魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

薬師でチャリティータイムレース

2012-03-24 | 東日本大震災魚沼市関連

大会通じ被災地を支援

Img_6542Img_65624湯之谷スキークラブでは、第2回東北地方太平洋沖地震チャリティータイムレース「MIZUE CAP スーパーオリンピックス」を3月20日、薬師スキー場で開催、魚沼市内外の小学生から一般までの参加者が今シーズンの練習の成果を競った。
 この大会は、子どもたちに練習の成果を試す機会を与えるとともに、参加者らの気持ちを東日本大震災の被災地に届けようと昨年から開かれている。
 魚沼市出身でトリノ冬季五輪日本代表、星瑞枝選手の名を冠したこの大会には魚沼市内を中心に県内外から66人が出場、前走を星選手が務め、国内トップの滑りを披露した。
 競技はスラロームとジャイアント・スラロームをミックスしたコンビネーション(CB)とスラローム(SL)各1本の合計タイムを競うもの。この日は晴天に恵まれ、慎重にゴールを目指す低学年の子どもたち、果敢にコースを攻める高学年や中学、一般の参加者に声援が送られていた。
 なお、大会の参加費にはチャリティースキーバンドの代金が含まれており、収益金はトップスキーヤーが集り復興支援活動を行う「Ones hands project」に送られるほか、会場では義援金が募られ、チャリティオークション、抽選会も行われて盛り上がりを見せていた。結果は次のとおり。
【女子】
▼小学1・2年《1》佐藤玲奈(大湯温泉JSF)《2》佐藤珠花(同)《3》櫻井瑠里(同)
▼小学3・4年《1》星侑里(湯之谷JRC)《2》佐藤結衣香(同)《3》富永愛奈(同)
▼小学5・6年《1》星伶音(大湯温泉JSF)《2》中澤七香(湯之谷JRC)《3》上村さくら(五日町JSC)
▼中学生《1》椛沢柚希(湯之谷JRC)《2》上村莉世(大巻中)《3》笠原亜美(広神中)
▼一般《1》難波真理(チームエンゼル高速隊)《2》末永祥子(神奈川区医師会SC)
【男子】
▼小学1・2年《1》大平琉稀(小出小)《2》岡部翔大(井口小)《3》飯吉旭(長岡AJC)
▼小学3・4年《1》笠原拓朗(小出JRC)《2》渡部要(同)《3》貝沼遼太郎(同)
▼小学5・6年《1》近藤勇貴(小出小)《2》佐藤邑河(入広瀬小)《3》浅井優議(同)
▼中学生《1》佐々木天海(須原レーシング)《2》飯吉航也(三島中)《3》中澤優(湯之谷レーシング)
▼一般《1》浅井俊哉(喜楽荘)《2》星達也(湯之谷JRC)《3》近藤拓馬(帝京長岡高)


東日本大震災から一年

2012-03-17 | 東日本大震災魚沼市関連


慰霊の「結」の火文字灯す

Img_6295東北地方などに未曾有の被害をあたえた東日本大震災から1年となった3月11日、魚沼市では慰霊の「結」の火文字が小出スキー場に灯された。
 この火文字は、市内で「結8万8千の雪灯り」を展開しているプロジェクト結実行委員会が制作したもの。
 この日の午後には、同委員会のメンバーが集り、第1リフト脇の斜面に大きな「結」の文字をつくり始めた。日中は晴天に恵まれたこの日の天候も午後から次第に崩れ始め、雪と強風の中での作業となったがメンバーたちはロウソクが濡れないように工夫しながら雪面を掘り、大きな結の文字が完成。周囲が暗やみに包まれた午後6時頃には並べられたロウソクに火が灯され、斜面に慰霊の「結」の文字が浮かび上がった。


義援金400万円届ける

2012-01-14 | 東日本大震災魚沼市関連

プレミアム商品券発売で

Img_3889昨年10月16日に発売を開始した「魚沼市プレミアム商品券・結」の義援金400万円が12月20日、魚沼市に届けられた。
 プレミアム商品券は、被災地の復旧・復興と地域経済の活性化を目的に魚沼市がプレミアム分の4000万円を補助し商工会連絡協議会が発行、昨年11月中旬に完売した。
 この商品券は、1000円の券が12枚綴りとなった1セットが10200円で販売され、このうち200円は新潟・福島豪雨、東日本大震災の義援金とされることになっており、販売により集った義援金400万円が魚沼市を通じて被災地に送られる。
 この日は市内の6商工会の会長らが市役所を訪れ、新潟・福島豪雨と東日本大震災それぞれの義援金を大平悦子市長に手渡した。
 義援金を受け取った大平市長は「皆さんと一緒に事業ができてうれしい。良い結果が出たと思います」と述べ、義援金を手渡した高橋實会長は「新潟・福島豪雨では市内でも大きな被害があったので、支援することができてよかった。また、地域経済活性化の起爆剤になってほしい」と話していた。


資源回収し義援金

2011-11-19 | 東日本大震災魚沼市関連

古新田町内会PTA子ども会

Img_0002 魚沼市の古新田町内会PTA子ども会が11月11日、資源回収の収益を東日本大震災の義援金として魚沼市役所に持参した。
 同子ども会では10月23日に資源回収を実施、その収益3万8820円を義援金とすることにした。この日は公務のため不在だった大平市長に代わり池田耕太郎総務課長が小学6年生の林岳人くんと星萌果さんから義援金を受け取った。同子ども会は今年春にも義援金を届けている。


プレミアム商品券「結」

2011-10-22 | 東日本大震災魚沼市関連

初日は1053セット販売

Img_1011新潟・福島豪雨及び東日本大震災による被災者支援と地域経済の活性化を目的として発行されるプレミアム商品券「結」の第1回販売が10月16日から始まった。
 「元気だそう魚沼!!プレミアム商品券“結”」と銘打たれた商品券は、1000円の券が12枚綴りとなった1セットが10200円で販売され、1セットあたり1800円のプレミアムが付けられている。発行は2万セット限定で販売総額2億円、額面総額は2億4000万円。販売価格のうち200円は新潟・福島豪雨、東日本大震災の義援金とされ、プレミアム分の4000万円は被災者支援と地域活性化を目的に、魚沼市が補助金として支援している。
 市内の1世帯1セットの第1回発売は10月16日から6つの商工会で一斉に開始され、小出商工会館前では販売開始を待つ人たち約30人が玄関前に列をつくった。また、大平悦子市長は湯之谷商工会を訪れ販売に一役買った。
 初日の16日の販売セット数は、堀之内が200(前回初日209)、小出が469(同304)、湯之谷が122(同113)、広神143(同119)、守門71(同57)、入広瀬48(同15)の合計1053セット(同817)で2009年の前回発行の時よりも好調な売れ行きを見せた。
 1世帯4セットまで購入できる第2回販売は10月23日からで、売り切れとなった時点で販売終了となる。商品券の有効期限は平成24年1月15日まで。


動物救護の「にゃんだーガード」

2011-10-15 | 東日本大震災魚沼市関連

維持費などで支援金を募集

東日本大震災、原発事故で被災した犬や猫を救護しているボランティアグループ「にゃんだーガード」(福島県田村市大越町)ではシェルターの維持費、医療費などに使用する支援金を広く募っている。支援金は次の口座へ。
【銀行】ゆうちょ銀行【口座名義】にゃんだーガード《ゆうちょ銀行から》記号:12130、番号:35335621《他銀行から》支店名:二一八(ニイチハチ)種別:普通、口座番号3533562
 問い合わせは「にゃんだーガード救援本部《電》0247-73-8299へ。


魚沼でゆったり休養を

2011-08-01 | 東日本大震災魚沼市関連

福島の親子74人を受け入れ

Dscf0811東日本大震災の被災者のうち小さい子どもがいる家族から安全な地域で心の栄養を養ってもらう「赤ちゃん一時避難プロジェクト」が7月23、24の両日、魚沼市で行われた。
 このプロジェクトは、被災地の厳しい環境におかれている幼い命を救うため、赤ちゃんや小さな子どもと母親などその家族を民間の宿泊施設に受け入れ、母子ともに十分な休養と栄養をとり、継続的な医療サポートを受けてもらうもの。運営は、NPO法人全国商店街まちづくり実行委員会、NPO法人日本ファーストエイドソサェティ、アトム通貨実行委員会仙台支部、NPO法人災害人道医療支援会の4つのNPO法人が中心となり、自治体や周辺地域NPO法人等の協力を得て行っている。
 魚沼市での一時避難は、宿泊費などを魚沼市が負担し、魚沼市観光協会が受け入れにあたった。
 魚沼市を訪れたのは福島県福島市の福島わかば幼稚園の園児ら子ども42人と父母32人の合計74人。
 一行は23日午後にバスで魚沼市に到着。奥只見湖では遊覧船「ファンタジア」に乗船し、船上からの眺めを楽しんだり、奥只見電力館を見学した。
Img_8401大湯温泉の旅館での食事や温泉を楽しんだ参加者。24日には奥只見レクリエーション都市公園で魚のつかみ取りやスイカ割りを行った。公園内の小川での魚のつかみ取りでは、子どもたちはなかなか魚がつかめず悪戦苦闘。お父さんやお母さんも手伝ってニジマスを捕まえると満足気な表情を見せていた。
 また、お昼には捕まえた魚を焼いたり、公園内に設けられた巨大流しそうめんで楽しいひと時を過ごしていた。


被災地でボランティア活動

2011-07-16 | 東日本大震災魚沼市関連

魚沼市観光協会

Dscf1483Dscf1502魚沼市観光協会の宿泊部会では7月11、12の両日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市でボランティア活動を行った。
 同会では、被災地では依然として多くのボランティアの協力を必要としていることや、風評被害を受けている地域に宿泊することで地域の観光を支援しようと今回のボランティア活動を企画した。
 活動には三友泰彦会長をはじめとする会員ら11人が参加した。一行が訪れたのは石巻市の慶長使節船ミュージアム「サン・ファン館」。11日の昼頃に現地に到着した一行は、早速、サン・ファン館周辺の花壇の草取りや250株の花の苗の植え付けをはじめ、支援物資として送られた衣類の天日干し、片付け、同館通路の掃き掃除などの作業に汗を流した。
 また、活動後には石巻市役所、同市観光協会を訪問、魚沼市からの支援米240キロを届けた。
 12日には、現地の視察も行われ、参加者は「仙台空港近くの名取川周辺では、まだ流された車や瓦礫がそのままになっているところが延々と続いていて、今後のことを考えると気が遠くなりそうだった。更なる支援が必要だと感じた」と話していた。


東日本大震災魚沼市関連

2011-07-10 | 東日本大震災魚沼市関連

支援通じ深まる交流
JA北魚沼と新ふくしま
4回目の応援セール開催

Img_7925JA北魚沼では、東日本大震災被災地支援で交流している福島県福島市の「JA新ふくしま」の理事らを迎えて「福島県産野菜応援セール」を7月2、3の両日、魚沼市中原の農産物直売所「うおぬま百菜花ん」で開催した。
 JA北魚沼では、大震災の発生により緊急支援物資として組合員から寄せられた約20トンの玄米を、これまでに3回、JA新ふくしまに届けるとともに、出荷制限や風評被害を受けている福島県産の野菜を応援しようと野菜などを買い付け、帰りのトラックに積んで応援セールを行ってきている。
 今回のセールは、JA新ふくしまの理事らが福島産の農産物を持参して行われたもの。トラックから下ろされたサクランボ、トマト、ゴーヤなどは早速、2日のお昼には直売所に並べられ、JA新ふくしまの佐藤利松常務理事は「今年のサクランボは出来がよく、玉の張りがよく、粒も大きく、糖度ものっています」と買物客に福島産の農産物をPRしていた。
 今回のJA新ふくしま関係者の来訪を受けて、両JAの懇談会も開かれ、支援の継続を確認するとともに、JA直売所への福島コーナーの設置なども提案されていた。

放射線測定器を購入
魚沼市

魚沼市では放射線測定器を購入することにした。県からの貸出に期限が設けられたことや、保護者から学校、保育園などでの測定希望があること、柏崎原発の不測の事態に備えてもので、空間線量測定用と表面汚染測定用各1台を購入する。


東日本大震災魚沼市関連

2011-07-02 | 東日本大震災魚沼市関連

義援金を手渡す
広神中学校

Img_9500広神中学校の生徒が6月22日、市役所を訪れ、募金により集まった義援金2万6721円を大平悦子市長に手渡した。
 同校のボランティア委員会では、5月11日から2週間、生徒玄関前で東日本大震災の被災地のための募金活動を実施。この日、ボランティア委員長の覚張蓮さんと副委員長の仲沢幹太さんが市役所を訪れ、生徒や先生から寄せられた義援金を届けたもの。

市に義援金届ける
魚沼市消防団

Img_0001魚沼市消防団(五十嵐秀美団長・団員991人)は6月22日、団員から寄せられた義援金を魚沼市の大平悦子市長に手渡した。
 同消防団では東日本大震災発生に伴い4月から団員に義援金を募ってきた。この日は五十嵐団長と友野浩副団長が市役所を訪れ、義援金21万9324円を大平市長に手渡したもの。
 同消防団では、7年前の新潟県中越地震の際、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市(旧河南町)から義援金を送ってもらっていることから、義援金の一部はすでに石巻市や、新潟県消防協会を通じて被災地に届けられており、団員から寄せられた義援金の総額は76万6174円となっている。


東日本大震災魚沼市関連

2011-06-25 | 東日本大震災魚沼市関連

まつりの売り上げを被災地に
わかあゆ社が義援金

Img_7600魚沼市小出島の障害者就労支援施設「わかあゆ社」(三浦昌大施設長・利用者32人)では、6月5日に開催した「わかあゆ社まつり」の売り上げの一部を東日本大震災の義援金として17日、魚沼市社会福祉協議会に届けた。
 「わかあゆ社まつり」は、今年で10回を数える同施設の恒例行事。大震災の発生による自粛ムードから各地でイベントが中止される中、同施設でも利用者と職員でまつりの開催について話し合い、「イベントを行うことで、被災地のために何かできたら」と開催を決定した。
 当日は約350人の人たちで会場は賑わいを見せ、喫茶やたこ焼きなどの売り上げの一部である1万5000円を被災地に送ることになったもの。
 この日は三浦施設長と利用者の代表が小出ボランティアセンターを訪れ、魚沼市社会福祉協議会の大渕好文事務局長に義援金を手渡した。義援金は新潟県共同募金会を通じて被災地に届けられる。

入場料の一部を義援金に
アマチュア歌謡祭

Img_76136月19日、魚沼市地域振興センターコンベンションホールで開催された「アマチュア歌謡祭」(主催=歌謡道場)の入場料の一部が東日本大震災の義援金として6月20日、魚沼市に届けられた(写真)。
 歌謡祭には延べ41組が出演し自慢の喉を披露、約300人の来場者があった。この日は、実行委員長の米山賢さんが市役所を訪れ、義援金5万円を大平悦子市長に手渡した。


東日本大震災魚沼市関連

2011-06-18 | 東日本大震災魚沼市関連

義援金を手渡す
堀之内中学校生徒会

Img_7517堀之内中学校の生徒が6月13日、市役所を訪れ、募金により集まった義援金7万4880円を大平悦子市長に手渡した。
 同校の生徒会では、春休みの前後1週間に生徒玄関前で東日本大震災の被災地のための募金活動を実施。この日、生徒会長の本田柊さんら4人が市役所を訪れ、生徒や先生から寄せられた義援金を届けたもの。
 市役所を訪れた生徒たちは「思ったより集まりびっくりした」、「千円、2千円と入れてくれる人もあり、被災者に頑張れという気持ちを送りたいのだなと思いました」と話していた。

義援金を届ける
折立地区温泉組合

Img_7490魚沼市の折立地区温泉組合(富永三千敏組合長・組合員20人)では6月10日、市役所を訪れ、東日本大震災の義援金を大平悦子市長に手渡した。
 同組合では、組合員から寄せられた募金と組合からの義援金を合わせた10万円をこの日、市に届けたもの。義援金は日本赤十字社を通じて被災地に送られる。


東日本大震災魚沼市関連

2011-06-11 | 東日本大震災魚沼市関連

義援金を市に届ける
いけばな諸流魚沼展

Img_7202魚沼市内の池坊、草月流、小原流、嵯峨御流の4団体組織する「いけばな諸流魚沼会」の武田ミイ子会長は6月3日、魚沼市役所を訪れ、いけばな展で寄せられた募金3万6405円を大平悦子市長に手渡した。
 同会では5月21、22の両日に第4回「いけばな諸流魚沼展」を小出郷福祉センターで開催、その際会場の募金箱に寄せられた募金と来場者からのご祝儀を東日本大震災の義援金とすることにした。
 この日は武田会長と魚沼市文化協会の櫻井文壹会長が義援金を持参。武田会長は「今回は中止も考えたので、私たちは開催させていただいただけでうれしい」と話し、櫻井会長は「文化協会加盟団体の皆さんの気持ちが、被災地のお役に立つことを願っています」と話していた。

収益の一部を社協に寄付
越後魚沼ロータリークラブ

Img_7190越後魚沼ロータリークラブ(横山紀雄会長)では6月2日、魚沼市社会福祉協議会に寄付金3万6590円を贈った(写真)。
 同会では5月15日に「シャンソンの夕べ」を小出郷文化会館小ホールで開催、その際の売り上げの一部と募金を社会福祉協議会に贈ることにした。
 この日は横山会長が小出ボランティアセンターを訪れ「シャンソンの夕べには、もともと福祉のために始めた活動。これまで福祉施設の人を招待してきたが、今年は寄付金を社会福祉に役立てていただくことにしました」と寄付金を手渡した。
 同会では「シャンソンの夕べ」の売り上げなどを東日本大震災の被災地にも送ることにしている。


総会で義援金手渡す

2011-05-28 | 東日本大震災魚沼市関連

エンジョイスポーツクラブ魚沼

Img_7085魚沼市のNPO法人エンジョイスポーツクラブ魚沼(上村伯人理事長)では、クラブの活動を通して集められた義援金を5月23日、魚沼市の中川太一副市長に手渡した。
 同クラブでは、東日本大震災後に実施した「桜づつみウォーキング」や同クラブが実施している各種プログラムの参加者から寄せられた募金にクラブからの義援金を加えた10万円を魚沼市を通じて被災地に送ることにした。
 この日、小出郷福祉センターで開かれた同クラブ総会に先立ち、市長の代理として出席した中川副市長に上村理事長から義援金が手渡された。


「シャンソンの夕べ」楽しむ

2011-05-21 | 東日本大震災魚沼市関連

春の宵にほろ酔い気分で

Img_6951春の宵にほろ酔い気分でシャンソンを楽しむ「シャンソンの夕べ」が5月15日、小出郷文化会館小ホールで開かれた。
 この催しは、魚沼では聴く機会が少ないシャンソンを楽しんでもらおうと、越後魚沼ロータリークラブが毎年開催しているもの。今回は「がんばろう!チャリティーコンサート」として開かれた。
 ドリンクバーが設けられ、ビールなどを飲みながらのリラックスした雰囲気となった会場には約120人が訪れた。
 この夜の出演は、東京を拠点に全国でコンサート・ライブやラジオCMなどで活躍しているあみ(ami)さんとピアノの今野勝晴さん。澄んだ歌声と楽しいトークで会場を楽しませ、コンサートの後半では「男と女」、「愛の賛歌」、「オー・シャンゼリゼ」などお馴染みの歌も披露され、会場を盛り上げていた。
 なお、今回はチャリティーコンサートということで、会場入口に募金箱が置かれたほか、休憩中には募金箱を各テーブルにまわして協力が呼びかけられていた。