五十沢シューターズ」(南魚沼市)が3位、「若木A」(長岡市)が4位となった。
実行委員長特別賞は「I♡小出」のキン肉マン、ジョイマン、スーパーマン、スッパマン、ダンシングマン、バットマンの各チーム(東京都北区・埼玉県さいたま市)、審判長特別賞は「Frostbite」(群馬県前橋市)に贈られた。
 コスプレ写真コンテストは部門別に表彰。クオリティー賞は「Chin‘s」(南魚沼市)、キャラクター賞は「チームレモンちゃん」(魚沼市)、プリティー賞は「休肝日の妻たちへ」(新潟市)、オリジナリティー賞は「中身は子供Sチーム」(神奈川県川崎市)がそれぞれ選ばれた。
 なお、同大会は次回から名称を「魚沼国際雪合戦」に変更して開催されることになった。

小出スキーカーニバル

2018-02-15 | 18'魚沼市のニュース
たいまつ滑降や花火




 スキー、スノーボードなど冬の魚沼を楽しむ「小出スキーカーニバル」が2月3日、小出スキー場で開催され、会場を訪れた人たちは、幻想的なたいまつ滑降や花火、福餅まきなどを楽しんだ。
 カーニバル当日は、ナイターを含むリフト券が1000円の特別料金とされた同スキー場。カーニバルは例年雪が降ることが多いが今年は天候に恵まれた。ゲレンデには飲食の模擬店も出され、けんちん汁のサービスをはじめ日中、宝探しのゲームも行われた。
 ナイター照明にゲレンデが浮かび上がる夜には鏡開きに続いて、スキースクールやスノーボードスクールの子どもたちによるたいまつ滑降が幻想的な風景を作りだし、雪上花火が冬の空に大輪の花を咲かせた。
 カーニバルでは、さいの神や福餅まきも行われ、雪の中会場を訪れた人たちは雪国の冬を楽しんでいた。

田中友理恵選手に激励金

2018-02-15 | 18'魚沼市のニュース
バイアスロン
母校の小出高校同窓会贈る



 小出高校同窓会(横山弘文会長)は2月5日、同校の卒業生で平昌オリンピック、バイアスロン女子日本代表の田中友理恵選手(29・自衛隊)に激励金を贈った。
 田中選手は南魚沼市出身。小出高校時代にはインターハイのクロスカントリースキー女子5㎞クラシカルで3位、フリーで5位、リレーで2位になるなど活躍。日本大学、陸上自衛隊冬季戦技教育隊を経て、現在自衛隊体育学校に所属し平昌五輪日本代表に選ばれた。
 同校で行われた贈呈式には田中選手に代わって父の和徳さん(55)が出席。同窓会の役員が集まる中、横山会長が「健闘を願っています」と激励金を手渡した。
 また、田中選手の高校時代のスキー部顧問、酒井功一郎さん(69)からは「体調管理をしっかりやって、自分に悔いが残らないように闘ってほしい」と当時の部員ら14人から寄せられた激励文と激励金が手渡された。
 激励金を受け取った和徳さんは「酒井先生をはじめ当時の先輩、同級生、後輩から激励いただき、スキーの仲間のつながりの強さを感じています。これまでご支援いただいた小出高校、同窓会の皆さんから出場を喜んでいただいて光栄です」とお礼を述べた。

魚沼切り絵の会作品展

2018-02-15 | 18'魚沼市のニュース

27日まで伊米ヶ崎公民館



 「魚沼切り絵の会」の作品展が2月27日まで魚沼市虫野の伊米ヶ崎公民館で開かれている。
 切り絵は、下絵を黒い紙に固定し不要な部分を切り抜いて絵を作り上げていく絵画。
 魚沼切り絵の会は、堀之内公民館が開催した切り絵の教室に参加した人たちが、教室終了後もサークルとして活動を続けているもの。会員は現在10人で、雪の多い1月、2月を除き月2回、長岡市から講師を招き、堀之内公民館を会場に活動している。
 今回の作品展では、会員の作品24点を展示している。会場には山居倉庫や妻籠宿、夜桜、かえる、落ち葉と遊ぶ少女など様々な題材が描かれた作品が並び、会場を訪れた人たちから好評を得ている。
 開館時間は9時から16時。祝日休館。入場無料。

全国ラージボール卓球大会

2018-02-15 | 18'魚沼市のニュース

古新田の森山強さんが出場へ


 第31回「全国ラージボール卓球大会新潟県予選会」が2月4日、柏崎市総合体育館で開催され、魚沼市古新田の森山強さんが男子シングルス65歳以上の部で1位となり、11月に福島県郡山市で開かれる全国大会に出場することになった。
 予選会で森山さんはリーグ戦を全勝、代表権を獲得し初めて全国ラージボール大会に出場することになった。
 森山さんの卓球歴は50年に及び、ラージボールを始めたのは60歳を過ぎてから。現在、小出郷総合体育館で週4日、2時間の練習に汗を流している。昨年は9月に秋田県で開催された「ねんりんピック全国大会」にも新潟県チームとして出場しベスト8入賞を果たしている。
 「新潟県の代表として、練習相手をしてもらっている人たちへの感謝の気持ちを胸に、粘り強さを発揮してがんばりたい」と大会への意気込みを話していた。