21日にフォーラム開催
魚沼基幹病院開設など医療再編された新しい体制での救急医療について考える「魚沼圏域救急医療フォーラム」(主催=魚沼圏域救急医療連絡協議会)が11月21日、南魚沼市浦佐のコミュニティホールさわらびで開催される。
フォーラムは魚沼圏域の医療再編が進む中、地域全体の医療水準を高めるため、住民が病院や診療所の特徴をよく知り、救急のときに適切に受診ができるようになることを目的に開かれる。
フォーラムでは、新潟県福祉保健部副部長の山理氏が「魚沼地域の医療再編と救急医療」と題して基調講演を行うほか、シンポジウムが開かれる。
シンポジウムのテーマは「地域で創る、新しい魚沼の救急医療」。十日町市中魚沼医師会長の富田浩氏を座長に、シンポジストは魚沼基幹病院地域救急救命センター長の山口征吾氏、魚沼市立小出病院病院長の布施克也氏、南魚沼市民病院リハビリテーション科部長の大西康史氏、南魚沼市消防署署長の岡村一郎氏、六日町区長会総代の宮内達也氏。
14時開会。入場無料。申し込み不要。問い合わせは南魚沼地域振興局健康福祉部医薬予防課《電》025-772-8142へ。