響きの森公園内にオープン
魚沼市が響きの森公園内にある旧総合ビジターセンター「かたっくり」を活用し整備を進めていた、魚沼市子育ての駅かたっくり」が5月5日にオープン、開館式典などが行われた。
「子育ての駅かたっくり」にはボルダリング、スラックライン、エアトランポリンなどの遊具を備えた子ども活動スペースや乳幼児スペースが整備されており、今後さらにイベントなどを行う団体活動スペース、多目的スペース、クッキングスタジオが整備される計画(平成31年度供用開始)。市内外の児童と保護者らが無料で利用できる。
開館時間は9時30分から18時30分までで、季節などにより変動もある。休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)と12月31日から1月3日までとされている。
開館式典ではまず、佐藤雅一市長が「子育て世代の皆さんの拠点となるようリニューアルさせていただきました。まだグランドオープンとはなりませんが、この後改良を加えながら子どもたちが遊べる環境づくりを進めたい」とあいさつ。皆川雄二県議、魚沼地域振興局地域整備部の諏佐夏夫部長、森島守人市議会議長の祝辞に続いて関係者がテープカットを行って開館を祝った。
施設が開館すると訪れた親子連れが次々と施設の中へと入っていき、子どもたちが遊具などで遊びはじめ、館内では記念イベントとしてキッズミュージカル「魚沼産☆夢ひかり」のダンスや小出郷リコーダーオーケストラのリコーダー演奏が披露された。