意見交換会で市民に説明
魚沼市では、魚沼市公共施設再編整備計画(素案)についての意見交換会を3月6日から14日まで市内6会場で開催した。
同市では、平成28年2月に庁舎も含めた公共施設等の総合的な管理に関する基本的な方針を定めた「魚沼市公共施設等総合管理計画」を策定、公共施設再編整備計画は総合管理計画で示された基本的な方針を実行に移すための具体的な方針と行動計画を定めるもので、その素案がまとまったことから市民の意見を聴くために意見交換会が開かれた。
10日、小出ボランティアセンターで開かれた意見交換会ではまず、佐藤雅一市長が「それぞれの地域の思いがあって施設が建設されているので、その思いを無くさないようにしながら、将来的な負担も考えなくてはならない。忌憚のないご意見をいただきながら、これからの魚沼市をつくっていきたい」とあいさつした。
続いて担当課から公共施設再編整備計画素案の概要や、直営、譲渡・貸付、指定管理または管理委託、解体または廃止など各施設の最終年方針や第1期計画として2020年までの短期目標スケジュールを示した再編整備アクションプランが説明された。
説明後、会場の参加者からは「小出公民館解体後の小出公民館のあり方についてどう考えているのか。小出北部公民館に機能を移すのでなく前向きな議論を」「魚沼市には石器・土器、生活民具、古文書などの文化遺産があるので、公開して活用できる場を検討してほしい」「災害時に避難する場所は大事であり、補強して残せるものは残して欲しい」などの質問、意見が出されていた。
また、6日に入広瀬地区で開かれた意見交換会では「庁舎についてはすぐにかいたいではなく、住民の利用頻度の高い事務だけでも残して欲しい」「小学校の一室を利用するなどして何か残して欲しい」などの声が聞かれていた。
魚沼市では、魚沼市公共施設再編整備計画(素案)についての意見交換会を3月6日から14日まで市内6会場で開催した。
同市では、平成28年2月に庁舎も含めた公共施設等の総合的な管理に関する基本的な方針を定めた「魚沼市公共施設等総合管理計画」を策定、公共施設再編整備計画は総合管理計画で示された基本的な方針を実行に移すための具体的な方針と行動計画を定めるもので、その素案がまとまったことから市民の意見を聴くために意見交換会が開かれた。
10日、小出ボランティアセンターで開かれた意見交換会ではまず、佐藤雅一市長が「それぞれの地域の思いがあって施設が建設されているので、その思いを無くさないようにしながら、将来的な負担も考えなくてはならない。忌憚のないご意見をいただきながら、これからの魚沼市をつくっていきたい」とあいさつした。
続いて担当課から公共施設再編整備計画素案の概要や、直営、譲渡・貸付、指定管理または管理委託、解体または廃止など各施設の最終年方針や第1期計画として2020年までの短期目標スケジュールを示した再編整備アクションプランが説明された。
説明後、会場の参加者からは「小出公民館解体後の小出公民館のあり方についてどう考えているのか。小出北部公民館に機能を移すのでなく前向きな議論を」「魚沼市には石器・土器、生活民具、古文書などの文化遺産があるので、公開して活用できる場を検討してほしい」「災害時に避難する場所は大事であり、補強して残せるものは残して欲しい」などの質問、意見が出されていた。
また、6日に入広瀬地区で開かれた意見交換会では「庁舎についてはすぐにかいたいではなく、住民の利用頻度の高い事務だけでも残して欲しい」「小学校の一室を利用するなどして何か残して欲しい」などの声が聞かれていた。