”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

晩白柚の樹

2015-02-25 09:25:27 | 果物

食推協の活動でお世話になっている方から、

晩白柚(ばんぺいゆ)をいただきました。

  

大きなものでは、重さが2㎏にもなるというブンタンです。

ちょうど我が家に、金柑のこん太があるので、

並べてみましょう。(こん太の直径は3cm弱です)

 

  

   

 

カットしてみましょうね。

 

  

白いワタ(アルベト)の部分が分厚く、2cmほどあります。

この部分は、砂糖漬けに適していると言われますね。

  

果肉は、わりと硬めでプリプリとしています。

黄色の果肉というと、酸味や苦みを連想しますが、

苦味はほとんどなく、

甘味の中に酸味が顔を覗かせる・・・といった印象を持ちました。


  

  

晩白柚=熊本の特産  というイメージがあり、

まさか、ご近所で作っているなんて思いもしなかったので、

早速、いつもの

「写真、撮りに行ってもいいですか?」  (*^_^*)


  

  

私に晩白柚をくださったお宅の樹は、植えてから5年目。

まだ、樹の高さが低いので、

果実の重みに樹が耐えられない様子でした。

 

  

地面に届いてしまっているもの、

枝から離れて転がっているものも見られました。

苗を植えた2年後くらいから、少量ながら実をつけるようになり、

5年目の今年は、たくさん実をつけたそうです。


  

 

そして、

「もっと、大きな樹にぶらさがっている様子が見たかったら、

 ここに行くといいよ。」

と言って、ある造園業者さんを紹介してくださいました。

  

 

で、そのままそちらに向かいました。 (^^♪

(こういう時だけ、人見知りではなくなります。)



  

2㎏もの実がたわわに実る様子は、迫力がありました。

 


  

   

では、最後は造園業者さんならではの

美しい花壇と晩白柚の風景をご覧ください。 (^O^)

 

  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする