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飲酒運転をしない機運を

2007-12-16 | ニュース

飲食店訪問して呼びかけ

 

318_1839 魚沼市交通安全協会(貝瀬甲一会長)と小出警察署(久我正作署長)では、飲酒の機会が多くなる年末の飲酒運転を防止しようと、管内の飲食店に対する訪問活動を1211日に実施した。

 この活動は、11日から20日まで「冬の交通事故防止運動」が実施されるのに合わせて行われたもので、管内の飲食店を協会員と署員がいっしょに訪問し、酒を飲んだ人が車を運転して帰ることのないように、店の人からも気をつけてもらうよう呼びかける。

 訪問活動には協会員と署員47人が参加。小出署で行われた出発式では貝瀬会長が「12月7日の一斉取締りで県内では27人が飲酒運転で検挙された。これだけ罰則が厳しくなっても飲酒運転をしている人がまだ多い。皆さんの力で管内の事故が昨年より多くならないようお願いしたい」、久我署長が「飲酒運転は運転者本人の自覚はもちろん、同乗者や地域でさせないという気運を盛り上げることも大切。飲酒運転をしない機運づくりをお願いしたい」とあいさつ。

参加者を代表して交通安全協会小出支部の佐藤美代子さんが「飲酒運転は絶対しない。また、運転する人に酒をすすめないよう、私たちはこれから飲食店を訪問し、飲酒運転根絶を呼びかけてまいります」と出発にあたっての決意を述べた。

 この後は参加者が14班に分かれて小出署を出発。市内の飲食店約140店を訪問し、ポスターなどを手渡して飲酒運転根絶への協力を呼びかけた。


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