スキーシーズンに備え
本格的なスキー、スノボシーズンを前に魚沼市消防本部ではスキーリフトからの救助訓練を12月7日、須原スキー場で実施した。
訓練は、スキーシーズン前に毎年、スキー場の人たちと一緒に行われているもので、この日は消防署員10人が参加、高速4人乗りリフトを使って行われた。
訓練は停止したリフトからスキー客を救出するもので、隊員は3人1組となり救助活動を開始。2人がリフトの支柱に上り、うち1人がロールキャブという器具を使ってケーブルにぶら下がって搬器まで移動。搬器のところまで行くと、サバイバースリングという用具をスキー客役の署員に付け、地上の隊員と協力しながらスキー客を搬器から降ろしていった。
訓練にあたった署員は安全確認を確実に行いながら、迅速な動きでリフトからの救出作業を繰り返していた。
この訓練は8日にも実施されたほか、15日にも行われ、万が一の事態に備えることになっている。
本格的なスキー、スノボシーズンを前に魚沼市消防本部ではスキーリフトからの救助訓練を12月7日、須原スキー場で実施した。
訓練は、スキーシーズン前に毎年、スキー場の人たちと一緒に行われているもので、この日は消防署員10人が参加、高速4人乗りリフトを使って行われた。
訓練は停止したリフトからスキー客を救出するもので、隊員は3人1組となり救助活動を開始。2人がリフトの支柱に上り、うち1人がロールキャブという器具を使ってケーブルにぶら下がって搬器まで移動。搬器のところまで行くと、サバイバースリングという用具をスキー客役の署員に付け、地上の隊員と協力しながらスキー客を搬器から降ろしていった。
訓練にあたった署員は安全確認を確実に行いながら、迅速な動きでリフトからの救出作業を繰り返していた。
この訓練は8日にも実施されたほか、15日にも行われ、万が一の事態に備えることになっている。