シーズン中の安全願って
須原スキー場の安全祈願祭が12月14日に行われ、シーズン中の安全を祈るとともに今シーズンの賑わいが期待された。
安全祈願祭には関係者約30人が出席、同スキー場や民宿、観光関係者が玉串を捧げてシーズン中の安全を祈った。神事に続いて開かれた懇談会では株式会社魚沼須原スキー場の大塚秀治が「雪を心配していたが今日は大雪となり予定通り20日にはオープンできると安堵しています。民営化してから3シーン目。民営後5年でシーズンの来場者5万人、売り上げ1億円を目標としており、スキー場存続のため、社員一丸となって頑張っていきたい」とあいさつ。
この後、今シーズンの営業方針や新しい企画商品が説明された。同スキー場の今シーズンの営業日は12月20日から来年3月29日までの100日間。駐車場は今シーズンも前日無料。山頂の星の家レストランは土日、祝祭日のみ営業。新しい企画商品としては20歳の人限定でリフト券が1800円となる「雪マジ20」、カーニバルでのメッセージ花火募集、リフト1日券の市民割引、リピーター割引などを行うことにしている。