魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

伊米ヶ崎小に球根など

2012-04-28 | インポート

「人権の花」運動で贈る

Img_74032法務省と人権擁護委員連合会では、人権思想の啓発活動の一環として、全国の小学生を対象に「人権の花」運動を実施しており、4月23日には魚沼市の伊米ヶ崎小学校に花の球根や種、プランターなどが贈られた。
 この運動は、小学生がお互いに協力して花を育てることを通して、児童の情操を豊かにするとともに、人を思いやることの大切さを学んでもらおうと行なわれているもの。
 同校に贈られたのはマリーゴールドやミニひまわりなど6種類の花の種とダリアの球根、「人権の花運動・ともだちをたいせつに」の標語が書かれたプランター7個、肥料、培養土など。新潟地方法務局南魚沼支局の山吹一俊支局長、南魚沼人権擁護委員協議会の南雲勇会長、地元委員が学校を訪問し、「きれいな花を咲かせてください」と児童にプランターなどを手渡した。
 同校の吉井純子校長は「花を小さな種から育てる気持ちが人と人との心の中にも種を蒔いてつながっていくことになると思います。人権の気持ちを学びながら子どもたちと一緒に育てます」とお礼を述べていた。


「小池邦夫の師友16人展」始まる

2012-04-28 | インポート

ギャラリートークに230人
緒形拳からの手紙


 
Img_73782絵手紙の創始者・小池邦夫さんと俳優の故・緒形拳さんの25年に及ぶ交流で交わされた絵手紙などを紹介する「緒形拳からの手紙・小池邦夫の師友16人展」~心をつなぐ絵手紙の感動~が4月22日から南魚沼市浦佐の池田記念美術館で始まり、初日には小池さんのギャラリートークが開かれた。
 愛好者の多い絵手紙の創始者の来館ということで、ギャラリートークには県内各地の愛好者ら約230人が訪れた。
 小池さんは、新潟ゆかりの憧れの人として良寛、会津八一、堀口大学の3人を挙げ、それぞれの作品への思いを語るとともに、「手紙書きは技術ではない、うまさは要らないと思う。野口英世の母の手紙を見た時、上手い字ではないが、文を読み、字を見たら引き付けられた。そして下手でもいい字が書けることを世に広めたいと思った」と話した。
 また、緒形さんの作品については「達筆ではないが全力で書いていて、それが魅力ある字をつくっている。一番安っぽい紙に宝石の書画を残しており、その生き方に驚いた」と語っていた。
Img_7393同展ではふたりの絵手紙交流を中心に、季刊「銀花」愛読者カードへの手紙、旅先からの家族への手紙をはじめ、東日本大震災の被災者と小池さんが交わした絵手紙や、小池さんが師と仰ぎ、友とした武者小路実篤、棟方志功、会津八一、中川一政など生前の交流も含め、16人の芸術家への敬愛とその人間像に迫る筆墨の大作など約150点が展示されている。5月22日まで開催。
 入館料は大人500円、高校生以下無料。開館時間は9時から17時。水曜休館(5月2日は開館)。


優秀選手8人と1団体表彰

2012-04-28 | インポート

魚沼市スポーツ少年団

Img_7519魚沼市スポーツ少年団(大平明本部長)では4月24日に理事会を開き席上、平成24年度春期表彰を行なった。
 同スポーツ少年団では、青少年スポーツの功労者や指導者、優秀競技者らを表彰することにより、青少年の健全育成をさらに進めようと毎年春と秋に優秀選手などを表彰している。今回表彰されたのは個人8人と1団体。表彰された人たちは次のとおり(敬称略)。
【優秀選手・個人】
▼星野泰心(10・中島=小出柔道スポーツ少年団)BSN少年柔道選手権大会4年生33kg以下級1位▼上村脩葉(10・佐梨=同)同大会4年生33kg以下級3位▼浅井珠璃(8・大栃山=同)県スポーツ少年団空手道大会小学生低学年男子個人形3位▼岡部海輝(11・須原=魚沼市空手スポーツ少年団)北信越地区空手道選手権大会小学5年個人組手1位など▼椛沢柚希(15・穴沢=入広瀬アルペンスキースポーツ少年団)県中学校スキー大会女子回転1位など▼佐藤美玖(13・宇津野=湯之谷JRC)同大会女子回転3位など▼新保雄大(14・四日町=同)同大会男子回転4位など▼佐藤瑞菜(13・宇津野=同)同大会女子回転8位
【団体】堀之内中学校野球部=全日本少年春季軟式野球大会新潟県予選大会3位


「さようなら原発」署名

2012-04-28 | インポート

魚沼市でも約1万人

昨年3月の福島第一原発事故以降、ノーベル賞受賞作家の大江健三郎氏らの呼びかけで行われてきた「さようなら原発1000万人署名」が魚沼市でも実施され、3月末までに約1万人の署名者があった。
 活動を行った「さようなら原発1000万人署名」魚沼市民の会(星高芳代表)では「目標の4000人の倍以上の署名人数となり、市民の原発、放射能などへの関心の高さを感じた。特に若い女性が放射能の恐ろしさを認識しているのか、率先して賛同してくれた姿が印象的だった」と話している。
 また、署名を通じて「東電柏崎刈羽原発差し止め訴訟」の原告になった市民もいる。
 この署名活動は現在も続けられている。


5月4日に魚沼市成人式

2012-04-28 | インポート

約360人が出席の予定

第8回魚沼市成人式が5月4日、小出郷文化会館大ホールで開催される。
 魚沼市で今年、成人式を迎えるのは平成3年4月2日から同4年4月1日までに生まれた人で、対象者は462人。このうち成人式には366人が出席を予定している。
 当日は13時から記念式典が行われた後、魚沼市消防団が成人を祝って消防戦隊「ウオヌマン」のパフォーマンスを披露する。
 第2部の新成人の集いでは、恩師からのビデオレターを紹介、抽選会が行なわれ、閉式後は成人式実行委員より新成人に祝菓子が配布される。


春のイベント

2012-04-28 | インポート
山古志からアルパカも来場
小出公園さくら・つつじまつり
5月5日


「小出公園さくら・つつじまつり」が5月5日、魚沼市青島の小出公園で行われる。
 昨年は中止となり、2年ぶりとなるまつりでは、毎年好評の「ヘリコプター遊覧」が行われるほか、山古志のアルパカも3頭来場するなど公園内のグラウンドで様々なイベントが実施される。
 「ヘリコプター遊覧」は9時30分から16時まで。受付、乗り場は第2駐車場で、料金は大人3500円、子ども(12歳未満)3000円。ヘリコプター搭乗者には見晴らしの湯「こまみ」の無料入浴券が当たる抽選会もある。定員300人。
 このほか公園グラウンドではふわふわ遊具や大型リフト車体験乗車、無料餅配布(10時・12時30分)、消防戦隊「ウオヌマン」パフォーマンス(10時30分)、小出高校吹奏楽部演奏会(11時)、「紫天龍」よさこいソーラン踊り(13時)、山古志の錦鯉の販売などが行われ、会場では、市内の障害者福祉施設の出店や商工会川西支部による鮎の塩焼や飲み物の販売の露店も多数出店される。
 また、当日は第18回魚沼ライオンズ杯争奪ジャンプ大会が小出シャンツェで行なわれる。競技開始9時30分。

親子で楽しい一日を
こども元気フェスティバル
5月12日
Img_7037第6回「魚沼こども元気フェスティバル」が5月12日、魚沼市の北部ふれあい公園で開かれる。
 このイベントは新潟県中越地震の後に設立されたNPO法人おぢや元気プロジェクト(OGP)が「中越地震後の子どもの心のケアと健全育成のための交流の場に」と始めたもので、現在も各種団体による実行委員会により毎年開催されている。
 フェスティバルでは、「魚沼マジック・ラブ」によるマジックショー(11時~・13時30分~)をはじめ、大縄跳びやフリスビー、竹馬、ヨーヨーつり、マレットゴルフなどを親子で楽しむ。マレットゴルフでは大湯温泉村上屋旅館や交流センターユピオの無料入浴券、奥只見遊覧船の招待券が賞品として用意されている。
 時間は9時30分から15時。参加無料で、昼食にはカレーライス(300食限定)がサービスされる。


仁志敏久さんが講演

2012-04-28 | インポート

巨人などで活躍
5月26日、地域振興センター

巨人や横浜で活躍した元プロ野球選手、仁志敏久さんの講演会が5月26日、魚沼市吉田の魚沼市地域振興センターで開かれる。
 第63回ベースボールマガジン旗争奪上越沿線野球大会の開催を記念してベースボール・マガジン社が開催するもの。
 仁志さんは1971年生まれ、茨城県出身。常総学院時代には1年生からレギュラーとなり夏の甲子園で準優勝を経験。95年ドラフト2位で巨人に入団。新人王や4年連続ゴールデングラブ賞を獲得。02年にはセ・リーグ史上初となるシーズン盗塁成功率100%を達成。07年に横浜へ移籍、アメリカ独立リーグでのプレイを経て10年に引退。現在はプロ野球解説者として活躍中。
 演題は「名将の真実・わが心の木内野球」。18時開演で、講演会の後、実技指導、抽選会も行われる。入場料は大人2000円(お土産付き)、子ども1000円(中学生以下・同)。定員は300人。
 申し込み、問い合わせは株式会社ベースボール・マガジン社《電》025-780-1234、FAX025-780-1232へ。


「井口汪の世界」展

2012-04-28 | インポート

5月3日から小さい記念館

魚沼市親柄の「小さい記念館」では第16回「井口汪の世界」展を5月3日から5日まで開催する。
 井口さんは小中学校に勤務する傍ら油絵、彫塑などを独学で学び、定年後制作に励んだ。平成14年86歳で死去。
 今回の作品展では座禅などの心象の世界や風景を描いた油絵を中心に展示する。
 9時から17時30分。入場無料。


魚沼市囲碁・将棋会

2012-04-28 | お知らせ

総会と記念大会を開催

魚沼市囲碁・将棋会(渡部盛夫会長)の総会と記念大会が4月22日、小出ボランティアセンターで開催された。
 記念大会には囲碁34人、将棋12人の合計46人が参加、囲碁は名人戦、三段戦、初段戦の3部門、将棋は名人戦の1部門で行われ熱戦が繰り広げられた。結果は次のとおり。
【囲碁の部】▼名人戦《1》渡部盛夫(小出島)《2》星昭典(井口新田)《3》高橋共一(青島)《4》佐藤栄一(田中)《5》吉田教一(堀之内)
▼三段戦《1》佐藤勝治(穴沢)《2》佐藤久市(金ヶ沢)《3》山田一男(堀之内)《4》桜井敏夫(井口新田)《5》坂西広一(田川)
▼初段戦《1》星野和男(四日町)《2》五十嵐正英(干溝)《3》馬船維澄(虫野)《4》酒井文夫(横根)《5》上村フユ(小出島)
【将棋の部】▼名人戦《1》五十嵐一郎(須川)《2》長牛純一(穴沢)《3》大塚信昭(松川)《4》小島仁(大石)《5》斉藤嘉文(渋川)
 なお、同会では毎週日曜日の9時30分から11時まで初級教室を開催中。問い合わせは渡部さん《電》792-3258または792-3226へ。


「きりざい丼」PRイベント

2012-04-28 | インポート

スカイツリーにあやかり
南魚沼市が5月20日に

 
Dscn0221南魚沼市では、同市のご当地グルメ「南魚沼きりざい丼」を参加者にふるまいPRする、祝!634登って食べよう「南魚沼きりざい丼」の集いを5月20日、坂戸城跡埋田堀、登山口駐車場付近で開催する。
 5月22日に開業する東京スカイツリー最高部と同市の坂戸山の標高が同じ634メートルであることから、これにあやかって10月に同市の三国街道塩沢宿牧之通りで開催される「ご当地グルメグランプリ2012in南魚沼牧之通り」と地元のご当地グルメ「南魚沼きりざい丼」をPRしようと開かれる。
 「南魚沼きりざい」は、刻んだ野沢菜漬けと納豆、タクアン、サケを混ぜたもので、戦国時代から食べられてきたとも言われる郷土料理をアレンジした。
 現在、市内の飲食店や旅館15か所で「きりざい丼」などがメニュー化されているほか、小学校の給食でも出され好評を得ている。
 イベントは坂戸山山頂までの「登山コース」と、坂戸城址石垣前までの「お散歩コース」が設定され、参加者はいずれかのコースを選択。各コースのチェックポイントでスタンプを押してもらったエントリーシートをブースに提示すると先着634人に「きりざい丼」がふるまわれるもの。
 参加受付は9時から11時、ふるまいは10時から14時の予定。小雨決行。


記者日記

2012-04-28 | 新潟県魚沼市のブログ

「ゴールデンウィーク」といわれる大型連休が始まった。暦通りにいうと今年は4月28日から30日までの前半と、5月3日から6日までの後半に分かれるようだ。5月1日と2日が休みになれば9連休となる▼例年ならば農家にとってこの連休は農作業を捗らせるのに格好の休みとなるのであるが、今年は昨年に続いての豪雪で雪消えの遅れを農家は心配している。記録的な豪雪で雪消えが遅れた昨年、連休中に田んぼや畑で作業する人の姿が例年に比べて随分と少なかったように記憶している。遅い雪消えに連休中はのんびり過ごした農家も多かったようだった。しかし、その後の作業は大変だったよう。近年は米の品質を落とさないために、田植えの時期を遅らせるよう指導されているが、それも程度があり、あまり田植えが遅れると秋に獲れる米の収量に影響してしまう。従って連休中に作業ができないと、その後は短期間で作業を行わなければならなくなるわけである▼ゴールデンウィークといえば小さい子どもがいる家庭では家族サービスは欠かせない。旅行までとは行かなくても、一日くらいは日帰りの行楽に出かけるという家庭もあるだろう。しかし連休中の行楽地はどこへ行っても混雑していて大変だ。渋滞あり、駐車場探し、待ち時間と苦痛を強いられることが多いことから連休を外して出かける家も近年は多くなってきているようだ▼ちなみに魚沼市ではこの連休中、29日には桜づつみウォーキングと浦町商店街の「Uエリア春まつり」が開催されるほか、4日には成人式、連休終盤の5月5日は小出公園の恒例イベント「桜つつじまつり」があり、ヘリコプターでの空中遊覧など多彩なイベントが行なわれ、今回は山古志からアルパカがやってくる。また6日には堀之内の皇大神宮参道で「皇大市」が行なわれる。▼長いようで過ぎてみれば短く感じられる大型連休。どう過ごすかはその人次第。とにかく有意義に過ごしたいと思っている。


「日本刀の美」開催中

2012-04-28 | お知らせ

長岡市栃尾美術館

Photo日本美術刀剣保存協会長岡支部会員愛刀展「日本刀の美」が長岡市栃尾美術館で開催されている。
 同展は、同会長岡支部会員の所蔵している日本刀を中心に、拵(こしらえ)、鍔(つば)などの刀装具や鎧、兜などの武具類を展示している。主な日本刀の作品は、鎌倉時代初期の古備前信房(こびぜんのぶふさ)から江戸時代末期の長岡藩御用鍛治の北越兼宗、新発田市の人間国宝・天野昭次らの現代刀、さらに特別展示として、山本五十六記念館所蔵の山本元帥ゆかりの短刀と海軍短剣拵を展示している。6月10日まで。
 開館時間は9時から17時(発券は16時30分まで)、月曜休館(4月30日は開館)。観覧料は一般300円、大高生150円、中学生以下無料。


「あんさ&おっさ」展始まる

2012-04-28 | インポート

30年の足跡と懐かしい玩具

Img_7247Img_7270 魚沼市の兄弟デュオ、「あんさ&おっさ」の30年間の活動を振り返るとともに、昭和から平成までの懐かしい玩具やフィギュア、マンガ雑誌などを集めた「あんさ&おっさ30周年展」が魚沼市本町の自由空間「つなごて」と青島の第2会場で4月20日から始まった。
 同市小出島の櫻井俊幸さんと青島の櫻井治さんの兄弟デュオ「あんさ&おっさ」は昭和56年8月に結成され、市内外の様々なイベントで演奏するとともに、「しねり弁天たたき地蔵音頭」などの曲作りも行ってきた。  
 30周年展は、コンサートの写真やポスター、資料などで二人の活動を振り返るとともに、弟の治さんが、保育園の頃から長年集めてきた玩具やフィギュア、カード、マンガ雑誌、レコード、映画のポスターなどを展示している。
 また、治さんの自宅の隣にある旧宅を利用した第2会場では昔の子ども部屋を再現した「あんさの部屋」、「おっさの部屋」やミニ四駆、スーパーカーのコーナー、「宇宙戦艦ヤマト」のグッズ、「鉄腕アトム」のセル画など貴重なコレクションな多彩な展示が行われている。
 入館料はいずれも大人500円、子ども300円。5月20日まで開催。時間は10時から20時。
 本町で行われたオープニングセレモニーでは俊幸さんが「30年間、皆さんから支えていただき嬉しくおもっています。ゆっくりとご覧いただきたい」、治さんが「43年前から集めたもので、子どもたちに夢を与え、物を大切にすることを伝えていきたい」とあいさつ、大平悦子市長らとともにテープカットを行なった。


招待券をプレゼント

2012-04-28 | お知らせ

新潟県立歴史博物館

長岡市関原町の新潟県立歴史博物館では5月18日の「国際博物館の日」記念事業として7月28日から開催される「上越新幹線開業30周年記念展」の招待券を抽選で20組、40枚プレゼントする。
 応募は、住所、氏名、電話番号を記入の上、郵送、FAX、電子メールで申し込むことになっている。
 応募締め切りは6月3日(必着)。同館内で厳正な抽選を行い、当選者には6月下旬頃招待券を発送する。応募先は〒940-2035長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2新潟県立歴史博物館・招待券プレゼント係、FAX0258-47-6136、Eメールoffice@nzb.or.jp