魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

越後ハーブ香園が開園

2009-05-31 | ニュース

シバザクラが見ごろ

100_1502魚沼市横根の「越後ハーブ香園」が5月23日にオープンした。
 展望の良いセントラルガーデンには約8000株のイングリッシュラベンダーと約2000株のラバンジンラベンダーが植栽されており、7月には摘み取り(有料)もできるほか、約100種のハーブを楽しむことができる。
 現在、ラベンダーやその他ハーブの花の時期にはまた早いが、ロックガーデンでは赤や薄紫色のシバザクラが見ごろとなっている。また、ファミリーガーデンには1万平方メートルの芝生広場があり、バーベキューやグランドゴルフも楽しめるほか、同園ではトイレ、水、電源、ウッドデッキ、コインランドリー、シャワー棟を備えたオートキャンプ場やテニスコート(3面)も備えており、サッカー場は7月にオープンの予定となっている。
 なお、同園は昨シーズンから入園料が無料となっており、開園時間は9時から17時。木曜定休。


内田観光が体験農場を開設

2009-05-31 | ニュース

地域の誘客に役立てて

100_1503魚沼市井口新田の内田観光サービス(内田幹夫社長)では「都会から来る観光客に収穫の喜びや農作業体験を楽しんでもらおう」とこの春から「体験農場」づくりに取り組んでいる。
 この体験農場は、地域を訪れる宿泊の観光客から気軽に野菜などの収穫体験をしてもらうもの。旅行代理店である同社は、本来観光客を送り出す仕事をしているが、体験農場を行うことで地域の観光振興に役立てないかという発想から取り組まれた。
 「地域の宿泊施設に泊まった観光客が気軽に立ち寄れる農場とすることで宿泊客から喜んでもらうとともに、地元の誘客に活用してもらえれば」と内田社長。旅館などのチャックアウトの際に収穫用の袋を200円で泊り客に手渡し、帰りに農場に立ち寄って収穫体験を楽しんでもらうシステムを考えている。
 ゆ~パーク薬師裏手の畑を借りて取り組まれている農場は面積が約350平方メートル。すでにナス、キュウリ、オクラ、ピーマンなどの野菜が植えられており、管理はすべて同社が行なう。
 同社では、これから地元の湯之谷温泉郷の宿泊施設などに有効利用を呼びかけることにしており、すでに夏の雪まつりのツアーバスの受け入れも決定、施設によっては収穫体験だけでなく農作業の体験にも活用する計画も進められており、今年の状況を見ながら来年は面積を増やすことも考えている。


NHK「わたしの尾瀬」写真展

2009-05-31 | お知らせ

6月7日まで地域振興センター

第13回NHK「わたしの尾瀬」写真展魚沼展が5月30日から7日まで魚沼市地域振興センター2階で開催される。
 この写真展は、尾瀬の貴重な自然を見直し、自然保護への関心を高めることを目的として行われている「わたしの尾瀬」フォトコンテストの入賞作品展。 
 今回は、「風景」「動植物」「人」「保護」の4部門に、全国各地から844点が寄せられ、写真展ではこのうち入賞作品51点を大型の写真パネルで展示するほか、尾瀬の自然保護に関する資料なども紹介される。時間は9時から18時。会期中無休。入場無料。
 問い合わせは財団法人尾瀬保護財団《電》027-220-4431またはNHK新潟放送局《電》025-230-1622へ。


劇団カッパ座公演「なないろのにじ」

2009-05-30 | お知らせ

親も子も楽しめるファンタジー

Photo劇団カッパ座公演「カッパ虹伝説・なないろのにじ」が7月4日、小出郷文化会館大ホールで行なわれる。
 同劇団は1968年の誕生以来、表情豊かな等身大ぬいぐるみ人形を中心にあらゆる演劇を製作し、全国公園や海外公演、1983年の「おーい!はに丸」以来続いているNHK教育テレビ出演など子どもたちの夢を広げる活動を続けている。
 公演は魚沼カッパ友の会(桜井佑紀代表)・劇団カッパ座の共催。上演される「つなないろのにじ」は、ある日突然水が枯れてしまった泉の底から現れた「怒る」ことを知らないカッパの「きまる」が、意地悪なオオカミたちと森のみんなの心を一つにつなぎ、泉の森に素敵なことが起るというファンタジー。
 公演は13時30分開場、14時開演。前売券は大人子ども共通で2000円。5枚一括購入で招待券1枚プレゼント。市内のプレイガイドは小出郷文化会館、蔦屋書店小出店、ヘアショップASAHI、プロミストランド、タナカ薬局、おくらや、馬場書店、山五商店、つるや商店。問い合わせは魚沼カッパ友の会(桜井さん)《電》025‐792‐5479へ。


会長に三友泰彦氏選任

2009-05-30 | ニュース

魚沼市観光協会定期総会

100_0715_2魚沼市観光協会では平成21年度定期総会を5月21日、小出ボランティアセンターで開いた。
 同協会の平成21年度事業計画では、基本方針として魚沼から入る尾瀬ルートの宣伝、魚沼市に滞在し尾瀬を楽しむことの提案、早朝便の増発や尾瀬・魚沼ルートフリーきっぷの発売等により魚沼から入る尾瀬の魅力を高め魚沼市宿泊数の増加を目指すことや、只見線や石川雲蝶など話題の観光資源を活用することで商品企画・観光宣伝を展開するとともに市内の温泉を今一度見直し滞在型につなげる工夫を模索することなどを示した。
 新規事業としては、食をテーマとした、うまさぎっしり新潟デスティネーションキャンペーンをはじめとした新潟県大観光交流年の受入企画や、駅からタクシーで魚沼市などの名所を巡る「駅から観タクン」と尾瀬・うおぬまフリーきっぷの発売、緊急雇用・ふるさと雇用を利用した職員の増員による誘客ツール充実と観光宣伝の強化、観光協会法人化に向けた準備に取り組むことになっている。
 また、役員の改選では三友泰彦氏が新会長に選任された。
魚沼市観光協会定期総会

 魚沼市観光協会では平成21年度定期総会を5月21日、小出ボランティアセンターで開いた。
 同協会の平成21年度事業計画では、基本方針として魚沼から入る尾瀬ルートの宣伝、魚沼市に滞在し尾瀬を楽しむことの提案、早朝便の増発や尾瀬・魚沼ルートフリーきっぷの発売等により魚沼から入る尾瀬の魅力を高め魚沼市宿泊数の増加を目指すことや、只見線や石川雲蝶など話題の観光資源を活用することで商品企画・観光宣伝を展開するとともに市内の温泉を今一度見直し滞在型につなげる工夫を模索することなどを示した。
 新規事業としては、食をテーマとした、うまさぎっしり新潟デスティネーションキャンペーンをはじめとした新潟県大観光交流年の受入企画や、駅からタクシーで魚沼市などの名所を巡る「駅から観タクン」と尾瀬・うおぬまフリーきっぷの発売、緊急雇用・ふるさと雇用を利用した職員の増員による誘客ツール充実と観光宣伝の強化、観光協会法人化に向けた準備に取り組むことになっている。
 また、役員の改選では三友泰彦氏が新会長に選任された。


福島県境通行再開

2009-05-30 | ニュース

国道352号

冬期閉鎖が続いていた国道352号の魚沼市駒ノ湯から福島県境までの区間が5月29日10時から通行を再開、福島県への通り抜けができるようになった。この通行再開により、6月1日の公共交通機関を使った魚沼尾瀬ルートの開通より一足早く、マイカーなどで魚沼から尾瀬に入れるようになった。


オープンキャンパス開催

2009-05-29 | お知らせ

魚沼テクノスクール

魚沼市堀之内の新潟県立魚沼テクノスクールではオープンキャンパス(学校説明会)を6月20日から4回にわたり同校で開催する。
 6月20日、7月18日、8月22日、9月26日の計4回開かれるもので、時間はいずれも13時30分から14時45分まで。
 対象は今年度中学または高校卒業見込みの生徒及び概ね30歳までの離転職者。木造建築、電気施設、エクステリア左官の3科について、ガイダンスや体験学習を通して、テクノスクールでの技能・知識の習得方法が紹介される。申し込みは開催日2日前までに電話で同校《電》025-794-2410へ。


最近お問い合わせの多いオークション代行について

2009-05-29 | 小出郷新聞コラム

手数料無料で!

376797005_1最近ネットオークションが話題のようですが、出品したくても、なかなか自分では難しいと思ったり、クレジットカードや出品者と購買者のトラブルに巻き込まれるのが嫌だったり・・・・・などなど「したいけれど中々勇気がでないのです」・・・なんて!

そんな色々な御相談のメールが多いので。思い切って魚沼WEBニュースではそうした人達へのサービスとして「ビッターズ」オンリーになりますが魚沼WEBニュースがオークション代行を受け付ける事にしました!

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オークション代行希望者はコメント欄の最初にオークション希望と記載下さい。


墨アート&昔ばなし

2009-05-29 | お知らせ

6月6日、文化会館小ホール

Photo甲骨文字をルーツにした古代文字の解説、実演と昔ばなしとの融合公演「墨アート&昔ばなし」が6月6日、小出郷文化会館小ホールで開催される。
 出演は大筆書き古代文字の村山朝偉さん、俳優・声優・ナレーターとして活躍している真夏座座長の真夏竜さん、魚沼昔話の会語り部の佐藤春美さん。
 17時30分開場、18時30分開演。入場料は1800円。問い合わせは同公演実行委員会事務局の滝沢恒夫さん《電》090-2847-7937へ。


地域と市民団体が取り組む野生鳥獣保護管理

2009-05-29 | お知らせ

6月6日、小千谷市でシンポジウム

「地域と市民団体が取り組む野生鳥獣保護管理」についてのシンポジウムが6月6日、小千谷市のサンラックおぢや大ホールで開催される。
 シンポジウムは、近年全国各地で野生動物が人里に出没し社会問題化している中、今起きている野生鳥獣問題の実態と先進地の実践例を学んで、地域住民や市民団体が鳥獣被害防止の一翼を担う力を身に付け、野生鳥獣と共存していく道を模索しようと雪国自然学校、生物多様性保全ネットワーク新潟が開くもの。
 長野県環境保全研究所の岸元良輔氏と信州ツキノワグマ研究会代表の林秀剛氏による基調講演「地域が取り組む鳥獣保護管理」(仮題)につづいてパネルディスカッションが行なわれる。パネリストは基調講演講師の両氏のほか大塚晃生氏(日本自然保護協会自然観察指導員)、箕口秀夫氏(新潟大学農学部生産環境科学科)、山本麻希氏(長岡技術科学大学生物系)。時間は10時から16時30分まで。参加費500円(資料代)。
 翌7日午前中には小千谷市山本山及び周辺市町村で鳥獣問題の現場での野外研修も行なわれる。問い合わせは雪国自然学校事務局《電》025-270-2010へ。


復興和太鼓の響演

2009-05-28 | お知らせ

6月13日 小出郷文化会館

Photo「復興和太鼓の響演」(中越の響きと大地の鼓動)が6月13日、小出郷文化会館大ホールで開かれる。
 中越地区を中心に県内各地で開催されている震災フェニックス(震災から立ち上がる文化の祭典)のイベント。
 「復興和太鼓の響演」は、新潟県内で活動する和太鼓団体の交流・共演ステージで、出演団体は新潟万代太鼓飛龍会(新潟市)、八海太鼓(南魚沼市)、越後見附太鼓(見附市)、鬼面獅子山太鼓(魚沼市)。スペシャルゲストとして鼓童小編成(佐渡市)も出演する。
 13時30分開場、14時開演で入場料は一般500円、小学生以下無料。問い合わせは同館《電》025-792-8811へ。


貧困社会における平和と戦争を考える

2009-05-28 | お知らせ

6月13日 新潟市で講演会

ジャーナリスト堤未果(つつみ みか)氏の講演会が6月13日、ユニゾンプラザ多目的ホール(新潟市中央区上所)で開かれる。新潟県弁護士会主催。
 堤氏は「ルポ貧困大国アメリカ」(岩波新書)により、アメリカにおいて、行き過ぎた市場原理主義により富裕層と貧困層とが二極化したこと、その中で「経済的徴兵制」の仕組みが作り出されたことなどを指摘し、第56回日本エッセイスト・クラブ賞と新書大賞2009を受賞している。
 当日の演題は、「貧困社会における平和と戦争を考える」(人間を「商品」ではなく「いのち」として扱う社会をめざして)。13時30分開演(13時開場)、入場無料。申し込み不要。


成年男女9人制バレー国体予選

2009-05-27 | ニュース

男子は新潟選抜、女子は新潟が優勝

100_1453今年10月に魚沼市で開催されるトキめき新潟国体成年男女9人制バレーボール競技の新潟県予選会が5月17日、国体の会場となっている小出郷総合体育館と堀之内体育館で行われた。
 新潟県民体育大会を兼ねたこの予選会には男子が新潟選抜(弥彦村)、新潟県庁(新潟市)、てらどまり(長岡市)、新潟VB(長岡市)、柏崎選抜バレーボールクラブ(柏崎市)、赤道クラブ(新潟市)の6チーム、女子が新潟(三条市)、新潟市役所フライングライズ(新潟市)、越路クラブ(長岡市)、FIJICLUB(三条市)、新潟風クラブ(新潟市)、HAIAI(阿賀町)、FIRSTCLUB(新潟市)の7チームが出場した。
 試合はトーナメント戦で行なわれ、熱戦の結果、男子は新潟選抜(弥彦村)、女子は新潟(三条市)が優勝しトキめき新潟国体に出場することになった。


魚沼市が環境監視員を設置

2009-05-27 | ニュース

市内巡回し生活環境チェック

魚沼市では今年度から自然環境や生活環境の保全状況を監視する「魚沼市環境監視員」を設置することになり、このほど市内の13人を委嘱した。
 環境監視員の設置は、監視員が巡回監視活動を行うことにより市民へ環境保全意識の啓発を図るとともに環境悪化の抑止力とすることが目的。
 委嘱されたのは堀之内地区、小出地区2人、湯之谷地区3人、広神地区2人、守門地区2人、入広瀬地区2人の計13人。任務は、担当区域内の道路や河川などを中心に生活環境(野焼き、水質汚濁、騒音、悪臭、不法投棄等)の保全状況を巡回的に監視し、可能な範囲で指導も行なう。
 環境監視員は、市の非常勤特別職で、市の指定帽子・表示腕章を装着し、使用車両にはステッカーを表示して活動を行なう。


老ク「天寿会」が指定団体に

2009-05-26 | ニュース

地域安全安心ステーション事業

100_1252 警察庁の「地域安全安心ステーション」推進事業の新規団体に指定された魚沼市の本町・稲荷町老人クラブ「天寿会」は5月11日、指定後初めての通学路での街頭指導活動を行なった。
 「地域安全安心ステーション」推進事業は、全国で防犯ボランティア活動の取り組みが熱心な地区を選定し、団体に対して警察からジャンパーや帽子、腕章など活動用資機材が貸し出され、警察署の支援を受けながら活動の一層の活性化を推進するもの。
 同会ではこれまでに主に通学路で子どもの保護・誘導を行うなど、子どもたちの安全を確保するための活動を行なってきており、今年度県内4団体の一つとして事業の指定を受けた。
 この日は、藤木今朝司小出署長らとともに会員約20人が清水川辺神社前、サカキヤ前など3か所の交差点に立ち、通学する小中学生に「おはよう」「いってらっしゃい」と声かけを行なった。同会では今後、児童らへの街頭指導のほか、高齢者宅などへの家庭訪問を行い振り込め詐欺の被害防止にも取り組むことにしている。