昨日に続いて、塩出しした体菜のお料理です。
昨日は、新潟の郷土料理「煮菜」を作ったので、
今日はアレンジして遊びます。(^-^)
手前は、体菜の春巻きです。
体菜、しいたけ、豚肉、ネギを炒めたものを春巻きの皮で包んでいます。
奥に見えるのは、体菜の炒飯。
体菜、卵、ネギ、かつお節だけのシンプル炒飯です。
春巻きもチャーハンも体菜の歯ごたえが魅力です。
高菜の感覚で使っていますが、高菜よりもあっさりしています。
こちらは、お昼ご飯に作りました。
昨日の煮菜を、とろろ昆布やネギと一緒にうどんにのせました。
煮菜は煮干しだしで煮ていますので、うどんとよく合いますね。
2日間にわたり、新潟の体菜を楽しませていただきました。
年末年始は暖かいとの予報ですが、
この冬も体菜の塩漬けは、新潟の皆さんの食生活を支えることでしょう。
雪の降らない静岡で、雪深い新潟の食に触れるという
大変貴重な体験をさせていただきました。
これまで、野菜の保存と言うと、常温、冷蔵、冷凍、干し野菜だけでしたが、
「漬物ではない塩漬け」という保存法を加えてみようと思います。
ありがとうございました。(^-^)
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