魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

農業者・観光業者交流商談会

2012-01-28 | インポート

地元の食材をアピール

Dscn0400農業と観光の相互理解と活用促進を図る「3魚沼農業者・観光業者交流商談会in魚沼市」が1月25日、魚沼市地域振興センターで開催された。
 この商談会は、農産物の生産・販売活動において、地元観光業との結びつきによる地産地消を進めるため、美味しい魚沼産コシヒカリに合う、地元ならではの食材や郷土料理を観光業者等に提案し、農業と観光の相互理解と活用促進を図ろうと県の魚沼・南魚沼・十日町地域の地域振興局と魚沼市、魚沼市観光協会が主催して開かれた。
 会には食材の生産者や旅館、ホテルなど観光業者ら約150人が参加した。
 会場をぐるりと囲むように設けられたブースには3魚沼地域から山菜や手作りこんにゃく、自然薯、漬物、手焼きせんべいなど33件の出展があり、生産者が食材を紹介。食材の特徴やこだわりの栽培・製造方法などを説明し、試食をしてもらいながら観光業者へ食材をアピールするとともに商談も行われた。
 また、第2部では「ぜんまい煮物」や「アスパラのみぞれ和え」、「深雪ますのわさび和え」など郷土料理などの試食も行われ、意見交換されていた。


入湯税などを着服

2012-01-28 | インポート

魚沼市の温泉施設職員

魚沼市の市営温泉施設で職員が入湯税と入浴料の一部を着服していたことが分かった。1月20日に招集された市議会臨時会で大平悦子市長が報告したもの。
 報告によると、昨年12月21日に寿和温泉の入湯税が平成23年4月分から未申告、未納になっていることが判明。市では状況確認するため担当課により調査を行い、さらに施設職員に事情を聴取したところ、入湯税、入浴料の一部を関係職員が使い込んでいる事実が発覚した。
 現在内部で調査チームを編成し、全容解明に向けた調査を行うとともに、公金を取り扱う市内のすべての施設の点検を行っている。
 同市ではこの事案について常習に近い形跡があることなどから公金横領として告訴すべく手続きを進めており、詳細については市議会2月定例会で報告したいとした。
 大平市長は「職員の公金横領というあってはならない不正行為に対し、厳正、厳格に対処するとともに、責任を重く受け止め信頼回復に取り組みたい」と述べた。


「魚沼の達人」に認定証

2012-01-28 | インポート

わら細工など新たに5人

Dscn0363魚沼市では、魚沼の生活文化の中から生み出されてきた知恵や知識、特別な技能を持った人を「魚沼の達人」に認定しており、今年度は新たに5人が認定されることになり1月19日には認定証の伝達式が行なわれた。
 今回、新たに認定を受けたのは長年わら細工を作り続けている同市親柄の佐藤作治さん(76)、宝船、ミニ米俵などスゲ細工を作っている穴沢の浅井福次郎さん(82)、およそ50年にわたり盆踊りの音頭とりを続けている今泉の小峯清五さん(71)、以前は広瀬地区で盛んに作られていた竹箕作りの技術を伝承している滝之又の星利正さん(65)、猟師の家に生まれ40余年にわたり熊狩りを続けている宇津野の佐藤正さん(64)の5人。
 市役所で行なわれた伝達式ではまず、大平悦子市長が「今の生活の中で伝統文化が消えてきており、なんとか若い人に伝えたい。これからも皆さんの素晴らしい技術を後世に伝えていってほしい」とあいさつし、一人ひとりに認定証を贈った。
 認定証を受けとった5人はそれぞれ今後の抱負などを語り、小峯さんは「身に余る認定に恥じないようにしたい。現在、市内の盆踊りの歌詞の調査も行っており、後継者の育成にも取り組み永く伝承していきたい」と話していた。
 今回の5人の認定により魚沼の達人は15人となった。


気持ち新たに寒稽古

2012-01-28 | インポート

志誠館道場で始まる

Cimg0507 魚沼市日渡新田の魚沼・志誠館道場(星野友昭館長)は「大寒」の1月21日に恒例となっている寒稽古に入り、道場気合のこもった雰囲気に包まれた。
 この日の寒稽古には、20代の若い剣士から80歳を迎える老剣士までの平成の侍たちが参加。国際大学で居合道を学んでいる留学生も駆けつけた。
 稽古は静かな中にもピリリと張り詰めた空気の中で進み、参加した剣士たちは「克己精神」を養うために修練に励む新しい年のスタートを切っていた。
 なお、キルギスや国際大学などで国際交流を行っている同道場では、外国の居合道愛好者のために、不要となった稽古着と袴の提供を呼びかけている。


小出高スキー部が市役所訪問

2012-01-28 | インポート

インターハイなど全国大会へ

Dscn0369全国高等学校スキー大会など全国大会に出場する小出高校スキー部の生徒が1月24日、魚沼市役所を訪れ、大平悦子市長から激励を受けた。
 同校では1月30日から2月3日日まで山形県の蔵王温泉で開催される全国高等学校スキー大会(インターハイ)のクロスカントリー競技に櫻井柾さん(3年・魚沼市池平)、河邉澪奈さん(3年・南魚沼市藤原)、菅原千穂さん(2年・魚沼市中原)、櫻井明子さん(1年・魚沼市池平)、滝沢昂大さん(1年・小千谷市西吉谷)が出場するほか、国民体育大会スキー競技会に櫻井明子さん、全日本スキー選手権大会に河邉さん、菅原さん、櫻井明子さんが出場する。
 この日、宮沢豊彦監督とともに市役所を訪れたのは滝沢さんを除く選手4人。
 まず、宮沢監督から出場する大会について報告され、河邉さんは「全国大会では苦手の上りをがんばり良い試合をしたい」、櫻井明子さんは「体も動いてきて良い調子なので、体調を崩さずインターハイに臨みたい」、菅原さんは「県大会3位は納得できない。インターハイまでに調子を完璧にしたい」、櫻井柾さんは「県大会は成績が良くなかった。インターハイでは部長として選手として全力でがんばりたい」と全国大会入賞に向けた意気込みを語った。
 訪問を受けた大平悦子市長は「インフルエンザも流行ってきているので、体調管理をしっかりして頑張ってください」と生徒を激励していた。


記者日記

2012-01-28 | 小出郷新聞コラム

先週は雪も一息つき、寒さも一時緩んだが、やはり寒中のことであり、魚沼では現在、今季一番の寒気が襲来し、また寒い雪の日が続いている。21日の土曜日は今季の初滑り。魚沼市内のスキー場に出かけた。昨年末にまとまった雪が降った今冬、新年を迎えてからも雪の日が多く、家の除雪作業に追われてきた。ここ2年大雪だっただけに、今冬こそは少し楽をしたいと思っていたが、屋根の雪下しはすでに3回を数えている。▼21日は朝、小雨が降っていたが、日中は曇りの予報だったので、たまっていた鬱憤を晴らすかのようにスキーを車に積んで出かけた。スキー場に着いても天候は相変わらず。悪くもならないが、青空が広がる気配も無い。これ以上悪くならければ幸いとばかり、急いでゲレンデに出て行った▼スキー場は、はっきりしない天候もあってか、スキーヤー、ボーダーの数はそう多くなかった。筆者はリフトに乗ってゲレンデを眺めるのがけっこう好きだ。上手い人の滑りに感心したり、ぶつかりそうになる人たちの姿にドキッとしたり。元気良く滑っていく子どもたちの姿を見るのは微笑ましい▼この日は小さい子どもを連れたお父さんをよく見かけた。リフト待ちをしていると筆者の前にそんな親子。お父さんが子どもの手を引きリフトに乗る。リフトに乗っている最中、お父さんが子どもにしきりに話しかけているようすが、後の筆者にも分かり、とても微笑ましく思えた▼初滑りで足も随分と疲れてきたので、「最後の一本」と決めてリフトに乗ると、前方に下りのリフトに乗った子どもたちの姿が見えた。すれ違う人たちに手を振っているので、知っている人だったのかなと思っていると、筆者にも笑顔で手を振ってくれたので、思わず手を振って応えた▼この日は、しばらく雪が降らなかったことから雪質も今一、天候にもあまり恵まれなかったのであったが、最後に屈託のない子どもたちの姿に元気をもらって帰った初滑りであった。


魚沼市地球温暖化対策実行計画案

2012-01-28 | インポート

パブリックコメント募集

魚沼市では地球温暖化対策に関する具体的な方針を示し、市民・事業者・市それぞれの役割に応じた取り組みを推進するため「魚沼市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しており、同計画案についてのパブリックコメントを募集している。
 世界的な対策が必要となっている地球温暖化問題に対し、政府は平成17年に京都議定書の温室効果ガス6%削減目標達成に向け、「京都議定書目標達成計画」を策定、平成20年6月には「地球温暖化対策の推進に関する法律(通称=温対法)」を改正し、地方公共団体の役割を定め、買う都道府県・政令市・中核市・特例市に対して行動計画策定を義務付けている。
 魚沼市地球温暖化対策実行計画案は環境対策室(湯之谷庁舎はじめ各市民センターで閲覧でき、市のホームページでも見ることができる。
 意見募集は2月10日まで。意見等の提出は環境対策室(〒946-8511大沢213番地1《電》792-9766、FAX793-1016、Eメールkankyo@city.uonuma.niigata.jp)や各市民センターへ直接提出するほか郵送、FAX、電子メールでもできる。なお、意見等には住所、氏名、電話番号を明記のこと。


吹雪の神湯昔語りの夜

2012-01-28 | インポート

2月4日19時開演

Img_4431冬の夜に昔話を楽しむ、「吹雪の神湯昔語りの夜」が2月4日、魚沼市清本の「神湯とふれあいの里」大広間で開かれる。
 この催しは、1月28日からスタートする、うおぬま冬物語「『結』8万8千の雪灯り」のイベントとしてプロジェクト「結」実行委員会が開くもの。会場周辺はローソクのあかりで演出され、期間中各地域のお祭りイベントをリレーする「結ローソク」もともされる。
 当夜は7時開演(6時30分開場)。入場協力金は300円(結ローソク1セット付)。演目と出演者は次のとおり。
▼「節分の鬼」佐藤晴美さん(古新田)▼「ねずみといたち」佐藤李沙子さん(広神西小5年)▼「かたつの」渡辺定子さん(大石)▼「サル地蔵」茂野蒼士さん▼「鬼の子 子綱(こづな)」野田公子さん(十日町)▼「鮭の恩返し」石田菊江さん(井口新田)


日本画冬期講座

2012-01-28 | インポート

受講者を募集

日本画冬期講座が2月11日から13日までの3日間、小出郷文化会館で開催される。
 この日本画講座は日本画家の田中博之氏を講師に迎えて開かれているもので、今回の講座は「生花・果物・野菜など」の写生をもとに静物画を描く。もみ紙、染色、デカルコマニー(転写技法)等の技法を通じて、日本画の基礎を学ぶ内容。
 講師の田中氏は東京芸術大学博士課程修了。10年間同大学美術学部に勤務し、現在は日本美術家連盟会員で千葉大学教育学部日本画講師、西武コミュニティーカレッジ日本画講師を務め、個展やグループ展などを開いている。魚沼特使。
 時間は3日間とも11時から16時。募集定員は35人で受講料は19500円(材料費含む)。
 申し込み、問い合わせは小出郷文化会館《電》02579-2-8811へ。


うおぬま百菜花ん写真コンテスト

2012-01-28 | インポート

最優秀賞は四日町の田村さん

Img_7608Dscn0371第1回うおぬま百菜花ん「美しい魚沼」写真コンテストの表彰式が1月25日、魚沼市中原のJA北魚沼で行われた。
 このコンテストは、同JAが行ったもので、「美しい魚沼地域の自然と農と人」をテーマに同JA管内(魚沼市および旧川口町)の自然(風景、生き物など)、農業(農作業風景、農村の暮らしなど)の作品を募集したところ20人から60点の応募があった。
 同JA、魚沼地域振興局、魚沼市、魚沼市写真協会の関係者による審査により、最優秀賞には魚沼市四日町の田村春夫さんの作品「越後三山に田植え」が選ばれたほか、百菜花ん賞、魚沼絶景賞、入選の15作品が決まった。
 表彰式では坂大貞次経営管理委員会会長が「多くの応募作品を観て、魚沼の四季は様々な顔を持っていると改めて気が付きました。これからもコンテストを2回、3回と続けていきたい」とあいさつし、田村さんら入賞者に賞状と賞品が手渡された。最優秀賞以外の入賞、入選作品は次のとおり(敬称略)。
【百菜花ん賞】「一息」酒井潤、「収穫」星榮五郎
【魚沼絶景賞】「ふるさと慕情」星義廣、「ソバの花」桑原秀男
【入選】「早春の守門」大塚明、「今熱い転作作物、花ハス」星洋介、「凍み渡り」八木利夫、「真冬つかの間の時」荒井キミ、「三山の里」星義廣、「平成24年は日本中が『少しでも心が和みますように』」志田藤男、「水沢の『さわたっぽ』でおいしいお米がとれました」星隆、「そろそろ架けるかな!!」志田幸夫、「稲刈日和」大塚明、「五穀豊穣」森山喜久男


行政組織条例改正案を可決

2012-01-28 | インポート

魚沼市議会臨時会

魚沼市議会は1月25日の臨時会本会議で組織機構改革に伴い20日に提案されていた魚沼市行政組織条例の一部改正案を賛成多数で可決した。
 同条例案の主な改正点は「市長公室」に代えて新たに重要施策の企画・調整などの事務を行う「企画政策課」を設置することをはじめ、「財務課」で行われている事務を「財政課」と「税務課」に分割すること、「福祉保健課」を「福祉課」と「健康課」に分割、市民課から環境部門を独立させ新たに「環境課」を設けるほか、守門庁舎に守門、入広瀬地区の総合窓口及び地域振興に関する事務を行う「北部振興事務所」を設置することなどとなっている。
 この機構改革に伴う庁舎機能の再編で、現在守門庁舎に置かれている福祉保健課(改正後の福祉課・健康課)を湯之谷庁舎へ集約することなどから市議会では改正案に反対の声もあり、20日に開かれた総務文教委員会では可否同数となり委員長裁定により否決すべきものとの審査結果が出されていた。
 この条例は4月1日から施行される。


2月18日に「子ども雪まつり」

2012-01-28 | インポート

絵本の家「ゆきぼうし」
 魚沼市須原の絵本の家「ゆきぼうし」では第17回「子ども雪まつり」を2月18日に同館とその周辺で開催する。
 当日は13時30分に受付開始。14時開会。雪上ゲームや自由あそび(かまくら、ボブスレー、色水あそび、ソリなど)、おやつタイム、もちつきが計画されており、17時には「結8万8千の雪灯り」の一環として県道沿いの雪灯ろうに火を灯す。
 参加費は4歳以上400円。お椀、皿、箸を持参のこと。問い合わせは「ゆきぼうし」《電》025-797-2330へ。



さだまさしコンサート

2012-01-28 | インポート

3月12日 南魚沼市民会館

「さだまさしコンサートツアー2012~SadaCity~」が3月12日、南魚沼市六日町の南魚沼市民会館大ホールで開かれる。
 同館でのさだまさしコンサートは22年ぶり。18時開場、18時30分開演。チケットは全席指定7350円。同館およびコミュニティホールさわらび(南魚沼市)、小出郷文化会館など、南魚沼市民会館プレイガイドで発売されている。
 問い合わせは同館《電》025-773-5500へ。


小学校アルペンスキー大会

2012-01-28 | インポート
2月19日、小出スキー場
 第2回「魚沼市ジュニア杯小学校親善アルペンスキー大会」(兼第19回魚沼ライオンズクラブ杯争奪魚沼市小学校親善アルペンスキー大会)が2月19日、魚沼市営小出スキー場で開催される。競技開始は1本目が10時15分、2本目が12時25分。




広神地区囲碁・将棋大会

2012-01-28 | インポート

2月11日広神コミュニティセンターで

広神地区囲碁・将棋大会が2月11日、今泉の広神コミュニティセンターで開かれる。対象は小学生以上で参加費は小中学生500円(昼食代含む)、大人1000円。申し込みは2月6日までに広神公民館《電》799-3227へ。